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「夏バテ防止の食事」これで冷たい物を食べても大丈夫! かも?^^  [ちょっと気になること!]

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フリー画像からお借りしました

今日は、冷たいものを食べても身体を冷やさない「夏疲れを防ぐ食事法」を紹介したいと思います。



子供の頃、暑い時期でも冷たい物ばかり飲んだり食べたりしてはいけません!なんて言われたことがありませんか。


冷たい飲み物などで内蔵が冷えると、消化管をあたためるためにエネルギーが必要になるそうです。



人間の体は消化と吸収をするだけでもエネルギーを消費するのですが、暑いからといって冷たいものばかりを飲食していると、余計にエネルギーが必要となるのです。


冷たい飲み物や食べ物は、口から胃、小腸、大腸と内臓を冷やしながら消化吸収されます。



そうすることで、胃や小腸、大腸の温度が下がって血行が悪くなり、消化や栄養を吸収する機能が低下します。


特に、小腸や大腸での水分の吸収が悪くなるため、下痢を引き起こすと考えられています。



また、内蔵の冷えにより、免疫力が低下することもわかっています。



腸は、食べ物と一緒に体内に入ってきた異物をとり除く働きがあるそうですが、冷えて、その働きが低下すると、免疫が低下するそうです。


腸は「第二の脳」ともいわれ、腸にやさしい生活をすることが健康の秘訣です。



そこで、夏に冷たいものを食べる時のコツをご覧頂きたいと思います。



「つやプラさん」にこんな記事がありましたのでご覧ください!^^



『夏に冷たいものを食べる時のコツ3つ』

(1) あたたかいものを一緒に飲食する

先ず、スープなどのあたたかいものを摂ってから、冷たいものを摂るようにしましょう。

冷たいものを摂ると、口にした時点で脳に「冷たい」という信号が伝わります。

したがって、まずは温かいものや常温のものから食べ始めることがおすすめです。


(2)冷たいものだけをとらない

ジュースなどだけではなく、アルコール類も要注意です。

特に、夏場は冷たい飲み物が欲しくなりますよね。

一緒に食べる副菜や、おつまみを温かいものにすると良いでしょう。基本的に「火が通ったもの」を選ぶようにしておけば、OKです。



(3)「身体を温める食材」を積極的にとる

食材は、その性質により、身体を「温めるもの」「中間のもの」「冷やすもの」の3つに分類できます。

《温める食材》
・もち米
・ライ麦
・黒砂糖
・栗
・くるみ
・そら豆
・納豆
・ぶり
・うなぎ
・あじ
・さば
・いわし
・羊肉(ラム肉など)
・チーズ
・玉ねぎ
・にんじん
・れんこん
・かぼちゃ
・みょうが
・しし唐辛子
・ねぎ
・にんにく
・わさび

《中間の食材》
・米
・とうもろこし
・いも類
・ごま
・ピーナッツ
・大豆
・えんどう豆
・ひらめ
・たちうお
・牡蠣
・いか

《冷やす食材》
・そば
・小麦
・白砂糖
・豆腐
・牛乳
・バター
・海藻類
・バナナ
・パイナップル
・マンゴー
・メロン
・梨
・すいか



意外だと思うかもしれませんが、身体を温める食材には、野菜類が多いんです。



当たり前のことですが、身体を温かくする食べ物を摂ると、血液循環が良くなります。



そして、一度身体が冷えても体温が回復しやすいという報告もあるそうです。



暑い夏でも身体を冷やし過ぎないような食事をしたいものですね。



職場の冷房で身体を冷し、飲食で身体を冷やしたのでは



体の熱をさますために飲む冷たい飲み物などは、冷房で冷えた体をさらに冷やし、”冷えバテ”の原因に繋がるようです。


また、動くと疲れるからと運動を控えたり、階段を使わない生活を続けると、血行不良を引き起こしてコリと冷えを加速、日中の活動量が不足するため寝つきの悪さにもつながるということです。


暦の上では立秋なのですが、まだまだ暑い日が続きそうですね。



残暑ではなく夏本番中!って感じです。



ちょっとした工夫で冷えから身体を守り、快調な胃腸で食欲の秋を迎えましょう!^^







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