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今日2月17日は「千切り大根(切干大根)の日」 [ちょっと気になること!]

毎日、寒いですね~!


仕事や学校から帰ってきて、温かいお鍋やおでんが美味しい季節です^^


お鍋と言えば様々な具が入りますが、お鍋やおでんに大活躍の野菜といえば、冬に旬を迎える大根ではないでしょうか。

ヘルシーでダイエットにも良さそうなイメージがありますが、その栄養素についてはあまり知られていないかもしれていないようです。

大根は、低カロリー・低糖質で体にやさしい野菜です。


水分が多いためあまり栄養がないと思われがちですが、実は栄養も豊富なんですよ。


そして、ダイエットにもぴったりの食材です。


実際にどれくらいカロリーがあるのか、どんな栄養があるのかを調べてみました。


大根1本あたり(900g)カロリー135kcal・糖質25.2g。2~3センチの輪切り(80g)カロリー12kcal・糖質2.2gだそうです。

大根の約95%は水分なので、他の野菜に比べて糖質量が少なく、カロリーもかなり低いのが特徴なんですね。

次に、大根に含まれる栄養素のうち主なものは、ビタミンC、消化酵素、イソチオシアネートの3つでした。

ビタミンCには、体内の活性酸素を取り除く抗酸化作用があるとされます。


抗酸化作用によって、免疫機能の低下を抑える効果や美肌効果が期待できます。


大根に含まれる消化酵素は、デンプンを分解するアミラーゼ、タンパク質を分解するプロテアーゼ、脂質を分解するリパーゼです。

特にアミラーゼには、消化を促進する作用があります。


二日酔いなどの、胸焼けや胃もたれを防止する効果もあるとされていますよ^^


大根の辛み成分となっているのが、イソチオシアネートです、


抗菌作用や血液をさらさらにして血栓を予防する効果も期待できます。


大根は、葉も栄養豊富だってご存じでしたか?


効果・効能としては、新陳代謝のアップ・美肌効果・免疫機能の低下を防ぐ・丈夫な骨作り・血球を作る・歯や骨のもとになる・利尿作用・高血圧予防・むくみ解消・消化促進・便秘解消に良いそうです。

大根は色々な食べ方、調理方法があると思いますが、私はお料理が苦手なので、大根サラダにして食べることが多いです。

千切りにしてドレッシングをかけて食べるんです^^


簡単で美味しいですからね^^


はい、今日2月17日は「千切り大根(切干大根)の日」です。


千切り大根の生産が2月に最盛期を迎えることと、「千」の字を「二」と「1」に見立て、「切」の字の「七」を合わせて2月17日としたのだそうです。

広島県福山市の乾燥食品メーカー・こだま食品が2010年に制定しました。
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