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今日1月13日は「ピース記念日」 [ちょっと気になること!]

日常的に喫煙する人の割合のことを喫煙率といいますね。


男性の喫煙率は、減少傾向が続き、2019年では27.1%となっています。


女性の喫煙率は、10%前後を推移しながら横ばいからやや減少傾向になり、2019年では7.6%でした。


約50年間で低下してきましたが、近年は下げ止まりの傾向にあるようです。


また近年、IQOSアイコス、gloグロー、ploom TECHプルーム・テックなどの加熱式たばこが広まってきました。

加熱式たばこは、喫煙者の20%以上が使用しています。


中でも、若い喫煙者では加熱式たばこを使用する人が多く、20~30代では男性で約40%、女性で約50%に達しています。

その加熱式たばこの普及は、喫煙率が下げ止まり傾向を強めてきた理由の1つである可能性があるのでしょうね。

私は若い頃はたばこを吸っていました。


確かマイルドセブンと言うたばこだったと思います。


価格は120位?よく覚えていません^^


当時は1番人気のあったたばこでした。


そう言えば、紙巻きたばこのロングセラーといえばPeace(ピース)、ご年配の方はご存じではないでしょうか。

私が子供の頃、私に家によく遊び来ていた叔父が吸っていました。


Peace(ピース)は、第二次世界大戦終戦後すぐ「日本を代表するたばこを作る」事を目標にピースの開発プロジェクトが始まったそうです。

ご存じのとおりで、物資の不足はもちろん、食べ物も簡単に手に入らない時代でしたから輸入にも厳しい制限がかかっていました。

そんな中、原料へのこだわりとして、旨み成分を多く含む香りのよいバージニア葉を国内で。戦前に輸入されたバージニア葉を探し出したのです。

そして、手に入れたバージニア葉と国産のたばこ葉をブレンドし完成させたのがPeace(ピース)でした。
Peace(ピース)が販売されたのは第二次世界大戦終了の翌年、1946年の1月でした。

当時、既存の10本入のたばこは20~60銭、Peace(ピース)は10本入で7円と超高級たばこでしたが、あまりの人気に販売制限がかかる事態にもなったそうです。

そこから70年以上の長きに渡り、愛され続けるロングセラーとなったのがPeace(ピース)でした。


多くのラインナップを生み出しつつ、両切りの10本箱、缶の50本入りなど昔ながらの商品も継続している日本たばこ界を支えてきたブランドではないでしょうか。

Peace(ピース)は、現在まで24種類が販売されています。


販売価格は300~1,500円で、一番美味しいと人気の銘柄はピース(10本入)だそうですよ^^


はい、今日1月13日は「ピース記念日」です^^


昭和21年1月13日、最高級バージニア葉を使用した高級たばこPeace(ピース)が発売さたことからです。

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