SSブログ

今日1月2日は「初夢」を見る日^^ [ちょっと気になること!]

お正月をのんびりとお過ごしでしょうか?


今日はもう2日、4日から出勤なのでもっと楽しまなきゃって思っています^^


ところで、あなたは初夢を見ましたか?


今日1月2日は「初夢」を見る日なんですよ^^


ちなみに、新年最初に寝た日に見なかった場合、その年初めて見た夢を初夢としていい、という考え方もあるようです。

私は何も見ませんでした、忘れちゃったのかもしれませんけど。


わが国では、昔から初夢で1年の吉凶を占う風習がありました。


初夢の夜は大晦日、元日、正月2日、節分等があそうですが、一般に知られているのはお正月の2日の夜の夢が初夢とされていますよね。

室町時代から、良い夢を見るには、七福神の乗った宝船の絵に「永き世の遠の眠りの皆目覚め波乗り船の音の良きかな」という回文(逆さに呼んでも同じ文)の歌を書いたもの枕の下に入れて眠ると良いとされていました。

これでも悪い夢を見た時は、翌朝、宝船の絵を川に流して縁起直しをしていたといいます。


現代でも、どんな夢を見るか気になる人が多いのではないでしょうか。


初夢の意味や由来、縁起の良い夢・悪い夢、そしてお聞きになったことがあると思いますが「一富士二鷹三茄子」などについて調べてみたんです。

「初夢」とは、新しい年を迎え、最初に寝た日の夜に見る夢のこと。


元々夢で吉凶を占う風習の起源は中国にありました。


日本の文化は大陸から伝えられたものが多いですからね。


“夢を食う”とされる想像上の生きもの・獏(バク)の絵を枕の下に敷き、悪い夢を食べてもらおうとしたのが始まりという説もあります。

日本の文献では平安末期の歌人による初夢の記述が確認され、この頃は、節分から立春にかけて見る夢を初夢と呼んだそうです。

室町時代には、縁起の良い”七福神を乗せた宝船の絵”を枕の下に敷いて寝ていたそうです。


それから「一富士(いちふじ)、二鷹(にたか)、三茄子(さんなすび)」、聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

これは江戸時代に広まったとされ、良い夢ベスト3のことなんです。


先ず、一富士(いちふじ)
富士は富士山を意味し、「無事(ぶじ)」と掛けているという説もあるそうです。


山の夢は困難や達成を表すとされますが、高くて美しい富士山を眺める夢はあらゆる運気が上昇します。

そして、末広がりで、繁栄の一年となります。


次に、二鷹(にたか)

大空を舞い鋭い爪で獲物をつかまえる鷹は、チャンスをつかめる暗示です。


「高い」と掛かって高い可能性を感じられる1年になり、自由な行動力、夢の実現に繋がるとされています。


最期は、三茄子(さんなすび)


昔、茄子は高級野菜だったため、お正月に食べてみたいと願う人も多かったそうです。


価値の高い実りあるもので、事を「成す」にも掛かっているそうです。


そして、蓄財や子孫繁栄を表します。

nice!(93) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。