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今日12月18日は「国際移民デー」 [ちょっと気になること!]

少子高齢化、わが国の政府は外国人労働者の受け入れを増やす方向で検討中をしているようですね。



目的は労働力不足を補うため、手段は外国人労働者に永住や家族の帯同を認めることで多くの外国人に来てもらうということのようです。


毎度のことですが、余りにもレベルの低い発想です。



既に、如何様制度の「技能実習生制度」もありますが、一部の現場ではあまりにもお粗末な状態が続いていますね。


安易に外国人労働者の受入を増やすことで、日本人労働者の雇用は確保できるのでしょうか?



非情に疑問ですよね。



安易に外国人労働者を家族ぐるみで受け入れて、都合が悪くなったら出ていかせる?



そんなことが通用するはずがないのに、日本の政治家連中ならそんな馬鹿げた政策を平気でするかもしれませんね。


他国が直面している状況で学習しようとはしていないようですからね。



先ず、国内でどの様に労働力を向上させたらよいのか、そのことから考え対策に着手すべきだと思います。


労働者の賃金を上げることも一つの手段でしょう。



リタイヤした人材の積極的な活用もそうですよね。



それから、海外からの優秀な人材、労働力を確保するための受け入れ態勢を整えるべきではないでしょうか。


海外から日本で働きたい、日本人として生活がしたいと感じてもらえるような政策が必要ですね。
さて、今日12月18日は「国際移民デー」なんです。


1990年(平成2年)のこの日、国連総会で「すべての移民労働者とその家族に人権保護に関する国際条約」が採択されました。


そして、2000年(平成12年)の国連総会で制定されました。
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