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今日4月9日は「大仏開眼供養の日」 [ちょっと気になること!]

今日4月9日は、東大寺の大仏(奈良の大仏)の開眼供養の日です。


奈良の大仏様を始めて近くで見たのは中学生の時です。


そう、修学旅行で京都と奈良に行った時に東大寺へ行ったんです。


大仏様がとにかく大きかったのを覚えています。


茨城の牛久大仏も見たことがありますが、比較の対象としてはいけないですよね^^


奈良の大仏様は、天平15年10月15日(743年11月5日)、聖武天皇は近江国紫香楽宮にて大仏造立の詔を発し、天平19年9月29日(747年11月6日)大仏の鋳造を開始しました。

そして、天平勝宝4年4月9日(752年5月26日)大仏開眼供養会が盛大に執り行なわれたそうです。


開眼供養会とは、仏様の魂を入れ込む大切な儀式のことなのだそうです。


大仏様の正式な名称は「盧舎那仏(るしゃなぶつ)」と言います。


一般的には「奈良の大仏様」として親しまれていますよね。


大仏様の座高は14.98m、顔の長さは4.13mです。


銅座の高さは3.04mもあり、大仏様の高さは、約18m、重量は約250tにおよびます。


どうして、これほど大きな大仏をつくったのかと言いますと、お釈迦様の身長を10倍することで、無限大の宇宙を表現したと考えられています。

また、中国洛陽の龍門奉先寺の大毘盧舎那仏をモデルにしたとされています。


そして、大仏様は、度重なる被災により当初に制作された部分で現在まで残るのはほんの一部だそうです。

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