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車のカギ、電池が切れたらどうするの? [とても気になること!]

最近お車はカギが必要なくなりましたね^^








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クルマのカギは多くの車種で「電子キー」と呼ばれるものが採用されるようになっています。



電子キーが登場したことで、私たちはカギを使わずに施錠・解錠やエンジン始動を行うことができるようになりましたね。



「キーレスキー」や「スマートキー」なんて呼ばれています。



「キーレスキー」とは?リモコンキー」とも呼ばれ、その名の通りテレビリモコンのように、離れた場所からキーに付いているボタンを押してドアの解錠施錠を行う事ができる「キー」のことです。



「スマートキー」とは?ポケットやバッグにキーを入れたまま、ドアノブに手を近づける、ドアノブを引くなどの動作だけでドアの解錠施錠ができる「キー」のことです。



とても便利な「電子キー」ですが、従来のカギとは違いトラブルもあるのです。



そのトラブルとは、電池が内蔵されていることから、いずれ電池切れを起こすことは避けられません。



電池が切れたときは、どのようにすればよいのでしょうか?



「電子キー」は、電波を発信することで作動する仕組みとなっています。



各メーカーで装備の正式名は異なりますが、一般的にはシステム全体の総称を「スマートエントリー」と呼び、カギのことを「電子キー」や「携帯機」と呼ぶことが多いようです。



スマートキーの形と呼び名はメーカーによって違います。



「トヨタ」
スマートエントリー&スタートシステム



「日産」
インテリジェントキーシステム


「ホンダ」
Hondaスマートキーシステム


「マツダ」
アドバンストキーレスエントリー&スタートシステム


「三菱」
キーレスオペレーションシステム


「スバル」
キーレスアクセスシステム


「スズキ」
キーレススタートシステム


「ダイハツ」
「キーフリーシステム」



「電子キー」に使われている電池は必ず電池切れを起こします。



その電池の寿命はいったいどれぐらいなのでしょう?



電池寿命は、使用状況にもよりますが約2年間と思っていた方が良さそうです。



例えば、新車で購入して8年間所有をしたとします。



すると、クルマを保有する間に3回から4回程度は電池交換をおこなうことが必要となりますね。



電池切れを起こした時には、電池交換が必要となります。



交換するには、ディーラーに相談する方法と、自分で交換する方法がありますよね。



使用している電池は特別なものではなく、殆どの場合は市販のボタン電池が使われているそうです。



交換方法は至って簡単で、ドライバーなどの工具があればできるもの、工具が必要なく手でカバーを外すことでできるタイプもあります。



さて、出先で電池切れをおこしてしまった場合どうしましょう???



直ぐに電池を入手することが困難な場合、その対処方法を紹介しますね^^



丁度、カーネクストさんが分りやすく解説をされていましたので、抜粋させて頂きました。



『昨今、上級グレード車の標準的な装備として「スマートキー」の利便性が注目されています。しかし、電池が切れてしまうと使えなくなり、いつでも電池交換できるというわけでもありません。そこで、スマートキーの電池が切れたとき、車に乗ってエンジンをかける方法について解説します。

車に乗り込んでエンジンをかけるまで

まずは、車に乗り込んで、エンジンをかけるまでのプロセスについて解説します。

慣れていないといざという時に慌ててしまいますので、細かい部分は別としてもおおまかな作業手順だけは覚えておきましょう。

★メカニカルキーで車に乗ろう

実はスマートキーは電池切れを起こしていても車のカギを開けることができます。以下の手順で車に乗り込んでください。

①スマートキーに内蔵されているメカニカルキーを取り出す

②運転席のドアの鍵穴に差し込んで解錠する

注)キーカバーがついているときは、取扱説明書どおりに外す

スマートキーに内蔵されている「メカニカルキー(エマージェンシーキーなど、メーカーによって名称が異なる)」によって、車のカギを開けることができます。

内蔵されているメカニカルキーの取り出し方はメーカーによって異なりますので、あらかじめ調べておき、取り出し方を覚えておいてください。

メカニカルキーを取り出したら、通常の車のキーと同じようにドアノブ付近の鍵穴に差し込んで解錠してください。

なお、車種によっては鍵穴が隠れていることもあります。

どこに鍵穴があるのか、開き方はどうするのかを把握しておきましょう。

スマートキーでエンジンをかけよう

メカニカルキーを使って車に乗り込んだら、エンジンをかけましょう。

以下の手順でエンジンをかけることができます。

①シフトがPの状態でブレーキを踏む

②スマートキーのエンブレム部分でエンジンスイッチに触れる

③ブザー音が鳴り、スイッチやインジケーターが点滅するので、規定の秒数以内にエンジンスイッチを押す(メーカーによって異なる)

なお、メカニカルキーの取り出し方やエンジンのかけ方は、メーカーや車種によって異なる可能性があります。

あくまでも一般的な例として理解しておきましょう。

具体的な緊急時操作については事前に把握しておき、いざという時に実践できるようにしておく必要があります。



★次にディーラーに相談せずにご自身で電池を交換する方法です。

スマートキーの電池を交換しよう

緊急時の操作方法については以上となります。

電池切れを起こしても車を走らせる事ができるとは言え、いつまでも電池切れを放置することもありません。

電池が切れたなら、電池を交換しましょう。

どのように交換すればいいの?

前述の内容はあくまでも緊急時の対応であり、スマートキーの電池が無くなったら速やかに電池を交換することをオススメします。

スマートキーの電池は「ボタン電池」であり、それぞれ大きさや電圧、用途が異なります。

ただし、メーカーが違っていても型番は共通なので注意してください。

スマートキーの電池交換は、ある程度の分解作業が必要です。

分解するといってもバネやネジが何個も飛び出して、組みなおすのが大変なほどではありません。

おおざっぱに数個のパーツと、数個のネジで構成されているので、あまり敬遠する必要はないでしょう。

前述のとおり分解にはネジを外す必要があるので、メガネ用の小さなドライバーが必要です。

車の中や手荷物の中に常備しておくことをオススメします。

交換する電池ですが、ボタン電池表面の文字を見て種類を判別してください。

異なる種類だと、単1電池と単2電池ほどの違いがあるのと同じように、絶対に適合しません。

使用している電池の種類によってはコンビニでも販売していますが、必ずしもそろっているとは限りません。

ホームセンターくらいの品揃えなら、大抵のボタン電池は取り扱っています。

使用する電池の種類を調べておき、いつでも交換できるよう準備をしておくと安心です。

ドライバーと一緒に、車の中や手荷物の中に常備しておくとよいでしょう。』



以上ですが、いざというときに慌てることのないよう、あらかじめ購入された車の取扱説明書で確した方が良さそうですね^^







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延命治療は幸せなことでしょうか? [とても気になること!]

初めに、今年ひまわりの種を庭に撒きました。


その芽がでましたので、3枚ほど画像をアップ致します。


可愛いのでご覧くださいね^^




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今日は、延命治療について考えてみたいと思います。



実は、夕刊フジさんに医師の富家孝(ふけ・たかし)さんが寄稿された記事を読んでそう思いました。



わが国では、昨年(2017年10月~18年9月)の1年間に136万9000人が亡くなっているそうです。



ご高齢の方が「死ぬときはポックリ逝きたい」なんて仰っていることを聞くことがありますね。



そうですよね~ 痛いのも苦しいのも嫌です^^



私は父が亡くなってから母親と同居していますが、もし母が寝たきりになったらどうしたらよいのか?考えることがあるんです。


そして、私自身もそうなのですが延命治療を受けるのか、その選択をしなければならない時期が来るかもしれません。


もし自分の家族が、自力で生きることが困難な状態になった時、延命治療を受けさせますか?



以前の私は、家族がその様な状態になったら延命治療を受ける事を選択したと思います。



わが国では、その様な考え方(どんなことをしてでも生き長らえさせようとする)が主流のようです。







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「みんなの介護さん」のホームページよりお借りしました






呼吸しているだけでも、生きている方がいいと考えるんですね。



しかし、欧米各国の医療施設や老人ホームなどには寝たきり老人はほとんどいないそうです。



夕刊フジさんの記事によると、スウェーデンでは、高齢者が自分で物を食べることができなくなった場合、点滴や胃ろうなどの処置は行わないそうです。



このような人工的な処置によって高齢者を生かし続けることは、生命への冒涜(ぼうとく)という考え方からだそうです。



人間は自力で生きることができなくなったら、自然に死んでいくべきだという死生観を彼らは持っているようです。



確かに、人工的に生かしている状態、本人は意識がなく、本当は幸せではないのかもしれませんね。



自然死とは、餓死を意味するそうです。



そして、死に際の餓死は一つも恐ろしくないといいます。



人は誰でも死ぬ間際になると物を食べられなくなり、水もほとんど飲まなくなります。



飲まず食わずの状態になってから1週間から10日で死亡するそうです。



記事によると、飲食しないから死ぬのではなく、死ぬから飲食しなくなるのであり、死ぬ前にはお腹も減らず、のども渇かないのだそうです。



食事をしなくなると、人間はそれまで蓄えてきた体の中の栄養分や水分を使い果たして死んでいくのです。



つまり、自然死とは餓死ということなんですね。



最近のご遺体の様子が昔と比べて大きく違ってきているといいます。



とくに寝たきり状態になって延命治療を受けてきた方の遺体は、皮膚が黒ずみ、全体が水ぶくれを起こしたようになります。



それは点滴や胃ろうの結果なのだとも。



中村先生は、多くの人を看取ってきた結果分かったことは「自然死は病気ではありません。過度の延命治療は死に行く人のためにはなりません」とし、「大往生するためのいちばんいい死に方は自然死です」と結論づけているそうです。



さて、わが国では当たり前の様に行われている延命治療、本人のためではなく、残された家族の自己満足(都合)だけなのかもしれませんね。



予め、自分の意思を家族に伝えておくことが必要だと思いました。



延命治療が当たり前の環境だからこそ、望むか望まないか、判断するのは本人の方が良いでしょうね。







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「みんなの介護さん」のホームページよりお借りしました







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悪質な廃品回収業者に注意! [とても気になること!]

今日は、粗大ごみ等の処分で重宝に利用しているも多いと思いますが、廃品回収業者を話題にしました。








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フリー画像からお借りしました







私の住んでいる地域には、時々軽トラックの廃品回収車が廻ってきます。



何度か利用したことがあるのですが、トラブル、苦情が増えている様です。



実は私もお金を請求されそうになったことがあります。



10年ほど前になりますが、学生時代にアルバイトをして揃えたオーディオ、買った時には凄く高かったんです。


スピーカーは3セットありました。



部屋のスペース確保の為に処分を決断したんです。



無料で回収すると言う事でしたので、軽トラックで来た回収業者に引き取りを依頼しました。



年配の方でしたから積み込みも手伝いました。



作業が終わったら、無料にならない物もあったので一部有料だと言い始めたんです。



私は腹が立ったので、それでは話が違う!回収する必要はないから積み込んだオーディオを全て降ろせと突っぱねたんです。


結局、回収業者は全て無料で持って帰りました。



もし、女性や老人だったらお金を盗られたのかもしれませんね!



今回、 毎日新聞さんに同様の被害が増えていという記事がありましたので紹介したいと思いました。



その記事によると、廃品回収苦情1200件超え その中には法外な金額請求もあったというのです。



国民生活センターの調査で、廃品回収業者に関する苦情や相談が10年連続で1200件を超えていることが分かったそうです。



国民生活センターによると、2008年度に767件だった相談件数が、翌09年度には1225件に急増しています。



10年度の1859件をピークに1200件ほどで推移しています。



その要因としては、高齢社会を迎え、遺品整理や生前整理などで大量にごみが出ていることが挙げられるそうです。


私も最近利用したのですが「インターネットでの広告や、自宅に投函(とうかん)されるチラシが増えた」ということです。


消費者センターに寄せられた相談の中には、高額な代金を請求されたケースもありました。








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フリー画像からお借りしました







近畿地方に住む50代女性は、今年2月「1・5トンまで4万円」とのインターネットの広告を見て業者に依頼したそうです。



しかし、自宅までトラックで来た業者の男性は「荷物が多くて30万円になる」と広告とは違う高額な料金を提示したと言います。



腹が立つのは、すでに荷台に廃品を積んだ後に説明されたそうで、女性は仕方なく契約書にサインしたということです。



女性は「最初の説明と違い、納得できない。依頼したことを後悔している」と話しています。



酷い手口ですよね!



廃品回収をするには、自治体の許可などが必要なのだそうです。



無許可で行った場合は、廃棄物処理法違反となるということです。



それだけではなく、悪質な業者は不要になった廃品を不法投棄するケースもあるといいます。



この様なことから、悪質な廃品回収業者に依頼すると金銭的な被害だけではなく、不法投棄による環境汚染に繋がることあること、忘れてはいけませんよね。







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フリー画像からお借りしました






安易に業者を利用せず、自治体などに相談をした方が安心のようです。







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「年金の繰上げ受給が得」?「老齢基礎年金の繰り下げ受給がお得」? [とても気になること!]

初めに、平成最後のお花見に行ってきましたので、その写真を貼り付けてみました(^^)



お花見の場所は、千葉県野田市にある清水公園です。



幸手市の権現堂公園(権現堂桜堤の桜のトンネル)にしようか迷ったのですが、野田の清水公園を選びました。



それから、わが家の庭にも花が咲きましたので、その写真もご覧いただきたいと思います



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清水公園1


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清水公園2


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清水公園3


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清水公園4


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清水公園5


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清水公園5


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清水公園7


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清水公園8


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清水公園9



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自宅庭「芝桜」1


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自宅庭「芝桜」2



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自宅庭「花海棠」3


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自宅庭「花海棠」4


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自宅庭「花海棠」5



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自宅庭「花海棠」6



スマホで撮影をしたのですが、センスの悪い写真で恐縮です(^^)



さて、今日の話題に入りますね!



今回もオールアバウトさんの記事を読んでいて、年金を話題を取り上げることにしました。



最近、年金絡みの話題を取り上げることが多いのですが、私を含め老後の資金について不安を持っている方が少なからずいらっしゃると思うからなんです。



死ぬまで元気で働けるんだったら、ぜ~んぜん心配ないんですけどね~(^^)



そんなここと有り得ませんからね!



「老齢基礎年金の繰り下げ受給がお得」なのか「年金の繰上げ受給が得」なのか考えてみたいと思います。



平成24年の年金制度基礎調査(老齢年金受給者実態調査)」(厚生労働省)によると、老齢基礎年金のみを受給する男女のそれぞれ45%、厚生・共済年金ありの人では男性の6%、女性の13%が繰上げ受給しているそうです。



繰上げ受給を選択した理由のトップは「減額されても、早く受給するほうが得だと思った」というのです。



老齢基礎年金は、原則として65歳が受給開始年齢となっていますよね。



しかし、60歳から65歳になるまでの間、1カ月単位で繰上げ受給することもできます。



その場合、1カ月繰り上げるごとに年金の0.5%が減額されることになります。



どうもピンときませんね?(^^)



例えば、5年繰り上げて60歳から受給すると、一生涯年金から30%(=0.5%×12カ月×5年)がカットされ続けることになるのです。



そして、一度、繰上げ受給を選択すると取り消すことはできません。



更に、繰上げ受給で失くす権利も大きいようです。



繰上げ受給を選択すると、年金の減額だけでなく次の権利を失うことになります。

・障害基礎年金を受けることができない

・寡婦年金の受給権を失う

・配偶者が死亡した時、65歳になるまでには遺族厚生(共済)年金と併給できない



繰り上げ年金を選択した方は、この様な事を理解して申請をしたのでしょうか?



次に、65歳から受け取る公的年金を70歳まで繰り下げたとすると、受け取る年金額は1カ月ごとに0.7%増額されるため、生涯にわたって42%増えることになります。



更に政府は、70歳から75歳までに増やすことで、0.7%の増額率を0.8%まで上げることが検討されているそうですから、選択肢が増えることになるようです。



オールアバウトさんの記事によると『年金制度はますます複雑になり、繰上げ受給の損益分岐点の年齢予測は、雇用・経済・人口など様々な不確実要因の影響を受けるので難しくなりました。

「損・得」の判断は簡単ではありません。

繰上げ受給は、損・得をベースにするのではなく、老後資金や健康状態などを基にしたキャッシュフローから判断するといいのでは?

そうすれば損をしても後悔することは無いでしょう。』ということでした。



私の同僚に、俺はどうせ長生きしないから繰り上げ受給を申請すると決めている人がいます。



ひとそれぞれ、この選択は難しいということが分かりますね。








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地方公務員の「トンデモ手当」ってご存じですか? [とても気になること!]

総務省から「平成29年地方公務員給与実態調査結果等の概要」がだされているそうです。



昔から驚かされているのが公務員の手当ですが、今日は地方公務員を取り上げてみました。



昔は「メガネ手当」に「スーツ手当」と、何それ?と思うような手当が当たり前のように支給されていました。








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マイホームを持っていても住宅手当が支給されている自治体があるようです。









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国家公務員はマイホーム購入後5年以内だけ月2500円が支給されていたそうですが、既に平成21年12月で廃止されているようです。



地方自治体である大阪市は平成25年に廃止しましたそうです。



平成29年4月1日時点で制度が残っている自治体は238団体、いまだに全体の13.3%の自治体が支給しています。



都道府県ではゼロですが、政令都市の神戸市で支給されているようです。



支給月額は3000円から7000円程度だそうで、なんと5年を超えても支給されているところがほとんどなんだとか。



公務員の手当の中に特殊勤務手当があるそうです。



特殊手当?どんな手当なのでしょう。



特殊勤務手当とは、著しく危険、不快、不健康または困難な勤務、その他の著しく特殊な勤務に就く場合に支給されるそうです。



国家公務員には支給されないのに、地方公務員にだけ支給される手当があります。



清掃作業手当?なんていうのがあるそうです。



千葉県浦安市では下水、道路及び公園の清掃作業に従事すれば日額500円が支給されるといいます。



特殊勤務手当はまだまだあるようです。



「税務手当」は税の調査、徴収業務に従事した場合に支給されます。



長野県では1日に600円が支給されているそうです。



「用地交渉手当」なんていうのもあります。



これは、都市整備事業等の企画及び施行のために地元住民の権利関係の調査などを行ったら支給されるそうです。



名古屋市では、日額360円または400円を支給しているということです。



さらには、「社会福祉業務手当」や「生活保護業務手当」「保険料徴収業務手当」など、民間会社でも担当部署が違えば業務内容が違って当たり前です。



地方自治体では、本来の業務に追加の手当がつくものが沢山あるようですね。



公務員には、職員互助組合に加入しており、そこからの手当も気になるところです。



互助組合は、職員の掛け金だけで運営されている訳ではありません。



自治体から補助金が交付されているところが半数以上となっているそうです。



ということは、明らかに自治体からの給付といえますよね。



こんな手当があるそうです。



「独身手当金」「単身者給付金」と呼ばれてうるもので、結婚祝金を受け取っていない人に支給されるものだそうです。



群馬県高崎市では単身者の会員が45歳に達したときは、単身者給付金として3万円が支給されているそうですから、思わず笑ってしまいました!^^








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こんなものまでありました。



家族へのお祝いとして、扶養親族の小中学校等の入学時、卒業時に「入学祝金」「卒業祝い金」など。



結婚して20年経つと「結婚記念祝金」がもらえるところもあるそうです。



互助組合は至れり尽くせり、たくさんの祝い金が用意されているんです。








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昔のようなトンデモ手当は廃止されている様ですが、私たちの税金が原資だけに不思議なお金の使い道が沢山ありますよね。



議員の手当同様に、彼らが自ら正すことは無いでしょう。



納税者が怒り、矯正するしかないのでしょうね。





















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外国人「医療タダ乗り」それで良いの? [とても気になること!]

以前、外国人が高額の医療費を抑える為に、わが国の国民健康保険を利用している者がいる、そんな記事を書きました。



その記事はこちらからどうぞ!


今日はもっと酷い外国人が沢山いるというお話です。



中国のポータルサイト「今日頭条」に、日本における外国人の医療費未払い問題についてのコラムが掲載されたそうです。



そのコラムを書いたのは華字紙「日本新華僑報」の編集長をしている蒋豊(ジアン・フォン)さんという方です。



蒋さんは、厚生労働省が昨年9~12月に、全国8417の病院に対して行った外国人の医療費支払いに関する調査結果を基にしてコラムを書いたようです。



その調査結果によると、調査対象の47%に当たる3980の病院から回答があったそうです。



昨年10月の1カ月間に1965の病院が外国人患者を受け入れており、平均すると1つの病院当たり42人の外国人を受け入れたことになります。



そのうち10の病院では受け入れ数が1000人を超えたということです。



蒋さんは、18.9%に当たる372病院で合計約3000件もの医療費未回収の現象が発生していることを指摘しています。



調査では、「請求から1カ月たっても医療費が全額支払われていない」状況を未回収としているが、1つの病院当たりの平均未回収額は42万円で、このうち21の病院では100万円を超えているそうです。



最高額は1423万円だったといいますから驚きますね。



蒋さんは、今回の調査で未回収金額の総額は9300万円だったが、約半数の病院が回答していないため、実際の未回収金額はさらに多いことが予想しています。



外国人と言っても国内で生活をしている人もいれば、旅行目的で来日する人もいますよね。



これにも驚きました。



医療費を支払っていない外国人のうち、60%が在留資格を持つ外国人で、40%が外国人旅行者だったそうです。



外国人旅行者の未払い額は、在日外国人の2.2倍になっています。



近畿運輸局の担当者によれば、多くの海外旅行保険に加入しておらず、支払いに窮し、そのまま帰国してしまうそうです。



そして、帰国してしまえば病院からの督促にも応じず、回収不可能になっているというのです。



在日外国人は、医療保険に加入している人が多いのでしょうから、旅行者の未払い額の方が高くなっているのでしょうね。



蒋さんは、次の様な対策を書かれています。


「訪日外国人に保険への加入強制などの対策をとることしかできない」

「日本の病院の治療費回収を保証すると同時に、訪日外国人の治療費が下がるため、医療費ダタ乗りを減らすことができ、外国人も引き続き『先に治療してもらい、後払い』という便利さを享受できる」とその利点を強調。

一方で、「日本はこの先、より多くの外国人労働者と訪日外国人旅行者を受け入れるため、この問題はますます深刻になるだろう」。



正にその通りだと私も思っています。



来日する外国人には、保険に加入することを条件とするべきだと思います。



更に、医療費の未払いを強制的に回収する手段も考えた方が良いでしょうね。



ちなみに、わが国の病院は治療して、その後にかかった費用を請求しますが、中国では『前払い』が基本だそうです。






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とくに外国人旅行客の場合には、クレジットカードや保険の有無などを事前に確認されるといいますから、しっかりしていますよね^^



しかし、それが当たり前なのかもしれませんね。



払えないとわかれば、診察も治療もしてくれないそうです。



もし、入院したとしてもお金がないと追い出されるんだそうですよ。








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アメリカと同様に医療はあくまでビジネスなんですね。



私たちの国は、本当に素晴らしい国だと思いませんか?



私は日本人に生まれて良かったと思います。



最後に、今日は外国人の未払いを取り上げましたが、医療費の未払いは外国人に限ったことではないのです。



数だけ見れば日本人のほうが圧倒的に多いそうです。



救急車をタクシー代わりに呼ぶバカ者がいるんですから、治療費を踏み倒すぐらいやりますよね。



悪質な輩には、簡単な手続きで強制的に債権を回収できる方法があると良いと思います。



逃げ得は絶対に許してはいけません!








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日本の「がん患者」増、米国は減、その原因は? [とても気になること!]

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今日は憎らしいがんを話題にしました。


厚生労働省の調査によると、2016年に99万人が新たにがんの診断を受けたということです。



わが国では、2人に1人がんになっているといわれていますね。



しかし、米国では新たにがんになる人が減少しているそうですよ。



どうして日本人はがん患者が増えているのでしょう?



肺がんについて日米を比べてみると、男性の割合は、米国では2000年のデータを比べると21%減ったそうですが、日本は6%増えているのです。



これは明らかにタバコが原因のようなんです。








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WHOのデータを基にして、男性の2016年の喫煙率を比較すると、米国は25%に対して日本は34%だそうです。



喫煙率が早くから低下した米国では、肺がんが明らかに減っているのです。



ちなみに、ニューヨークではすでに、飲食店から公共施設まで、多くの人が集まる室内は完全禁煙が当たり前の状態になっています。



たくさんの人の集まる公園や海岸など、公共性の高い屋外も禁煙なのです。



ニューヨーク市の保健当局によると、同市の成人喫煙率は13.1パーセントで、86万7000人の喫煙者がいるそうです。



次に、女性は日米とも新規患者数が最も多いのが乳がんのようです。



米国は乳がんによる死亡率が2013年までの20年で36%下がっているのですが、日本で33%上昇しているそうです。



その要因の一つが早期発見の遅れです。



この比較を見た時に驚きました。



わが国では、自治体などが乳がん検診の受診を呼びかけていることはご存じだと思います。



しかし、2015年の日本の受診率は41%と米国の80%や先進国平均の61%を大きく下回っていたのです。


大腸がんについては、10万人あたりの死亡者数(男性)が米国では年々低下して2013年に10人だったのに対し、日本は15人だそうです。



わが国と米国の違いは、米国では大腸がんを内視鏡で早期発見して小さいうちに取り除く手法が定着しているそうですが、日本ではそれが遅れているといいます。



身近な病気のがん、恐ろしいがんに対抗するにはどうしたら良いのでしょう。



言い尽くされている事なのですが、早期発見に尽きる良いです。



忙しくても、面倒がらないでがん検診を受けるようにしましょうね!^^



米国との比較、先進国の平均値との比較、わが国は低すぎると思います。



最後に、愛煙家のみなさま吸い過ぎには注意してください。



出来れば禁煙!お願いします^^








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コンビニ前の灰皿どう思いますか? [とても気になること!]

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今日は、コンビニの前に置かれている灰皿を取り上げてみました。



多くのコンビニの前には灰皿が設置されていますね。



その周りには、愛煙家のみなさんが集まっています。



私は以前から不思議に思っていたのですが、不特定多数の人が訪れる場所にどうして灰皿があるのかな?って。



子供や、赤ちゃんを連れた方、妊婦さんもコンビニには来ますからね。



お店側の事情もあるのでしょうが、灰皿は撤去して頂きたいです。



現在は受動喫煙が問題となり、様々な対策が講じられています。



2020年にはオリンピック、パラリンピックが開催されるのですからね。



恥ずかしくない状態にしなくてはなりません。



先日の京都新聞さんにこんな記事が掲載されていました。



タイトルは「コンビニ前になぜ灰皿?「たばこの煙迷惑」の声も 愛煙家集まり各店対応に苦悩」



コンビニの前は喫煙所のような状態で、愛煙家は「憩いの場」として利用し、嫌煙家は灰皿撤去を求めているという記事でした。



京都新聞さんが京都市中心部のコンビニ店に取材したそうです。



どうしてコンビニの前に灰皿があるのか?



多くの店舗は「客が店内に入る前にたばこを消すため」と説明しているそうです。



しかし殆どの愛煙家からすれば、「灰皿=喫煙場所」と解釈しているようですね。
取材をした店舗によると、煙を嫌う人からの苦情を受けて灰皿を撤去したこともあるそうです。



すると、空き缶を灰皿代わりにして店先で吸う客や、ごみ箱に火が消えていない吸い殻を捨てたりする客がいたといいます。



また、過去に夜だけ灰皿を撤去したことがあるそうですが、灰皿がないとたばこのポイ捨てが増えて近隣から苦情が出たそうです。



コンビニとしても困っているようですね。



全ての愛煙家のみなさんではないのでしょうが、マナーの悪い人も多いようです。



コンビニは喫煙所ではないのですから、喫煙のできる場所を新たに設ける必要があるのかもしれませんね。



たばこに税金をかけて売っているのですから、行政として喫煙所を増やす取り組みをしてほしいです。







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老老介護と孤独死について [とても気になること!]

先日、ピストンさんも取り上げていらっしゃいましたが、私たち日本人が直面している「老老介護」や「孤独死」について考えてみたいと思います。

















少子高齢化が叫ばれる中、老老介護の問題が浮き彫りにされています。








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今月4日、大阪府高槻市の集合住宅で高齢夫婦が死亡しているのが見つかりました。








認知症を患った70歳の妻が衰弱死した直後、長年にわたって献身的に妻の介護を続けてきた75歳の夫が自ら命を絶ったのです。








夫婦は2007年から、団地で2人暮らしをしていました。








とても仲の良いご夫婦だったそうです。








ご夫婦には子どもはいませんでした。








6年ほど前から妻が体調を崩しました。








パーキンソン病やアルツハイマー型の認知症などを発症したのだそうです。








夫は通院や買い物など妻を支えていました。








今年に入って妻の病状が悪化し、1人で歩くのも困難になったそうです。








4月に夫が市の地域包括支援センターに「妻の体が動かなくなった」と電話で相談があったそうですが、その後は連絡は入っていません。








同センターによると、夫婦は介護サービスの申請をしていなかったそうです。








センター関係者は「申請があれば対応のしようもあったが」と悔んでいるといいます。








悔やんでいる?








困って、自分ではどうすることも出来なくて、センターへ電話をしてきたのは75歳の老人だということ、分かっているのでしょうか?







どうしてSOSを出した時に、手を差し伸べられなかったのでしょう。








センターへ連絡が入った時に対応した職員は、「救急車を呼んでもいいですよ」と促したそうですが、それだけで終わらせて良いのでしょうか?








遺書は居間のこたつの上に置かれていたそうです。








便箋1枚に横書きで11行、丁寧に書かれていました。








「寝たきりでしんどかったやろな」








「無理やりにでも早く病院に連れて行ってあげたかった」








「ごめんね。しんどかったやろな」








「迷惑かけました。認知症の介護に疲れてしまった」








夫は遺書を書き、風呂場で首を吊ったのです。








風呂場には、警備会社につながる高齢者見守り用の非常ボタンがあり、夫が自殺する直前に自らボタンを押したようです。







きっと、亡くなった後のことも考えていらっしゃったんでしょうね。








この様な事態が全国で相次いています!








介護サービスの申請をすれば良かったのに、行政はそんな無責任な対応しかできないのでしょうか。








真面目に一生懸命生きてきて、最期がこれでは悲しすぎますね。








日本は、報われない国なのでしょうか?








体が不自由になっても、介護を頼める人がいない。








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入院したくても病床はいっぱい、入院すらできない。








介護や医療の手当てを受けられず「孤立死」する独居の高齢者がどんどん増えているのです。








政府は、私達の血税を無駄に使いすぎているようです。








先ず、救いの必要な国民を最優先に考えて頂きたいですね。








現在の日本があるのは、今、高齢者と言われている方々がご苦労をされたから、忘れてはいけませんよね!









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人間の寿命について [とても気になること!]

わが国は、超高齢社会に突入していますね。










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日本人の平均寿命は、厚生労働省が5年ごとに公表している「完全生命表」の2015年版のデータによりますと、日本人の平均寿命は女性が86.99歳、男性80.75歳だそうです。









10年の調査と比べると、女性は0.69歳、男性は1,20歳それぞれ延びているといいます。









織田信長が生きていた頃は、人生50年と言いますからね、その頃と比べると随分と長生きになったんだな〜って思います^^









AFPさんの記事を読んだところ、米国の科学雑誌サイエンス(Science)に掲載された研究論文には、人の寿命が延びた可能性がありとされているそうです。









また、今後も時間と共に延びていく可能性があるというのです。









イタリアの高齢者3800人以上を対象に研究を進めたところ、105歳を過ぎると死亡リスクの上昇率は緩まり、頭打ちにさえなるというのです。









明らかに、これからも栄養や生活環境、それに医療などの向上で人の平均寿命は延びると思います









特に、医療には沢山の研究開発費を投じる意義を感じています。









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昔は、不治の病と言われていた病気が、現在は治る病気となっているものも多いですね。









近い将来、癌は治る病気になるそうですが、少しでも早くその日が来ることを望んでいます。









人の生命を奪う為にお金を使うことは無駄なこと、本当に生きたお金の使い方をしたいですね。









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私達の税金がどんな事に使われているのか、改めて考えてみても良いのではないでしょうか。









来月の8月15日は、73年目の終戦記念日を迎えます。









そして、広島に原爆投下されたのは1945年8月6日、長崎に投下されたのは1945年8月9日です。









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そんなことを繰り返さないためにも、今、考えてみませんか!^^









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