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陸上イージス配備計画、遂に白紙へ! [最近のニュースから]

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陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」配備計画が白紙になったようですね。



本当に良かったと思っています。



私は、国防を否定している訳ではないのですが、トランプからの圧力で費用対効果の低い物に巨額な費用を投じてほしくないのです。


イージスアショアを配備して、本当に敵国のミサイルが撃ち落とせるのでしょうか?

あの北朝鮮では、低高度で、弾頭がいったん下降し、再び上昇する不規則な軌道をとるという、迎撃しづらいミサイルが開発されています。


ロシアでは、最新鋭の極超音速ミサイル「アバンガルド」を実戦配備しているそうです。



アバンガルドは、核搭載可能なグライダー型のミサイル兵器で、米国を含むあらゆるミサイル防衛(MD)システムの突破が可能とされています。


こうなったら、きりがありませんよね。



いい加減に、人殺しの道具開発する為にお金や知恵を使うのは止めにしたいです。



いったい何時まで続くのでしょう。



今回の新型コロナウイルスの騒動で、気が付いたことがありましたね。



マスクなどの医療器具の殆どが海外任せとなっていたこと。



そして、以前から叫ばれていた食糧自給率の向上です。



まず、そんな国防も大切であるということに気が付き、改善策を講じてほしいと思っています。



そうそう、こんな方もいらっしゃいます。



日本も核兵器を持てば良い!核の抑止力?ということなのでしょうね。



しかし、米国など核保有国では、こんな話もあるようです。



使えない核を持つのではなく、使える核を開発しようと。



人間は人を殺すことでしか、平和を手にすることが出来ないのでしょうか。



人間の思考は何百年も前から変わっていないのかもしれませんね。



安倍政権としては、ミサイル防衛システムに代わる中期防衛力整備計画を見直すことになります。



敵のミサイル発射基地を攻撃すること、「敵基地攻撃能力」を自衛隊に持たせる!なんて言い出すのかも?



米国からは、イージス・アショアの代わりに、ミサイルを買うことになるのかもしれませんね。



敵基地攻撃能力の保有が実現したら、先手必勝で敵が攻めてくるという情報を国民に流布し、先制攻撃だってあり得ることです。


こんな話を聞いたことがあります。



ナチスのヘルマン・ゲーリング元帥はこう言っていたそうです。

一般人は戦争を望んではいません。

それは何処の国でも同様です。

政策を決めるのはその国の指導者です。

その政策に国民を従わせることは、常に簡単な事なのだと。

その方法は、国民に向かって我々は攻撃されかかっているのだと煽ることす。

平和主義者には、愛国心が欠けている、国を危険に曝していると非難すればよいのです。

そして、何度も何度も繰り返し煽ること。

この方法はどんな国でもうまくいきます。



怖ろしいですよね、私たち人間は過ちを繰り返してしまうようですから。



誤った指導者が暴走をしないように、何を考え政策を決めているのかを注意深く監視することが必要だと思います。


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