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国連、実のない安倍総理の演説は必要ない! [とても気になること!]

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昨日、気候変動を話題にしましたが、今日はその続きを少々書きたいと思います。



気候行動サミットでは、グレタ・トゥンベリさんが温暖化対策について、怒りを込めた演説を行いましたね。





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そのニューヨークの国連本部で開かれた気候行動サミットでは、わが国の首相も演説がしたかったそうです。



日本は、安倍首相が演説し、6月に議長を務めたG20大阪サミットの結果を含めて報告したい意向を国連側へ伝えて協議していたようなんです。


しかし、お断りをされていたそうです^^



事実関係は定かではないのですが、ある報道では『 11月29日に菅義偉官房長官が9月に米国の国連本部で開かれた「気候行動サミット」で、安倍晋三首相が国連側から演説参加を断られていたと報道されたことについて、事実関係を否定した。』とありましたので?^^



火消し役の官房長官、あっちもこっちもで大変ですね~!



グテレス国連事務総長は開催に先立ち「美しい演説ではなく具体的な計画」を用意するよう求めていたというので、どうやら具体性の伴わない演説は不要と判断されたのでしょうね。


気候行動サミットでは、演説した首脳らの多くが、2050年までに排出を実質ゼロにする目標や、再生可能エネルギーの導入拡大計画や、途上国への資金援助増額などを表明しているそうです。


それに比べて、わが国は石炭火力発電の利用を推進しているほか、温室効果ガスの排出削減目標の引き上げや、引き上げに相当する新たな取り組みを発表できない状態なのです。


更には、途上国での石炭火力発電建設に資金援助を続けていることも事実のようです。


脱石炭を具体的な行程のもとに推進することが急務で、途上国へ行っている石炭火力発電建設に資金援助も考え直すことが必要なのでしょう。



口先だけのその場逃れ、安倍総理も小泉大臣も世界には通用しないことを認識して頂きたいと思います。



あっ!勿論ですが、私たち日本国民だって誤魔化されてはいませんよね!^^





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