「GoToトラベル」旅館でクラスター発生! [最近のニュースから]
スポンサードリンク
時期尚早という声が多かった『GoToトラベル』キャンペーンですが、同キャンペーンの登録旅館でクラスターが発生したようです。
クラスターが発生したのは、同県勝浦市の旅館「緑水亭 勝浦別館 翠海」です。
保健所によりますと、同旅館は十分な対策をしていたと判断しているようです。
確かに、ホームページを見たのですが、新型コロナウイルスの対応が書かれていました。
『ホームページより抜粋』
新型コロナウイルスへの対応について
翠海ではお客様が安心・安全にご利用いただけるよう、館内衛生管理の徹底に取り組んでおります。
従業員のうがい・手洗い・検温の徹底・マスクの着用を実地しております。
旅館出入り口、ロビー、食事処、館内各所にアルコール消毒液の設置をしております。
バックヤードにおける除菌、消毒を実施しております。
発熱や軽度であってもかぜ症状、咳、咽頭痛、けん怠感などの症状がある場合はお申し出下さい。
お客様のご同意を得た上で、保健所(帰国者・接触者相談センター)へ連絡し、その指示に従わせて頂きます。 (場合によってはご宿泊をお断りする事もございます。ご了承下さいませ。)
ご夕食・ご朝食は完全個室のお食事処でのお食事になります。(一組様ずつのお部屋になります。)
大浴場ほか、貸切風呂(有料)もございます。
旅館としては、お客さに対する対策をしっかりとしていたのでしょうね。
ホームページをみてみましたら、同旅館は部屋数が少なく、宿泊費も比較的高額の部類に入るようでした。
ということは、大規模なホテルん比べると、はるかに新型コロナウイルスの感染対策が講じやすかったと判断してよいでしょう。
千葉県によりますと、5日までに従業員7人の新型コロナウイルス感染が確認され、既に22日から9月末までの臨時休業を決めています。
確か、朝のニュース番組では、クラスターには含まれないとしていましたが、宿泊客2名(夫婦)も感染したことが確認されているそうです。
県は、勤務状況から今月14日から21日までの宿泊者延べ359人を対象に体調などの確認を進めるということです。
この様に考えられる対策をしていた施設でも、クラスターが発生してしまうんですね。
感染原因と思えるのは、従業員同士での気の緩みがあったのかもしれませんね。
国土交通省は25日、「GoToトラベル」キャンペーンについて、7月27日から8月20日で、少なくとも延べ約420万人が利用したと発表しました。
Yahooニュースさんよりお借りしました
赤羽一嘉国土交通相は「7、8月はそれなりに効果があった」と実績をアピールしています。
それに、村井宮城県知事は「GoToトラベル」について、宮城県の村井知事は「間違いなく言えることはGoToトラベルがなければ、かなり悲惨な状況になっていたという風に思います。
私はやって良かったと思います。患者の発生を抑えながら経済を回していくということでありましたので、目的は達成できているのではないかという風に思います」と述べ、「成功だった」と評価し、「まだ財源に余裕がありますので、多くの皆様にご利用いただきたいなあと思います」とさらなる利用を呼び掛けています。
それに対して、全国的に感染が拡大するなかのスタートとなり、岩手県の達増知事は、開始時期が早過ぎ準備不足だったとして「失敗と言っていいと思う」と評価しましています。
私は、沖縄などの状況をみると明らかに「GoToトラベル」キャンペーンによって、感染が地方に拡大をしていることは事実だと思います。
同じ東北地方でも宮城や岩手では評価が違うようです。
私は、時期が早すぎると思っているのですが、安倍政権として、どうしてもこの時期にキャンペーンをしたいのであれば、最低限、都市部からの地方への感染だけは押さえる必要があります。
移動地域を限定したところでのキャンペーンに切り替えてはどうでしょうね?
勿論、訳の分からない東京外しをするのではなく、その理由を国民に示すべきですよね。
そして、やったらやりっぱなしの政治家の皆さんにも、方向性を決めたことでの責任の取り方も明確にすべきだと思います。
人が動けば感染が広がる、それは間違えのないことなのですから!
スポンサードリンク
時期尚早という声が多かった『GoToトラベル』キャンペーンですが、同キャンペーンの登録旅館でクラスターが発生したようです。
クラスターが発生したのは、同県勝浦市の旅館「緑水亭 勝浦別館 翠海」です。
保健所によりますと、同旅館は十分な対策をしていたと判断しているようです。
確かに、ホームページを見たのですが、新型コロナウイルスの対応が書かれていました。
『ホームページより抜粋』
新型コロナウイルスへの対応について
翠海ではお客様が安心・安全にご利用いただけるよう、館内衛生管理の徹底に取り組んでおります。
従業員のうがい・手洗い・検温の徹底・マスクの着用を実地しております。
旅館出入り口、ロビー、食事処、館内各所にアルコール消毒液の設置をしております。
バックヤードにおける除菌、消毒を実施しております。
発熱や軽度であってもかぜ症状、咳、咽頭痛、けん怠感などの症状がある場合はお申し出下さい。
お客様のご同意を得た上で、保健所(帰国者・接触者相談センター)へ連絡し、その指示に従わせて頂きます。 (場合によってはご宿泊をお断りする事もございます。ご了承下さいませ。)
ご夕食・ご朝食は完全個室のお食事処でのお食事になります。(一組様ずつのお部屋になります。)
大浴場ほか、貸切風呂(有料)もございます。
旅館としては、お客さに対する対策をしっかりとしていたのでしょうね。
ホームページをみてみましたら、同旅館は部屋数が少なく、宿泊費も比較的高額の部類に入るようでした。
ということは、大規模なホテルん比べると、はるかに新型コロナウイルスの感染対策が講じやすかったと判断してよいでしょう。
千葉県によりますと、5日までに従業員7人の新型コロナウイルス感染が確認され、既に22日から9月末までの臨時休業を決めています。
確か、朝のニュース番組では、クラスターには含まれないとしていましたが、宿泊客2名(夫婦)も感染したことが確認されているそうです。
県は、勤務状況から今月14日から21日までの宿泊者延べ359人を対象に体調などの確認を進めるということです。
この様に考えられる対策をしていた施設でも、クラスターが発生してしまうんですね。
感染原因と思えるのは、従業員同士での気の緩みがあったのかもしれませんね。
国土交通省は25日、「GoToトラベル」キャンペーンについて、7月27日から8月20日で、少なくとも延べ約420万人が利用したと発表しました。
Yahooニュースさんよりお借りしました
赤羽一嘉国土交通相は「7、8月はそれなりに効果があった」と実績をアピールしています。
それに、村井宮城県知事は「GoToトラベル」について、宮城県の村井知事は「間違いなく言えることはGoToトラベルがなければ、かなり悲惨な状況になっていたという風に思います。
私はやって良かったと思います。患者の発生を抑えながら経済を回していくということでありましたので、目的は達成できているのではないかという風に思います」と述べ、「成功だった」と評価し、「まだ財源に余裕がありますので、多くの皆様にご利用いただきたいなあと思います」とさらなる利用を呼び掛けています。
それに対して、全国的に感染が拡大するなかのスタートとなり、岩手県の達増知事は、開始時期が早過ぎ準備不足だったとして「失敗と言っていいと思う」と評価しましています。
私は、沖縄などの状況をみると明らかに「GoToトラベル」キャンペーンによって、感染が地方に拡大をしていることは事実だと思います。
同じ東北地方でも宮城や岩手では評価が違うようです。
私は、時期が早すぎると思っているのですが、安倍政権として、どうしてもこの時期にキャンペーンをしたいのであれば、最低限、都市部からの地方への感染だけは押さえる必要があります。
移動地域を限定したところでのキャンペーンに切り替えてはどうでしょうね?
勿論、訳の分からない東京外しをするのではなく、その理由を国民に示すべきですよね。
そして、やったらやりっぱなしの政治家の皆さんにも、方向性を決めたことでの責任の取り方も明確にすべきだと思います。
人が動けば感染が広がる、それは間違えのないことなのですから!
スポンサードリンク
2020-08-27 00:00
nice!(157)