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今日6月13日は「小さな親切運動スタートの日」^^ [ちょっと気になること!]

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親切にするって、いったいどんなことをすることなのでしょう?^^


調べてみましたら、相手の身になって、その人のために何かをすること。思いやりをもって人のためにつくすこと。また、そのさま。「人の―にあずかる」「―を無にする」「―な応対」って書いてありました。

な~んだ、かんたんじゃん!なんて思った方もいらっしゃるかも?^^


そのちょっとした親切、なかなか出来ないようです。


私は通勤で電車を使っているのですが、先日こんな光景を目にしました。


私の前の座っていたのは20代の若者が数人、そこに杖を持った年配のご婦人が乗車してきました。

誰か席を譲ってくれるのだろうと思っていたのですが、若者は誰一人席を立ちません。


一駅過ぎた頃、ちょっと離れた席に座っていた白髪の紳士がご婦人に席を譲ってくれました。

当たり前のことなのですが、そんなちょっとしたことが当たり前に出来る人って少ないのかもしれませんね。

きっと子供の頃からの教育に問題があるのでしょう。


もちろん、学校教育だけではなく、家庭での教育が一番大切なのだと思います。


席を譲る、小さな親切が普通にできる人になりたいですね^^


はい、今日は「小さな親切運動スタートの日」なんです^^


1963年(昭和38年)の今日、「小さな親切」運動本部が発足しました。


この年の東京大学の卒業式の告辞で、総長の茅誠司かや せいじが「小さな親切を勇気をもってやってほしい」と言ったことがきっかけとなったそうです。

その後に、実際の活動が新聞などで報じられたことから、社会から幅広い共感が寄せられ、茅を始めとする学者やジャーナリストなど8名の提唱者が運動を発足させたのです。

茅が初代代表に就任し、以後23年間同職を務めました。


「できる親切はみんなでしよう それが社会の習慣となるように」、「人を信じ、人を愛し、人に尽くす」をスローガンに運動が進められています。

「小さな親切」八か条 (茅誠司初代代表提唱)
1. 朝夕のあいさつをかならずしましょう。
2. はっきりした声で返事をしましょう。
3. 他人からの親切を心からうけ入れ「ありがとう」といいましょう。
4. 人から「ありがとう」といわれたら「どういたしまして」といいましょう。
5. 紙くずなどをやたらにすてないようにしましょう。
6. 電車やバスの中で、お年寄りや赤ちゃんをだいたおかあさんには席をゆずりましょう。
7. 人が困っているのを見たら手つだってあげましょう。
8. 他人のめいわくになることはやめましょう。



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