「足がつる」のはなぜでしょう? [気になる情報]
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先日、早歩きで駅へ向かいました。
運動不足のせいか、ふくらはぎの辺りがはり、これは筋肉痛になるかな~って思っていましたら、就寝中に足がつったんです。
フリー画像からお借りしました
久しぶりの強烈な痛さに目が覚めてしまいました。
そんな経験をした方は多いのではないでしょうか。
なかには、運動をしなくても普段から足がつりやすい、そんな方もいらっしゃるようですね。
自分の意識と無関係に起こる筋肉のけいれんは、いったいどのような原因で起こるのでしょう?
ふくらはぎにある「腓腹筋(ひふくきん)」が最もつるという症状の起こりやすい部位なのだそうです。
ふくらはぎは「こむら(腓)」ともいうため、俗称「こむら返り」とも呼ばれます。
「こむら返り」聞いたことありますよね^^
因みに、太ももの大腿四頭筋(だいたいしとうきん)のような大きな筋肉で起こるほど、痛みは強くなるようです。
どうして睡眠中など、突然、無意識に筋肉のけいれんが一定時間起こるのでしょう?
その原因ははっきりしていないそうですが、とくに持久系のスポーツの運動中や運動後に生じることが多いことから、筋肉の使い過ぎと大きな関係があるようです。
また、電解質の異常も一つの原因と考えられていています。
運動をすることで汗をかくと、水分や電解質が失われます。
電解質とは、カルシウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウムなど血液中にあるミネラルイオンのことで、これらが筋肉や神経の動きを調整しています。
その電解質のバランスが乱れると、筋肉のけいれんが起こるということです。
夏場に炎天下でスポーツをしていると、足がつることが多くなりますが、これは発汗による脱水と電解質の不足が起きているサインといえます。
暑い時のマラソンや高校野球などで、その様な状態になった選手を見かけることがあります。
スポーツをすることで起こる足のつりを予防のためには、運動前にはストレッチや準備運動をすることです。
普段使っていない筋肉ほど筋肉疲労が起こりやすく、けいれんのリスクが高くなるため、念入りにストレッチをすることが効果的だそうですよ。
そして運動中に休息を取ることと、水分補給・電解質補給をしっかりとしましょう。
また食事管理の面では、普段から栄養バランスの良い食事と十分な水分の摂取をするようにした方が良いそうです。
さて、今日の本題です!^^
就寝中によく足がつると、寝不足になることもあります。
とくに中高年になると、睡眠中によく腓腹筋のけいれんが起きて悩んでいる人の割合が増えています。
睡眠時は、意外に汗をたくさんかくので、脱水傾向になりやすいって聞いたことありませんか?
それは本当のことなんですよ!
さらに、就寝中は体をほとんど動かさないため、心拍数も減り血行が悪くなっています。
そのため、睡眠中はふとした拍子に筋肉がけいれんしやすくなるんです。
中高年以降は筋肉量が少なく血流が低下することから、若い人よりもよく足がつるのです。
その対策としては、運動により起こる場合と基本的には同じだそうです。
ストレッチやマッサージ、ミネラルの入った水分の補給などを心がけるようにすると良いということです。
あっ、そう言えば就寝中に首の筋?をつったことがありました^^
A-Beautyさんの記事よりお借りしました
物凄く痛くて泣きそうでした^^
その件もちょっと調べてみましたら、こんなことが分かりました。
『首については、筋肉自体の疲労や血行不良、冷えが大きな要因になっているそうです。
筋肉に疲労が蓄積したり冷えが重なると、筋肉は固くなり、筋肉の間にある血管が圧迫され、血行不良に陥っていきます。
そうなると首にこりが発生し、首がつりやすくなります。
そのため、首や肩のこりが慢性的にあるという方は首がつりやすいのです。
首がつるということは、ふくらはぎなどに比べると少ないですが、最近はパソコンやスマホの普及によって、首がつる症状や、首の筋肉の異常で副交感神経の失調による全身の不調を訴える方も増えてきています。』
私の場合、職場や自宅ではPC、通勤電車の中ではスマホですから、それが原因のようです^^
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先日、早歩きで駅へ向かいました。
運動不足のせいか、ふくらはぎの辺りがはり、これは筋肉痛になるかな~って思っていましたら、就寝中に足がつったんです。
フリー画像からお借りしました
久しぶりの強烈な痛さに目が覚めてしまいました。
そんな経験をした方は多いのではないでしょうか。
なかには、運動をしなくても普段から足がつりやすい、そんな方もいらっしゃるようですね。
自分の意識と無関係に起こる筋肉のけいれんは、いったいどのような原因で起こるのでしょう?
ふくらはぎにある「腓腹筋(ひふくきん)」が最もつるという症状の起こりやすい部位なのだそうです。
ふくらはぎは「こむら(腓)」ともいうため、俗称「こむら返り」とも呼ばれます。
「こむら返り」聞いたことありますよね^^
因みに、太ももの大腿四頭筋(だいたいしとうきん)のような大きな筋肉で起こるほど、痛みは強くなるようです。
どうして睡眠中など、突然、無意識に筋肉のけいれんが一定時間起こるのでしょう?
その原因ははっきりしていないそうですが、とくに持久系のスポーツの運動中や運動後に生じることが多いことから、筋肉の使い過ぎと大きな関係があるようです。
また、電解質の異常も一つの原因と考えられていています。
運動をすることで汗をかくと、水分や電解質が失われます。
電解質とは、カルシウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウムなど血液中にあるミネラルイオンのことで、これらが筋肉や神経の動きを調整しています。
その電解質のバランスが乱れると、筋肉のけいれんが起こるということです。
夏場に炎天下でスポーツをしていると、足がつることが多くなりますが、これは発汗による脱水と電解質の不足が起きているサインといえます。
暑い時のマラソンや高校野球などで、その様な状態になった選手を見かけることがあります。
スポーツをすることで起こる足のつりを予防のためには、運動前にはストレッチや準備運動をすることです。
普段使っていない筋肉ほど筋肉疲労が起こりやすく、けいれんのリスクが高くなるため、念入りにストレッチをすることが効果的だそうですよ。
そして運動中に休息を取ることと、水分補給・電解質補給をしっかりとしましょう。
また食事管理の面では、普段から栄養バランスの良い食事と十分な水分の摂取をするようにした方が良いそうです。
さて、今日の本題です!^^
就寝中によく足がつると、寝不足になることもあります。
とくに中高年になると、睡眠中によく腓腹筋のけいれんが起きて悩んでいる人の割合が増えています。
睡眠時は、意外に汗をたくさんかくので、脱水傾向になりやすいって聞いたことありませんか?
それは本当のことなんですよ!
さらに、就寝中は体をほとんど動かさないため、心拍数も減り血行が悪くなっています。
そのため、睡眠中はふとした拍子に筋肉がけいれんしやすくなるんです。
中高年以降は筋肉量が少なく血流が低下することから、若い人よりもよく足がつるのです。
その対策としては、運動により起こる場合と基本的には同じだそうです。
ストレッチやマッサージ、ミネラルの入った水分の補給などを心がけるようにすると良いということです。
あっ、そう言えば就寝中に首の筋?をつったことがありました^^
A-Beautyさんの記事よりお借りしました
物凄く痛くて泣きそうでした^^
その件もちょっと調べてみましたら、こんなことが分かりました。
『首については、筋肉自体の疲労や血行不良、冷えが大きな要因になっているそうです。
筋肉に疲労が蓄積したり冷えが重なると、筋肉は固くなり、筋肉の間にある血管が圧迫され、血行不良に陥っていきます。
そうなると首にこりが発生し、首がつりやすくなります。
そのため、首や肩のこりが慢性的にあるという方は首がつりやすいのです。
首がつるということは、ふくらはぎなどに比べると少ないですが、最近はパソコンやスマホの普及によって、首がつる症状や、首の筋肉の異常で副交感神経の失調による全身の不調を訴える方も増えてきています。』
私の場合、職場や自宅ではPC、通勤電車の中ではスマホですから、それが原因のようです^^
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2021-01-02 00:00
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