議員さん 決まりは守れよ!(3)国会議員なんて所詮その程度ですか?^^ [最近のニュースから]
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現在、総裁選が始まっていますが、既に菅さんを支持している派閥同士で主導権争いが始まっているようです。
立候補の表明するのが一番遅かった菅さんは、安倍さんが辞意を表明して直ぐに根回しを始めていたそうです。
そういう方を「業師」と言うんですよね^^
菅さんは現在無派閥ですが、宏池会に所属していたこともあるんですね。
それに連立組んでいる公明党の支持母体の創価学会幹部と太いパイプがあるそうです。
さて、総裁選は両院議員総会で実施されることになりましたが、蚊帳の外となってしまった党員・党友にどのようなアピールをするのかを注視しています。
私は善良なる一納税者ですが、自民党得意の「両院議員総会」という方法ではなく、党大会を行い私たち国民に近い党員・党友の皆さんの意見も反映させてほしかったですね。
さて、今日は煙草の話題なんです!
例によって国会議員の先生方のお話なので、キチンと喫煙ルールを守っている方は気にしないでくださいね^^
8/22日と24日に『議員さん決まりは守れよ』という記事を書きました。
先月31日の時事通信さんの記事を読んだのですか、な〜んだ、やはりそうだったんだと幻滅してしまいました。
その記事によりますと、立憲民主党の枝野幸男代表が、今年4月以降も禁止されている衆院議員会館事務所内での喫煙を続けていたそうです。
4月は、受動喫煙対策を強化する改正健康増進法が全面施行された時です。
枝野氏は記者会見で、「制度を明確に認識し、厳格に運用する認識が甘かったと反省している」と述べたそうです。
更に「おそらく(事務所内で喫煙する)議員が多く、徹底されていなかった側面が間違いなくある」とも。
そして、党内で周知を徹底する考えも示しているのですが、そんなこと出来るのでしょうか?
先日も同党の安住淳国対委員長は、記者団の質問に「それ(議員会館の自室での喫煙)は禁止されているのか」と聞き直した上で「ルールに沿った対応を会派の中で徹底したい」と話したそうですからね!
党の幹部がこんな状態なのですから、改正健康増進法なんて議員さん達には関係ないのでしょうね〜
確か、改正健康増進法が成立する際に、自民党内に強硬な反対派が存在し、厚労省の改正案を認めないということがありましたね。
反対派(喫煙者、長老議員多数)は「たばこ議員連盟」280人は「分煙案」を打ち出しました。
その主な内容は、①小中高校・医療施設・官公庁など、ほとんどの施設で「喫煙専用室を設置できること」にする、②飲食店などについては事業者が「禁煙・分煙・喫煙」のいずれかを選択し、その旨を表示すればよいことにするなど。
結果は、反対派の思い通りに なり、国会内の喫煙スペースは衆議院議場入り口や議員会館などの約80カ所も設けられているそうです。
因みに、厚労省の出した改正法案は次の通りです。
受動喫煙防止を罰則つきの義務にしようというもので、ざっくりとですが①小中高校や医療機関は、もっとも厳しい「敷地内禁煙」、②福祉施設や官公庁は「屋内禁煙」、③飲食店やホテルは「原則建物内禁煙」とし、煙が外に出ない「喫煙専用室」の設置を認めるとともに、(約30平方メートル=㎡以下の)小規模のバー・スナックなどは例外とする――という内容でした。
世界では49カ国、アメリカの30州が屋内全面禁煙を実行しているそうです。
世界保健機関(WHO)の評価で日本は「最低レベル」と評価されています。
また国際オリンピック委員会(IOC)とWHOは「タバコのないオリンピック」で合意していることからも、延期になりましたが今年の東京オリンピック・パラリンピックもそうしなければなりませんでした。
自民党議員は何でもかんでもやりたい放題なのか?って思っていましたら、な~んだ野党だって同じようなもんなんだ~!と呆れてしまいました^^
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現在、総裁選が始まっていますが、既に菅さんを支持している派閥同士で主導権争いが始まっているようです。
立候補の表明するのが一番遅かった菅さんは、安倍さんが辞意を表明して直ぐに根回しを始めていたそうです。
そういう方を「業師」と言うんですよね^^
菅さんは現在無派閥ですが、宏池会に所属していたこともあるんですね。
それに連立組んでいる公明党の支持母体の創価学会幹部と太いパイプがあるそうです。
さて、総裁選は両院議員総会で実施されることになりましたが、蚊帳の外となってしまった党員・党友にどのようなアピールをするのかを注視しています。
私は善良なる一納税者ですが、自民党得意の「両院議員総会」という方法ではなく、党大会を行い私たち国民に近い党員・党友の皆さんの意見も反映させてほしかったですね。
さて、今日は煙草の話題なんです!
例によって国会議員の先生方のお話なので、キチンと喫煙ルールを守っている方は気にしないでくださいね^^
8/22日と24日に『議員さん決まりは守れよ』という記事を書きました。
先月31日の時事通信さんの記事を読んだのですか、な〜んだ、やはりそうだったんだと幻滅してしまいました。
その記事によりますと、立憲民主党の枝野幸男代表が、今年4月以降も禁止されている衆院議員会館事務所内での喫煙を続けていたそうです。
4月は、受動喫煙対策を強化する改正健康増進法が全面施行された時です。
枝野氏は記者会見で、「制度を明確に認識し、厳格に運用する認識が甘かったと反省している」と述べたそうです。
更に「おそらく(事務所内で喫煙する)議員が多く、徹底されていなかった側面が間違いなくある」とも。
そして、党内で周知を徹底する考えも示しているのですが、そんなこと出来るのでしょうか?
先日も同党の安住淳国対委員長は、記者団の質問に「それ(議員会館の自室での喫煙)は禁止されているのか」と聞き直した上で「ルールに沿った対応を会派の中で徹底したい」と話したそうですからね!
党の幹部がこんな状態なのですから、改正健康増進法なんて議員さん達には関係ないのでしょうね〜
確か、改正健康増進法が成立する際に、自民党内に強硬な反対派が存在し、厚労省の改正案を認めないということがありましたね。
反対派(喫煙者、長老議員多数)は「たばこ議員連盟」280人は「分煙案」を打ち出しました。
その主な内容は、①小中高校・医療施設・官公庁など、ほとんどの施設で「喫煙専用室を設置できること」にする、②飲食店などについては事業者が「禁煙・分煙・喫煙」のいずれかを選択し、その旨を表示すればよいことにするなど。
結果は、反対派の思い通りに なり、国会内の喫煙スペースは衆議院議場入り口や議員会館などの約80カ所も設けられているそうです。
因みに、厚労省の出した改正法案は次の通りです。
受動喫煙防止を罰則つきの義務にしようというもので、ざっくりとですが①小中高校や医療機関は、もっとも厳しい「敷地内禁煙」、②福祉施設や官公庁は「屋内禁煙」、③飲食店やホテルは「原則建物内禁煙」とし、煙が外に出ない「喫煙専用室」の設置を認めるとともに、(約30平方メートル=㎡以下の)小規模のバー・スナックなどは例外とする――という内容でした。
世界では49カ国、アメリカの30州が屋内全面禁煙を実行しているそうです。
世界保健機関(WHO)の評価で日本は「最低レベル」と評価されています。
また国際オリンピック委員会(IOC)とWHOは「タバコのないオリンピック」で合意していることからも、延期になりましたが今年の東京オリンピック・パラリンピックもそうしなければなりませんでした。
自民党議員は何でもかんでもやりたい放題なのか?って思っていましたら、な~んだ野党だって同じようなもんなんだ~!と呆れてしまいました^^
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2020-09-03 00:00
nice!(33)