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コンビニのおにぎりが小さくなっているって! [気になる情報]

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今日は、私たちの食生活に欠かすことのできないお米について考えてみたいと思います。








近年、わが国ではお米を食べる人が少なくなっているようですね。








しかし、コンビニのおにぎりやお弁当を利用する場面は増えているのではないでしょうか。








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わが家でも、コンビニのおにぎりを食べることがあるのですが、そのおにぎりが小さくなっているようです。








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どうやら、外食や弁当などの中食に使われる業務用米の卸値が3年前より23%も上がっているというのです。








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わが国では、米の代わりに麦や大豆などへ転作させる生産調整「減反政策」が行われていました。








1970年頃から始まり1971年に本格導入され、2018年に廃止が決まった時にはようやく真面状態に戻るのかな?と思っていたのですが、そうでもないようなんです。








農水省は、飼料用米の増産を進めているそうなんです。









今まで、飼料用米は手間がかからない半面、食用米より買い取り価格が安いため、農家は生産を嫌っていたそうです。








食用米との差額を埋める多額の補助金を支払うことで農家を誘導してきだのです。









減反廃止後も米価を維持する目的ですが、飼料用米の生産に切り替える農家が急増した結果、業務用米の不足してしまいました。








その結果、例えば、牛丼に使われる北海道産きらら397の1俵(60kg)あたりの取引価格は2017年10月で1万5774円と3年前より23%も上昇しています。








現在、外食チェーンで値上げの動きが広がり、コンビニは値上げをしない代わりにおにぎりを小さくするなどの対策をしているそうです。








これでは、何のための減反政策の廃止なのでしょうね?








結局、私たち消費者は二重の負担増を強いられるという結果になってしまいました。








農家に支払われる補助金!外食や中食の値上げ! 補助金は私たちの収めている税金ですから。









おにぎりが小さくなった理由は、無能な人たちによる誤った政策によるものだったようですね!








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