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インフルエンザの予防接種は済みましたか? [とても気になること!]

今年はとんでもない年になってしまいましたね!




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Kindai Picks さんの記事よりお借りしました




「made in China」の新型コロナウイルスによって、全世界で多くの命が奪われました。



わが国でも亡くなるには早すぎる方々が逝ってしまいましたね。



芸能界でも多くの方が感染しましたね、岡江久美子さん、志村けんさんなどがお亡くなりになったと報道で知った時には本当に驚きました。


感染状況は拡大傾向にあるようです。



今後、インフルエンザも心配しなくてはいけない時期に入ります。



新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行に備え、10月1日からインフルエンザワクチンの接種が全国で始まっています。


厚生労働省は、高齢者から優先的に予防接種をという方針のようです。



それ以外の人は10月26日まで接種を待つよう呼びかけていました。



呼びかけの背景にあるのがワクチンの供給量のようですよ。



厚生労働省によりますと、今シーズンは成人量に換算しておよそ6300万人分が供給され、昨シーズンの使用量を12%上回る見通しということです


今季は接種の希望者が増える可能性があることから、重症化しやすい高齢者などに確実に接種してもらおうということなんですね。


極めて真面な厚労省の方針です。



以前の厚労大臣だったらどうでしょうね^^



私の母は高齢なので、かかりつけの病院に問い合わせましたが、予約が多すぎて月内の接種は無理と言われ、別の病院で接種を済ませてきました。


今年は、インフルエンザの予防接種をされる方が、例年よりも増えているのかもしれませんね。



わが家では、私以外は家族全員が接種を済ませましたので、極力月内には私も済ませたいと思っています。



ところで、心配なのは妊婦さんではないでしょうか、インフルエンザの予防接種受けて大丈夫なのでしょうか?



結論から申し上げますと、大丈夫!だそうですよ^^



CDC(アメリカ疾病予防管理センター)も、日本産婦人科学会も、妊婦さんはインフルエンザワクチンの優先順位が高いグループだとしています。


妊婦さんはインフルエンザに罹ると悪化しやすく、罹った場合は子どもへの影響が懸念されるからなんですね。



妊娠初期から妊娠後期までインフルエンザワクチンの接種が可能としていますので、いつでも接種可能です。



予防接種の際には、かかりつけ医の先生の意見で接種時期を考えていただければ良いということです。



妊婦のみなさんもご高齢の方々同様、予防接種は最優先と考えた方が良いのでしょうね^
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年内「極度の貧困層」世界で7億人超え?   [とても気になること!]

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フリー画像からお借りしました

中国の国慶節の大型連休が10月1日に始まり、昨日8日で終わりました。



今年は中秋節の祝日も重なり、例年より1日長い8連休となりました。



中国文化旅行部は国慶節は、あのWeibo(微博)で、10月1日の国内旅行者が前年同日比73.8%の9700万人、観光収入が同68.9%の766億5000万元(約1兆2000億円)だったと発表しています。


オンライン旅行会社大手のシートリップ(携程)は、今年の国慶節にのべ6億人が国内旅行をすると予測しているそうです。


わが国でも、10月1日よりGOTOトラベルに東京も加わり、多くの人が旅行や外食に出かけるようになりました。

先日、「子供食堂」を取り上げましたが、7日に世界銀行が発表した推計によりますと、今年、1日当たり1,9ドルおよそ200円以下で暮らす「極度の貧困層」は、想定より最大1億1500万人多い7億2900万人に達するとしています。



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フリー画像からお借りしました



世界人口に占める割合は最大で9.4%となるようです。



確かに、今年は新型コロナウイルスの感染拡大により、世界的に経済が低迷しています。



こんな時期だからこそ、目を向けなくてはならないのは経済的に困窮をしている世帯なのでしょうね。



コロナ以前から経済的に困窮していた訳ですから、今は一層の支援が必要な時なのです。



個人も企業も貧困世帯に、その子供たちに目を向けて頂きたいと思います。



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フリー画像からお借りしました
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『子ども食堂』の支援急務! [とても気になること!]

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フリー画像からお借りしました

今日は、最近耳にすることが増えたと思いますが、『子供食堂』を取り上げてみたいと思います。



世の中に広く浸透しつつある子ども食堂なのですが、注目される一方で課題も抱えています。



その中にはこの様なケースがありました。



本来、子供食堂の存在理由は、食事が満足に取れなかったり、ひとりで寂しく食事を取っていたりする子どもたちを支援するための活動であるはずなんです。


しかし、安く食事ができるという理由で安易に子ども食堂を利用する保護者もいるそうです。



これには驚きました!



限られた予算で運営されているのですから、本来の趣旨に反したことは慎んでほしいですね。



問題外、非常識極まりない行いです。



また、食事に困っている子どもたちに子供食堂を行っている場所や日時などが伝わっているのか?



更には、周りの目が気になって足を運べなかったりすることもあるようです。



そして、運営費用がかさんで継続が難しいケースもあると言います。



子ども食堂を運営するためには、食材や場所の確保、調理などを行うボランティアの方々の協力が欠かせません。


NPO法人「全国こども食堂支援センター・むすびえ」さんの調査によりますと、全国にある子ども食堂は19年時点で3718カ所で、前年の1・6倍に増えているそうです。


また農林水産省の調査では、開催頻度は「月1回程度」が多く、運営費の確保が課題になっているのが現状です。


子供食堂によって、個人や協力企業から食材を無償で提供されたり、多額の寄付金がされたりと、財務状況は様々のようです。


そのことからも、運営するために持ち出し資金が発生している子供食堂もあるのです。



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フリー画像から怒りしました



善意の活動を継続するためにはさまざまな課題があるようです。



運営者の方々は、試行錯誤のなかで頑張っていらっしゃるということが分かります。



行政だけに任せてはおけない子供の貧困対策、そして地域交流といった役割を担っている子ども食堂は、既に地域社会にとって欠かすことのできない存在になっているようですね。


カゴメという企業をご存じですよね^^



そうです、ケチャップや野菜ジュースを手がけるカゴメ株式会社は、「子ども食堂」の運営団体を支援する財団を設立しています。


その財団は、一般財団法人「カゴメみらいやさい財団」といいます。



カゴメ株式会社の配当金を原資として、食にかかわる社会貢献活動に取り組む団体に助成金を出すことになります。


初年度となる2021年度の助成申請は、11月から受け付け1件の限度額50万円、計3千万円の助成を予定しているそうです。


困窮世帯の子どもたちの為に頑張っていらっしゃる個人食堂もあります。


政府広報オンライン令和2年(2019)によりますと、わが国の食品廃棄物等は年間2,759万トン、そのうち食べられるのに捨てられる食品「食品ロス」の量は年間643万トンと推計されており、日本の人口1人当たりの食品ロス量は年間約51キログラムなのだそうです。


わが国では、家計における食費は消費支出の中で4分の1を占めています。



食料自給率(カロリーベース)は38%で、食料の多くを海外からの輸入に依存しています。



また、世界の食料廃棄量は年間約13億トンで、人の消費のために生産された食料のおおよそ3分の1を廃棄しているのです。


わが国だけの問題ではないのですが、食料の多くを海外からの輸入に依存している国が、食べ物を無駄にしています。


そんな国で、貧困から食に苦しんでいる人たちが居るということ、忘れてはいけないと思います。



そんな社会、大いに問題ありです!



今は、子供食堂が絶対に必要なのです! 個人も企業も力を合わせて支えていけると良いですね^^



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米国・根強い人種差別 [とても気になること!]

全米で連日吹き荒れるデモと暴動、世界中に飛び火しています。



TVのニュースでは、商店略奪の光景や、デモ隊と警官隊の衝突などの映像が流れています。



発端となったのは、白人警官による黒人男性殺害事件でした。



その事件は、5月25日ミネソタ州ミネアポリスの路上で起こりました。



白人警官が、黒人男性の首を膝で「8分46秒」抑え続けて殺害したのです。



黒人男性は、後ろ手に手錠を掛けられて地面にうつ伏せにされ、身動きできない状態でした。



その恐ろしい様子は、現場に居合わせたの17歳の少女によって撮影されています。



男性は、「息ができない! I can't breathe!」と何度も繰り返し、「あぁー!」と悶絶の叫び声を上げていまようです。


救急救命士が到着した時には、既に脈はなかったということです。



米国の黒人差別に対する抗議デモはイギリスにも飛び火しています。



英国各地でデモが起きたが、南西部の港町ブリストルでは、17~18世紀にアフリカから北アメリカやカリブ海植民地に奴隷を送り込んだ奴隷貿易商人の銅像が、デモ参加者によって港に投げ込まれたそうです。


以後、奴隷制が続いたということなのでしょうね。



奴隷によって国が栄え、莫大な富がもたらせたのです。



奴隷解放後も黒人差別はなくなりませんでした。



黒人の人権を認め、差別を撤廃する公民権法が制定されたのは1964年のことでした。



しかし、差別は続き、多くの黒人が警官や銃を持つ一般市民に殺害され続けているということ、それが現実なんです。


白人による黒人差別だけではありませんよね。



米国では、日本人への差別もあるそうですね。



日系人や日本人が多数居住する、ロサンゼルス郊外のトーランス市で、憎悪犯罪(ヘイトクライム)が相次いでいるそうです。


世界中で人権を無視する行為が繰り返されています。



今、記事かな問題として「人権侵害(差別)」について私たち一人一人が考える時ではないでしょうか。
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PCR検査の怪!どうして検査数が増えないの? [とても気になること!]

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フリー画像からお借りしました

何ヶ月も前からPCR検査数が少なすぎると謂れ続けています。



諸外国と比べたら、その少なさが分かると思います。



.4日、政府の専門家会議がまとめた提言をしています。



専門家会議は、地域の医師会や民間の検査会社が設置する「地域外来・検査センター」の増設などを求めたといいます。


今頃何を云っているのでしょうね?



検査数を増やさなければならないのですから、何をすべきなのかは自ずと分かるはずです!



専門家会議は、日本の人口10万人当たりの検査数が187・8件で、イタリア(3159件)、米国(1752・3件)、韓国(1198件)など他国と比べると「明らかに少ない」と今更ながらの指摘をしています。


正確な感染者の数が把握できなければ、どんな対策を実行しても、最大限の効果は得られないですよね。



同会議は、検査が進まなかった理由としては、発熱などの症状を訴える人からの相談を受け付ける保健所が業務過多である。


検査を担う地方衛生研究所の体制が十分でない――ことなどを挙げた。



ということです。



初めて闘う敵なのですから、どんな策を講じたとしても、良い結果が出るとは限りません。



国民はそんなこと分かっているのです。



しかし、政府は行動が遅すぎるのです。



物が足りないの?人が足りないので?



どこに問題があって、こんな状態が続いているのか、もし本当に分からないのであれば、やる気がないだけだと思います。


情けない政府ですですよね。



ジャーナリストの青木理さんが仰るように、わが国の政府は無能なのでしょう。



安倍首相は政府対策本部に先立つ自民党役員会で、特定警戒都道府県を除く34県のうち、今後10日間で感染者数の伸びが少ない県については宣言解除も検討していく考えを示しています。



でも、掛け声だけで具体的な基準となる数値の発表はありませんでした。



結局、肝心な事は自治体にお任せのようです。



本当に無駄飯食いの役立たずの集まりです。



何かすると責任が伴う、当たり前のことです。



政治家として当然の心構えがないようですね。



本当に、国にぶら下がって、楽をしてお給料をもらっている議員が多すぎます!



そんな輩は与党にも野党にもいますよね。



国にぶら下がっているということは、私たち国民についている寄生虫だということです。



次の選挙で、寄生虫は駆除しなければ!



そうそう!ノーベル賞受賞者の北里大学・大村教授は約40年前に開発した薬が新型コロナウイルスに有効であると発表しましたね。


その薬は、「イベルメクチン」です^^



元々は、寄生虫を駆除するための動物用の薬だったそうで、その後、ヒトにも効果があることが分かったという薬なんです。


新コロを退治する前に、役立たずの議員連中に「イベルメクチン」を飲ませてやりたい!
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これでいいの? [とても気になること!]

今日はこれだけです!



新型コロナウイルス感染拡大に伴う自粛要請「知らなかった」若者もいるそうです。



周知方法に課題がありそうですね。



新聞、TVをみない人もいるようですし、スマホは持っているのでしょうが、一体どんな情報をみているのでしょう?

今後のことが本当に心配です!
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熱海も若者たちだらけ! [とても気になること!]

昨日は石垣島に観光客が押し寄せているという話題でした。



今日は、熱海にも若者たちが溢れていることを取り上げてみました。



熱海では石垣島と同様に、地元の住民が非常に迷惑をしているそうです。



皆さんもご存じだと思いますが、スピリチュアルカウンセラーの江原啓之さんがTOKYO MX「5時に夢中!」で「熱海は若い人たちだらけ」と“惨状”を訴えたそうです。

江原さんといえば、国分太一さん・美輪明宏さん・そして江原啓之さんのオーラの泉という番組をよく観ていました(^^ゞ

色々と考える切っ掛けを頂いた番組でした。



その江原さんは熱海に住んでいらっしゃるそうで、こんなことを話していらっしゃいました。


「今、自分でこれ言うのは恥ずかしくて本当は嫌なんですけれども」と前置きした上で、「熱海、若い人たちだらけなんです。

すごいんですよ、ゾロゾロと歩いてて。

大人げなく、窓開けて『帰んなさい』と言おうと思った」そうです。



江原さんによりますと、熱海はお年寄りが多く暮らしていることから、コロナ感染拡大の危険の中、多くの若者が訪れていることで危機感を感じていらっしゃる様です。


国や行政からの注意喚起にもかかわらず、不要不急の外出をしてしまう若者に「この人たちはかわいそうな人たちなんだなと。


更に、親からも『行っちゃいけない』って言われなくて、自分が媒体となっておじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さんに感染させて…ていう万が一のことが想像できない。


“絆”のない、愛されてない子たちなんだな、と思うんですよね」と憂い、「熱海に来てくれて、とっても嬉しいんだけど、ちょっとお休みする勇気を」とも。


そして「熱海はお年寄りが多いんですけど、みんな家にこもってる。



もうバスも乗れない、って」と現状を話していたといいます。



私は凡人ですから、少々感情的になっているんです!今、本当に腹が立つています。



若者たちにだけではなく、高齢者も含めて身勝手な無責任な人が多すぎますよね。



今は、既に自分が感染をしているのかもしれない、そう思って行動をする必要がある時期に入っているのに。



呆れてしまったのは、安倍さんは1世帯にマスクを2枚配布するって言っていましたが?何でこの時期にそんな的外れなことをするのでしょうね。


他にお金をかけて最優先で行わなくてはいけないことがあるはずです。



いったいこの国はどうしちゃったんでしょう?
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今、私たちに出来ること! [とても気になること!]

新型コロナウイルスの感染拡大を如何にして抑制するか、様々なメディアで報じられていますね。



今日は別の角度から、私たちに今出来ること、しなければいけない事を考えてみたいと思います(^^ゞ



AERA dot.さんにこんな記事がありました。



中国・瀋陽市の飲食店の入り口に横断幕が掲げられていたそうです。



その横断幕には、「アメリカの感染を熱烈にお祝いします。小日本の感染が永く続きますように」と書かれていたんです。


現地の報道では、この横断幕は、おかゆなどを提供する飲食チェーン店のものだそうです。



その横断幕を見た人が、問題となったメッセージを撮影した画像がツイッターなどで拡散されました。



その結果、批判が相次いだことから23日午後の時点では、横断幕は撤去されていたということです。



ツイッター上では「この店がすぐに閉まることを望む」「中国人がみんな、こうではないということを(メディアが)広げて」などと反応しています。


「この恥知らずなふるまいは、中国人への差別を強めるだけ」という批判もあったそうです。



本当に酷い行為ですよね、中国が感染源たろう、ふざけるな!そう憤りを覚えた方もいらっしゃると思います。



でも、わが国でも同様の事が怒っていたことを思い出して頂きたいんです。



1月頃でしたが、中国で新型コロナウイルスによる肺炎が集団発生していることを受けて、神奈川県箱根町の駄菓子店が「感染を避けるため」として、中国人の入店を禁止する中国語の貼り紙を掲示しました。


その駄菓子店は、外国人観光客が行き交う箱根町湯本の温泉街の一角にあります。



貼り紙をしたことで、店主の男性には批判が寄せられたそうです。



この様な事例は、現在世界中で起こっています。



中東パレスチナでは、NGOスタッフの日本人女性2人が、通りがかりの現地女性達に「コロナ、コロナ」とからかわれた上、つかみかかられたことは、日本でも報道されましたよね。


欧米でもコロナウイルスに対するアジア人差別が起きるようで、アメリカでは多くのアジア系住民が銃を買い求めているそうです。


どうして、人種差別を連想させるような事態が多発しているのでしょう?



記事によりますと、「災害や疫病が流行し、生きのびようと必死になる時ほど、レイシズムが蔓延しやすい」と指摘しています。


レイシズムとは、単なる人種差別ではなく、生きるべき人間と死ぬべき人間を分けようとする差別なのだそうです。


コロナ禍で人々は感染リスクを避けようとすることが、レイシズムとして現れます。



日本での『中国人入店お断り』といった看板は、感染リスクは中国人(アジア系)という「人種」に結びつけられた差別によるものと考えられます。


今回の場合、ウイルスが中国からきているという認識が強く、どうしても国籍や民族で感染リスクを判断してしまいます。


ある学校では、『中国人の子どもと、我が子を同じ教室で勉強させないでほしい』という相談が保護者から寄せられたそうです。


その中国人の子は長く日本に滞在していて、言うまでもなく感染リスクは日本人の子どもたちと同じなのですが、根拠のない行動をしてしまうようです。


冷静に判断し行動をすることが求められるんですね。



そして、更に気を付けたいのはデマですよね。



今回は、トイレットペーパーやティッシュペーパー等が無くなるというデマが流れ、買い占めが起きてしまいました。


それが差別によるデマだとしたらと思うと恐ろしいです。



2016年4月に起きた熊本大地震では、「熊本の朝鮮人が井戸に毒を投げ入れた」などというデマが一部で拡散されました。


先日の記事にも書きましたが、関東大震災でも同様のデマが流れたそうです。



その時には“朝鮮人虐殺事件”が起こってしまいました。



身近にお付き合いをしている外国人がいない人ほど、こうした差別をしがちなのだそうです。



誰でもそうだと思いますが、知らない人や物事は怖い(不安)んですよね。



だから拒絶反応をしめすのでしょう。



非常時だからこそ、デマや不確かな噂にまどわされないよう、情報収集と冷静な判断が大事になるだろう!と記事は締め括っていました(^^ゞ


お互いに冷静な行動をしましょうね!



SNS等で興味を抱いた情報は、必ず根拠を知らべるようにしましょう。



あの人が言っていることだから間違いない?その考え方でデマ拡散されることも有るようです。



デマに踊らされてトイレットペーパーを買い占めるなんて、そんな間抜けなことはしたくありませんよね^^
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ちょっとだけ環境問題について!^^ [とても気になること!]

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gooddoさんよりお借りしました

今日は環境問題について少々考えてみたいと思います^^



先日TV番組を観ていましたら、ウミガメの鼻にストローが入っている(刺さっている)映像が流れていました。


本当に可哀そうな状態でした。



今、世界中の海が危険な状態になっているようです。



私たちが現状のままプラスチックを使い続けていくと、2050年までに海には魚よりプラスチックの方が多くなる可能性があるという研究結果が出ているそうですよ!


毎年、800万トン以上のプラスチックごみが、海に流れ込んでいるといいますから驚きですね。



そのブラスチックは、分解し始めるまで1000年以上かかるとも謂われています。



廃棄されたプラスチックは、焼却処分や再利用をされない限り、地球上にたまり続けるということです。



現実に、海鳥100万羽と海洋生物10万匹が、毎年海のプラスチックが原因で死亡しているそうですから人間の責任は重大です。


また、海中にある殆どのプラスチックは、分解されずにマイクロプラスチックとなり、それを海洋生物が体内に取り込んでしまいます。




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WWFさんのホームページよりお借りしました




そう!私達が食べている魚の体内にはマイクロプラスチックが入り込んでいるんです。



私たち人間が無責任に捨てたプラスチック、周り廻って私たちの健康に悪影響を及ぼしているのです。



だからこそ、環境問題は人任せには出来ないんですよね。



わが国の環境大臣は、何故か的はずれなことばかり発言していますから、あてにはできないんです!



意味不明な発言で、世界に恥をさらした日本の環境大臣ですが、今後も続けるお積りなのでしょうか?



あっ!話がそれそうなので本題に戻しますね^^



そこで、既に取り組みが始まっているのがレジ袋を有料にして極力使わないようにしょう!お買い物袋は持参しましましょうと訴えているんです。


会社の帰りにスーパーでお買い物をする方は多いと思います。



マイバッグを持ち歩くのが面倒な方、家にあるレジ袋を畳んで通勤バックに入れておくのは如何でしょうか。



時事通信さんでプラスチック製レジ袋が今年7月から有料化されることについて「ごみに関する世論調査」を行ったそうです。


その結果、レジ袋の有料化について、「賛成」は49.7%に上り、「どちらかと言えば賛成」の27.3%を加えると計77.0%が賛成ででした。


「反対」は8.8%、「どちらかと言えば反対」12.5%を加えた反対は計21.3%だったそうです。



賛成を男女別で見ると、男性74.6%、女性79.9%と、男女ともに問題意識が高いと言うことがわかりました。


年齢別では、18~29歳が66.7%と30代~70歳以上の70~80%台と比べてやや低かったようです。



最近、環境問題と言えばスウェーデン人の環境保護活動家のグレタ・トゥーンベリさんが有名ですよね!



16歳の彼女は地球環境について危機感を持って訴えています。



私達も、身近なことから取り組んでみませんか (^^ゞ



私はスーパーにお買い物に行く時に、必ずエコバックを持参しています!
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「養育費不払い」逃げ得は許さねぇぜ!^^ [とても気になること!]

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フリー画像からお借りしました

今日は養育費の不払いを取り上げてみたいと思います。



裁判などで決められた、子どもの養育費が支払われないことって多いようですね。



その為、子供を扶養することになった家庭(母親)は金銭的に苦しむことになります。



現実は、離婚した母子家庭の子ども4人に3人の割合で養育費を受け取れていないそうです



酷い話ですよね~!



そんなこと、絶対に許すことはできません。



その様な無責任な元配偶者から、何とか取り立ててやる方法はないものでしょうか?



現在の民事執行法では、預貯金や給与を差し押さえるには、自ら相手の口座がある金融機関の支店名や勤務先を特定しなければなりません。


しかし、現実問題としてそれは難しいのでしょうね。



でも、朗報があるんです!^^



一年以内に民事執行法が改正されることになるようです。



その改正後は、「逃げ得」ともいえるこうした状況に歯止めをかける仕組みが設けられることになります。



確定判決などに基づいて地方裁判所に申し立てれば、相手の預貯金の口座情報や勤務先の情報を、対象の金融機関や、住民税の徴収などを基に職場を把握している市町村などから取得できるようになるそうです。


そうなれば、現状よりも遥かに元配偶者の財産を差し押さえしやすくなります。



例えば、母子家庭で生活が困窮し、緊急を要する状態にある場合もあるかもしれませんよね。



その様な時に、行政が手助けすることが出来ないのでしょうか?



兵庫県明石市では、養育費確保のための支援策を打ち出しているそうです。



明石市が検討しているのは、「養育費不払いによる泣き寝入りの救済」を行う制度だそうです。



調停調書や公正証書など正式な書類で養育費の額を決めながら、支払われていないひとり親家庭に対して、一時的に市が立て替えをしてくれます。


その際、市が不払いの親の債務を肩代わりしたという形になるため、市は求償権を行使して不払いの親に相当額の支払いを求めることになります。



支払い能力があるにもかかわらず応じない場合は支払い命令を出し、命令に従わない場合は、過料の徴収や氏名公表することも検討しているそうです。



肝心なのは、市が養育費を立て替えることが前提ではないということなんです。



市は、本来の取り決め通りに養育費が支払われるよう支援をします。



それでも支払われない場合に、市が立て替えて、同額を本来支払うべき者から回収を図ることになるそうです。
弁護士ドットコムニュースさんの記事より。



僕は明石市の考え方に賛成です!



先ず、第一に行政としてすべきことは、生活が困窮している家庭(子供)に手を差し伸べることではないでしょうか。


その為に税金で一時立替えても、明石の市民のみなさんは賛成されると思います^^



逃げ得を狙う無責任な元配偶者、具体事例を東京新聞さんの記事より抜粋してみました。

『神奈川県内の福祉施設に勤める女性(48)は十四年前、三つ年上の夫と離婚。当時五歳だった長男を一人で育ててきた。調停で、養育費は「長男が成人するまで、月五万円」などと決めたが、支払われたのは最初の三カ月だけ。元夫は勤めていた会社を辞めてしまい、携帯電話もつながらなくなった。

 一方、女性は子育てに加え、週五日はフルタイムのパート勤務。毎日忙しく、いつしか「不払いも仕方ない」とあきらめた。

考えが変わったのは、長男が高校三年になった昨年だ。大学に進ませようと児童扶養手当などをためていたが、入学金と一年目の学費でほぼ消えてしまうことが分かった。そこで、司法書士に依頼して元夫の現住所を確認。家庭裁判所から養育費の支払いを勧告してもらった。ただ、四回に分けて計七万円を受け取ったところで、支払いは再びストップ。元夫は手紙に「新しい家庭がある」と記し、金銭的に余裕がないことをほのめかしてきた。』



お読みいただいて如何でしょうか?



そんないい加減な理由で、養育費の支払いをしないなんて絶対に許せませんよね!



貧困により、大切な子供の将来が閉ざされる様なことがあってはいけません。



これは、社会全体の問題として取り組むべきだと思うんです。
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