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今日3月13日は「新選組の日」 [ちょっと気になること!]

今日3月13日は「新選組の日」です。


1863年(文久3年)の今日、京都・壬生に詰めていた武芸に秀でた浪士達で構成された新選組の前身「壬生浪士組」に、陸奥国会津藩主で京都守護職の松平容保から「会津藩預かり」とする連絡が入り、新選組が正式に発足しました。

江戸時代末期、京都治安維持のために結成されたのが「新撰組」です。


新撰組は、「尊皇攘夷」を掲げ、京都で乱暴狼藉を行なっていた不逞浪士の取り締まりをするために結成されました。

この組織の隊長があの有名な「近藤勇」、副長は「土方歳三」、隊士で最も有名な「沖田総司」らがいます。

彼らは様々なドラマや小説、漫画やゲームなどの登場人物として取り上げられ、きっと歴史としての新撰組自体はご存じなくてもその名前は間違いなく後世に語り継がれているようです。

この記念日は、新選組にゆかりのある東京都日野市のNPO(特定非営利活動)法人・日野市観光協会が制定しました。

そして、一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。


日野市は新選組副長の土方歳三や六番隊組長の井上源三郎らの出身地だそうです。


ちなみに、日野市には日野市立「新選組のふるさと歴史館」があります。


以下は「新選組のふるさと歴史館」のホームページからの抜粋です。


「日野市立「新選組のふるさと歴史館」では平成22年度から、日野に残されている新選組資料を集めた常設展が行われ、新選組の歴史を中心に、さまざまな企画展も催されています。

金・土・日には新選組ガイドの会による展示室内の解説もお聞きいただけます。


また、「新選組のふるさと歴史館分館 日野宿本陣」は土方歳三、井上源三郎、近藤勇、沖田総司らが集ったころの姿そのままで残され、新選組誕生当時の気配を感じることができます。

「新選組のふるさと歴史館」徒歩圏内には「日野宿本陣」の他、「井上源三郎資料館」、「宝泉寺」、「大昌寺」、そして「八坂神社」など新選組とゆかりある史跡もあります。合わせてお訪ね下さい。
開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
入館料 大人(高校生以上)200円
小人(小・中学生)50円
日野宿本陣共通観覧券(歴史館+本陣)
大人(高校生以上)300円
小人(小・中学生)70円
※身体障がい者手帳等提示で本人と介助者1名無料です。
休館日 毎週月曜日(祝日の場合はその翌平日)、年末年始(12月29日~1月3日)
(その他臨時休館日があります)
住所 〒191-0016東京都日野市神明4-16-1
電話 042-583-5100
公式ホームページ http://www.shinsenr.jp/
交通 JR日野駅より徒歩15分
JR日野駅、京王線高幡不動駅より京王バス「02」系統 日野市役所入口下車徒歩約5分
駐車場 日野市役所駐車場を利用できます

如何ですか、これから暖かくなってきますから、新撰組にご興味のある方、新撰組のふるさと日野市へ行ってもいませんか^^

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