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今日4月4日は「あんぱんの日」^^ [ちょっと気になること!]

突然ですが、パン好きのかたって多いですよね~!


私はパンもお米も大好きですが、どちらかというとお米の方が好きかな~^^


プーチンのバカが戦争を始めたことで、今年は小麦などいろいろなもののお値段が高騰sます。


2022年4月期の輸入小麦の「政府売渡価格」は2021年度10月期と比べて17.3%値上げされました。

2021年夏の高温・乾燥による米国、カナダ産小麦の不作の影響に加え、ロシアの輸出規制、ウクライナ情勢等の供給懸念が小麦の国際価格の上昇につながったということです。


本当に〇〇〇〇に刃物、手が付けられない状態です。


この代償は、ロシア国民が支払うことになるのです。


そして、その罪は、地球上にロシアが存在している限り消えることはないでしょう。


しかし、私たち人間は何度同じことを繰り返すのでしょうね。


あっ、今日はこんな話題ではありませんでした^^


話しを戻しますね。


私が一番好きなパンは、昔ながらの甘いあんぱんなんです^^


パン自体はポルトガルの宣教師によって日本に伝えられたといいます。


パンといっても当時のパンは固くてパサパサでした。


今でいうビスケットのような食感だったそうで、私たちが食べたら美味しくないのでしょうね^^。
お米や玄米を主食としていた日本人にとっては、あまり好みではなかったようです。


明治元年(1868年)、文明開化の明言のもとに、江戸時代から明治へ移り変わった頃、日本人の食生活も大きく変わっていきました。

あの有名な木村屋さんの初代となる若き木村安兵衛氏は、明治2年(1869年)にパン屋・文英堂を開店させました。

丁度この頃はパン食がブームとなり、立て続けにパン屋がオープンしています。


明治3年(1870年)に入ると、安兵衛氏は銀座に店舗を移動させ、屋号を「木村屋」に改めました。

あんぱん自体が木村屋の店舗に並ぶようになったのは明治7年です。


その後、山岡鉄舟が切っ掛けとなり、木村屋のあんぱんを天皇陛下へ献上することになりました。

もうお分かりですよね^^


そうです!今日4月4日は「あんぱんの日」なんですよ^^


明治8年(1875年)4月4日に、明治天皇に仕えていた山岡鉄舟により、木村屋のあんぱんが明治天皇に献上されたことが由来となり、平成13年(2001年)4月4日に制定されました。

ちなみに、献上されたあんぱんは、天皇両陛下が東京の向島にある水戸藩の下屋敷でお花見をする際、お茶菓子としてお出しするためのものでした。

そのあんぱんは、「桜」を奈良の吉野山から、八重桜の花びらの塩漬けを取り寄せ、あんぱんに埋め込んで完成させました。

「桜あんぱん」を陛下は大変気に入り、ことのほか皇后陛下のお口に合い「引き続き納めるように」という両陛下のお言葉を戴くことになったということです。

今度、木村屋のあんぱんを食べる時にはこのエピソードを思い出してみてくださいね。


いっそう美味しく感じられるかもしれませんよ^^
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