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今日1月24日は「教育の国際デー」^^ [ちょっと気になること!]

子ども達を取り巻く環境、全ての子供たちが恵まれているとは言えませんよね。


いじめ、不登校、受験、教育虐待・・・。


日本では中学校までの義務教育制度が確立されています。


高校へも多くの子どもたちが進学しています。


しかし、実際には家庭の経済状況の違いから、子どもたちの間で起きる「教育格差」が深刻化しています。

確実にその教育格差は、子どもたちの人生を大きく左右する原因にもつながっているようです。

そして、教育ってお勉強だけではないんです。


私は一番大切なのは、ご家庭で行う教育ではないかと思っています。


男女差別など様々な差別の現況が家庭にある様な気がしています。


あっ、話がそれてしまいそうなので本題へ^^


今日1月24日は「教育の国際デー」なんです。


2018年12月に開催された国連総会で、新たな国際デーが生まれました。


1月24日をInternational Day of Education(日本語訳は「教育の国際デー」)として採択しました。

厚生労働省の賃金構造基本統計調査(令和2年度)の男女別の賃金を見てみました。


男性では、年齢階級が高いほど賃金も高く、55~59 歳で 420.1千円、女性では、50~54 歳の 274.7 千円でした。

次に、学歴別に賃金を見ましたら、男性では、大学院 465.2 千円、大学 391.9 千円、高専・短大 345.5千円、専門学校 309.3 千円、高校 295.0 千円となっています。

女性では、大学院 404.3 千円、大学 288.3 千円、高専・短大 258.0 千円、専門学校 263.4 千円、高校 218.0 千円となっている。

この調査をチョット比べただけでも、男女格差、学歴格差があるようです。


ここ数年のコロナ禍で学費(教育費)の問題により、進学断念や大学や高校の退学など、親の収入によって子供たちの将来の収入も決まってくるとも言えるように思えます。

そして、世界には紛争や貧困、学校が近くにないなどの様々な理由で、6歳~14歳の子どもで学校に通えていない人が2017年時点で約1億2400万人もいるそうです。

そのうち初等教育を受けられない子どもは6,100万人、半数以上がアフリカに集中しているということも事実です。

その様なアフリカの国々では、コロナワクチンの接種率が3%なのだそうです。


私たちにもできそうなこと、まだまだありますよね^^
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