今日11月11日は「介護の日」^^ [ちょっと気になること!]
今は人生100年時代と言われていますね^^
長生きできることは良い事です!
長生きした分いろいろな事が出来ますからね。
先日、内閣府の高齢化の状況の調査を覗いてみたんです。
わが国の総人口は、令和元(2019)年10月1日現在、1億2,617万人となっていました。
65歳以上人口は、3,589万人となり、総人口に占める割合(高齢化率)も28.4%となりました。
65歳以上人口を男女別に見ると、男性は1,560万人、女性は2,029万人で、性比(女性人口100人に対する男性人口)は76.9であり、男性対女性の比は約3対4となっていました。
65歳以上人口のうち、「65~74歳人口」は1,740万人(男性831万人、女性908万人)で総人口に占める割合は13.8%となっています。
また、「75歳以上人口」は1,849万人(男性729万人、女性1,120万人)で、総人口に占める割合は14.7%であり、65~74歳人口を上回っているんです。
ちょっと驚いたのは、わが国の65歳以上人口は、昭和25(1950)年には総人口の5%に満たなかったのですが、昭和45(1970)年に7%を超え、さらに、平成6(1994)年には14%を超えています。
高齢化率はその後も上昇を続け、令和元(2019)年10月1日現在、28.4%に達しています。
きっと、私たち日本人の食生活が変わり、医療が充実したからなのでしょうね。
それに引き替え、15~64歳人口は、平成7(1995)年に8,716万人でピークを迎え、その後減少に転じ、令和元年には7,507万人と、総人口の59.5%となっていました。
次に財務省の資料を覗いてみたんです。
2014年において、わが国の総人口は1億2,708万人でした。
そのうち65歳以上の方は3,300万人です。
65歳以上の方ひとりを20歳から64歳の方2.2人が支えていることになります。
2012年以降、団塊の世代が65歳となり、基礎年金の受給が始まることなどから、社会保障給付金は増大することは明らかですね。
さらに2025年には、65歳以上の方の人口は3,657万人になると予想できます。
65歳以上の方ひとりを20歳から64歳の方1.8人が支えることになると推計されるということでした。
急激に若者の人口を増やす方法なんて無いですからね。
長期的に出産率を上げる対策を本腰を入れて政府する気があるか?今まで出来ない、しない、そんな状態で期待はできないでしょう。
やはり、海外から優秀な若い人材に来てもらうしか手はないのではないでしょうか。
特に介護の分野では人手不足が深刻のようですからね。
さて、今日11月11日は「介護の日」なんですよ^^
厚生労働省が2008年(平成20年)に制定したんだとか。
日付は前年に実施されたパブリックコメントに基づいて決定したもので、「いい(11)日いい(11)日」と読む語呂合わせからです。
2005年(平成17年)に「がんばらない介護生活を考える会」が制定した「介護の日」が始まりで、同会の発足日から9月25日を記念日としたそうですが、厚生労働省が11月11日を「介護の日」としたことから同会でもこの日に日付を変更したということです。
記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。
国民全体が介護について考える日となるように様々な活動を行っているそうですよ^^
長生きできることは良い事です!
長生きした分いろいろな事が出来ますからね。
先日、内閣府の高齢化の状況の調査を覗いてみたんです。
わが国の総人口は、令和元(2019)年10月1日現在、1億2,617万人となっていました。
65歳以上人口は、3,589万人となり、総人口に占める割合(高齢化率)も28.4%となりました。
65歳以上人口を男女別に見ると、男性は1,560万人、女性は2,029万人で、性比(女性人口100人に対する男性人口)は76.9であり、男性対女性の比は約3対4となっていました。
65歳以上人口のうち、「65~74歳人口」は1,740万人(男性831万人、女性908万人)で総人口に占める割合は13.8%となっています。
また、「75歳以上人口」は1,849万人(男性729万人、女性1,120万人)で、総人口に占める割合は14.7%であり、65~74歳人口を上回っているんです。
ちょっと驚いたのは、わが国の65歳以上人口は、昭和25(1950)年には総人口の5%に満たなかったのですが、昭和45(1970)年に7%を超え、さらに、平成6(1994)年には14%を超えています。
高齢化率はその後も上昇を続け、令和元(2019)年10月1日現在、28.4%に達しています。
きっと、私たち日本人の食生活が変わり、医療が充実したからなのでしょうね。
それに引き替え、15~64歳人口は、平成7(1995)年に8,716万人でピークを迎え、その後減少に転じ、令和元年には7,507万人と、総人口の59.5%となっていました。
次に財務省の資料を覗いてみたんです。
2014年において、わが国の総人口は1億2,708万人でした。
そのうち65歳以上の方は3,300万人です。
65歳以上の方ひとりを20歳から64歳の方2.2人が支えていることになります。
2012年以降、団塊の世代が65歳となり、基礎年金の受給が始まることなどから、社会保障給付金は増大することは明らかですね。
さらに2025年には、65歳以上の方の人口は3,657万人になると予想できます。
65歳以上の方ひとりを20歳から64歳の方1.8人が支えることになると推計されるということでした。
急激に若者の人口を増やす方法なんて無いですからね。
長期的に出産率を上げる対策を本腰を入れて政府する気があるか?今まで出来ない、しない、そんな状態で期待はできないでしょう。
やはり、海外から優秀な若い人材に来てもらうしか手はないのではないでしょうか。
特に介護の分野では人手不足が深刻のようですからね。
さて、今日11月11日は「介護の日」なんですよ^^
厚生労働省が2008年(平成20年)に制定したんだとか。
日付は前年に実施されたパブリックコメントに基づいて決定したもので、「いい(11)日いい(11)日」と読む語呂合わせからです。
2005年(平成17年)に「がんばらない介護生活を考える会」が制定した「介護の日」が始まりで、同会の発足日から9月25日を記念日としたそうですが、厚生労働省が11月11日を「介護の日」としたことから同会でもこの日に日付を変更したということです。
記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。
国民全体が介護について考える日となるように様々な活動を行っているそうですよ^^
2021-11-11 00:00
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