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今日10月6日は「国際協力の日」!^^ [ちょっと気になること!]

岸田朱書は、イギリスで開かれているCOP26の首脳会合で、「気候変動という人類共通の課題に日本は総力を挙げて取り組んでいく決意だ」と述べました。


その中で、温室効果ガス削減の目標達成に向けて今後10年の取り組みが重要だと指摘し、高い野心を持って全力を尽くすよう各国に呼びかけていました。


2030年度の温室効果ガスの排出量を46%削減するなどとした日本の目標を説明しましたね。



そして、5年間で最大100億ドルの途上国への追加支援などを表明し「経済成長のエンジンであるアジア全体のゼロエミッション化を推進していく」と強調しました。



そして日本政府として、2050年の「カーボンニュートラル」を実現するため、2030年度の温室効果ガスの排出量を2013年度から46%削減することを目指し、さらに50%に向けて挑戦するとした目標を説明しました。


肝心なところは、アジアを中心に途上国の脱炭素化を進めるため、石炭などの化石燃料による発電から再生可能エネルギーへの転換を推進するとして、1億ドル規模の事業を展開する考えを示しました。


さらに、先進国が途上国に年間1000億ドルを支援するとした目標に届いていない現状を踏まえ、これまで日本政府が表明した5年間で官民合わせて600億ドル規模の支援に加え、今後5年間で最大100億ドルの追加支援を行う用意があると表明しまたことでしょう。


発展途上国への支援、わが国は得意の分野ですよね。



お金のある時からお金のない現在でもです!



現在、開発途上国の社会・経済の開発を支援するため、政府をはじめ、国際機関、NGO、民間企業などさまざまな組織や団体が経済協力を行っています。


これらの経済協力のうち、政府が開発途上国に行う資金や技術の協力を政府開発援助(ODA:Official Development Assistance)といいます。


真剣に生きたお金をる買ってくれるのであれば、私たち国民は喜んで税負担を惜しまないでしょうが、今までは金だけ出して「やってる感」を出して実のならないODAが少なくはなかった、それが事実ですよね。


この環境問題は待ったなし、わが国政府のこれも得意芸のひとつなのですが、先送りはもうできないのです。


衆院選 自民 単独過半数!これが国民の総意なのでしょうから自民党に投票した有権者を裏切るようなまねはしないでほしいですよね^^


さて、今日11月6日は「国際協力の日」なんですよ^^


1954年10月6日,日本はコロンボ計画への加盟を閣議決定し,開発途上国に対する政府開発援助(ODA)を開始しました。


そして、政府はこの10月6日を「国際協力の日」と定め,国際協力への国民の理解と参加を呼びかけています。
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