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GoToトラベルは「必要不可欠」ってか???^^ [最近のニュースから]

岸田氏は4日召集の臨時国会で第100代首相に指名され、内閣の顔ぶれもそろいましたね。



派閥別に見ると、細田派と旧竹下派が4人、岸田派と麻生派は3人、二階派2人となっています。



無派閥から3人が入り、石破派、石原派はゼロでした。



予想通り、主要閣僚は総裁選で岸田氏当選に貢献した麻生、旧竹下、細田各派からの起用が目立っています。

麻生太郎財務相の後任となる鈴木俊一氏は麻生派ですよね。



外相は旧竹下派会長代行の茂木敏充氏を再任しています、



経済産業相は安倍晋三元首相側近の萩生田光一氏(細田派)に。



早速、株価に影響が出始めていますね。



ガースー首相が総裁選に出馬しないことが報道された時から上昇していたのですが、岸田総裁に決まってからは下がりっぱなし!^^


この他にも株価下落の要因は有るのでしょうが、少なからず岸田政権には魅力を感じていないと感じている方もいらっしゃるということなのでしょうね。


因みに海外投資家からの評価が低いようです。



まっ、組閣後の顔ぶれを見ますと分るような気がします。



ところで、今日の話題は「GoToトラベル」再開についてなんです。



岸田さんは、新内閣の国土交通大臣に、公明党の斉藤鉄夫・副代表を起用しました。



ガースー内閣では同党の赤羽さんでしたよね。



そうそう、公明党さんは厚労大臣がお好きのようですね。



確か太田昭宏さんからず~っと公明党さんだったと思います^^



斉藤鉄夫国土交通相は5日の記者会見で、観光支援事業「GoToトラベル」を巡り「新型コロナウイルスの感染状況を勘案し、再開のタイミングなどを検討する」と述べています。


そして、GoTo事業は「観光地や地域経済の復興のために必要不可欠な事業だ」とも。



「GoToトラベル」については、的外れの時期に強行したことで地方への感染を拡大させたことで批判も多かったですね。


どうして、この時期にまたGoTo事業なのでしょうね?



コロナ禍で疲弊している業界は観光・飲食以外にも沢山あるのです。



今、最優先しなければならないのは生活に困窮している多くの国民へ支援を始めることではないでしょうか。

合迄の政府の中途半端対策では焼け石に水状態なんです。



「GoToトラベル」なんかに私たちの税金を注ぎ込まなくても、金銭的、精神的に余裕のある国民は力へ行きます。


本当に生活が疲弊している国民には「GoToトラベル」なんかをしたって、旅行に行きたくても行けない方がいるのです。


旅行よりも先に今の生活を安定させること、その為に政府は何をするべきなのかを少しは考えて頂きたいですね。


あっ、もしかしたらわが国の財政は十分すぎるほど豊かだったのでしょうか?



だから、あっちもこっちも様々なところにお金を投入でるのかも。



それとも、岸田さんはABやアッソウに国民のことは二の次!なんて支持をされているのでしょうか^^



それじゃ、全然魅力のない期待のできない政権が、また出来ちゃったということなのでしょうね~!
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