SSブログ

喉元過ぎれば?本当に信用できない日本政府 [とても気になること!]

「喉元過ぎれば熱さを忘れる」という言葉がありますよね。



熱いものも、飲みこんでしまえばその熱さを忘れてしまう。 転じて、苦しい経験も、過ぎ去ってしまえばその苦しさを忘れてしまう。
また、苦しいときに助けてもらっても、楽になってしまえばその恩義を忘れてしまう。
そんなことを表しています。


昨年、国内で極端にマスクが不足した時期がありましたよね。



昨年の1月15日頃から中国国内のマスク不足が報じられていたようです。



それを受けて日本の自治体などが中国を物資支援する報道されていました。



2月に入ると、世界的なマスク不足が報じられていました。



そして、マスクの転売についての報道が増え始めた時期でもあります。



その頃は国産のマスクは店頭から姿を消し、有っても中国さんの高額なマスクばかりでした。



マスクの超品薄状態が続いていた頃、国内や海外でマスク製造とは異業種の企業が生産に名乗りをあげ始めたのを覚えていらっしゃいますか?


電機大手のシャープは、日本の国内企業としていち早く不織布マスクの製造に乗り出してくれましたね。

三重工場における液晶ディスプレイを製造していたクリーンルームを活用して昨年の3月24日から製造をスタートし、4月21日からインターネットで販売をスタートしました。


同社はマスク不足を受けた政府の緊急要請に応じて、異業種から参入するのは初めてということでした。

シャープのライバルであるパナソニックも同様にマスクの生産に乗り出しました。



自動車メーカー最大手のトヨタも医療用防護マスクを、大企業だけではなく中小の企業も国内のマスク不足解消の為活躍をしてくれました。


そんな異業種からマスク業界に新規参入した企業が今や「赤字8000万」だとツイッター上で拡散され、「応援したくなる」などと話題となっているそうですよ。


話題となっている企業は、国産マスクを販売する業務用洗浄機メーカーのショウワ(兵庫県尼崎市)さんです。

同社は、テレ東BIZが5月17日に公開した記事「増産のかけ声はどこへ... 国内マスクメーカーに変化」で、大量の在庫を抱えるメーカーとして取り上げられていたのです。


その番組が切っ掛けで、声優の磯村知美さんが2021年8月18日、「マスク不足の時にマスク製造を始めて下さったShowaさん」と紹介したツイートをしたことでした。


実際にはツイッター上で注目されている「赤字8000万」の表現にはひとり歩きしている部分がある様なんですけどね。


その数字は財務諸表上のものではなく社内目標上の数字だったようです。



1億8000万だという設備投資分のうち、社内で掲げた短期間で回収しきれなかった分が8000万円だったというのが事実のようですけど^^


しかし、実際の決算は大赤字ではないものの「赤字」であることには変わらないそうです。



今は店頭には十分な品数が揃えられていますが、マスク不足に時に生産に乗り出して企業はどうしているのでしょう?


少なからず設備投資をして、国内のマスク不足解消に貢献をしてくれたのですから、政府は知らん顔をしているのでしょうか?


現政権も前政権も、困った時にはなりふり構わず協力を求めますが、その後に多くな問題があることは周知の事実ですからね。


困っている企業があるのではないでしょうか。



私たち国民は、品薄の時には海外産の粗悪な高額マスクを買わざる負えないこともあったことを忘れてはいけないですよね。


国内企業の生産する国産のマスクは絶対に必要なのですから、ガースーじゃありませんけど、国産マスクは「安心」「安全」間違いなし!安価な海外産のマスクではなく国産のマスクを購入するようにしませんか?


困っている時に頑張ってくれた企業に、絶対に損をさせてはいけませんよね^^



「喉元過ぎれば熱さを忘れる」そんな恩知らずにはなりたくないものですね。

nice!(97) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。