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アフガン・今度はタリバンがテロの標的へ [最近のニュースから]

今日はアフガニスタンを話題にしたいと思います。



アメリカがアフガンから去り、タリバンによる恐怖統治が始まっています。



タリバンの支配下では人権の保障は無くなると思っていましたが、テロにより国民が命を落とすことは無くなるのだろうな~なんて思っていました。


イスラム原理主義を唱える組織は複数あるようで、その中でも勢力争いをしているんですね。



一時期、世界中に名前が知れ渡ったIS(イスラム国)によるテロ攻撃が始まっています。



アフガニスタン東部のナンガルハル州で19日、爆発が起き、子ども1人が死亡、タリバンのメンバーを含む2人がけがをしました。


爆発についてタリバンの幹部は、「メンバーの車両を狙った犯行だ」と指摘しています。



アフガニスタンでは、18日にもテロとみられる爆発が相次ぎ、3人が死亡、20人以上がけがをしていました。


ロイター通信によりますと、「イスラム国」が18日と19日に起きた一連の爆発について、系列のメディアを通じ関与を主張したということです。


犯行声明では「35人以上のタリバンの兵士が死傷した」としています。



今度は、ムスリム同士で殺し合いをしているのですから切がありません。



そんなアフガンに欲深のChinaが触手を伸ばしていますね。



Chinaが推進する巨大経済圏構想「一帯一路」にアフガンを取り込むことで、アフガンの資源を狙い、自国で行われている、イスラム教徒が大部分を占める少数民族ウイグル人への弾圧に介入させたくないので、タリバン政権を認め支援をするような姿勢を見せているのでしょう。


イギリス、旧ソ連、アメリカそして今度はChina?^^



欲深なChina、大やけどをすることになるかもしれません!
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