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いよいよパラリンピック開催 [最近のニュースから]

昨日、8月24日に東京パラリンピック全22競技が開催されました。


今回の東京2020大会には、206の国や地域が参加しているそうです。



オリンピック同様に素晴らしい競技を私たちにみせてくれるでしょうね。



ところで、パラリンピックは中止か延期、開催されても完全無観客で行うことになるんだろうな~って思っていたんですが、そうではないようですね。


オリンピックの開催同様、多くの国民の意識内で新型コロナの驚異的な感染拡大による医療崩壊が始まっているという現状が薄らいでしまう危険がありますよね。


パラリンピックを開催するだけでも心配なのに、パラリンピックの開会式に出席するためIOCのバッハが23日来日しています。


怒りたくなるのは、選手や大会関係者は原則来日翌日から3日間の隔離が求められていますが、IOCのバッハは、国賓級の扱いとして3日間の隔離なしで開会式に参加することになるそうですよ。


わが国の盆暗政府は当たり前の様に特例扱いをしますが、それでは穴だらけのザル感染対策ですね。



それに輪をかけて、東京五輪・パラリンピック大会組織委員会は23日夜、東京都内のホテルでIPCの関係者ら約40人をもてなす歓迎会を開きました。


参加したのは、IPCのアンドルー・パーソンズ会長、ぼったくり男爵のバッハIOC会長やガースー首相、まる五輪相、東京都のこいけや知事らが参加しました。


組織委によりますと、食事やアルコール類は提供されなかったといいます。
相変わらずの言い訳ですよね。


最近、同じような言い訳をした自公おバカ軍団がいましたね!


「食べながら喋ることは、まったくなかった。(自粛要請について)そういうこともよく理解しながらやっているつもりだ」「「会食ではない。打ち合わせの前に、それぞれ昼食を『黙食』でとった」と同じことですよ。


食事やアルコール類は提供なしだから、何十人集まっても良いんだよ!ってことなのかなぁ?



そんないい加減なことを政府がしているから、一部の国民が自分に都合の良い解釈をして行動をし、日本中に感染を広げているのでしょう。

東京都医師会の尾崎会長は、政府のコロナ対策や国会での与野党の議論を「もっとやることがあるはずだ」と指摘しています。


東京五輪が感染増に影響したとの見方を示し、パラリンピックについては「このような感染状況では無理だと思う」と開催に疑問を呈していました。


新型コロナウイルスの急激な感染拡大が続く中、東京都のこいけや知事は、東京パラリンピックを児童に観戦させるというのです。


その「学校連携観戦プログラム」に参加する予定の都内の児童は、およそ13万2,000人(8月18日時点)で、東京都はこの児童らに対し、事前にPCR検査や抗原検査を行う方向で調整を進めているということです。


子どもは感染しないなんて未だに思っているのでしょうか?



遂に、優秀なこいけや知事までおバカ軍団の仲間入りをしたようですね。



毎日新聞さんの記事によりますと、19日の時点で東京都内では8つの自治体と都立学校23校の生徒計約13万2000人が参加の意向を示していたそうです。


8月18日に開かれた都教育委員会では出席した教育委員4人全員が反対(1人欠席)だったんです。



教育委員が反対多数でもなぜ実施するのでしょうか?不思議ですよね~



自分たちに都合の悪いことは全て黙殺するんですから話になりません。



国政選挙や知事選、県庁所在地の市長選などの選挙がありますが、子供たちの健康を害する可能性があるのですから、大切な子どもを政治利用するな!そう言ってやりたいです。
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