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W杯予選のミャンマー選手を難民認定へ [最近のニュースから]

良い前例になってほしい事がありました!^^



今日は、5月28日にサッカーワールドカップ予選出場のためミャンマー代表として来日した選手の話題です。

その選手は来日後、帰国を拒否して難民認定の申請をした27歳のピエ・リヤン・アウン選手です。



出入国在留管理当局が難民として認定することになりそうで、近く正式に決定し、同選手に結果を伝える見通しだということです。


ピエ・リヤン・アウン選手の国、ミャンマーでクーデターが2月に発生しました。



わが国の政府は5月下旬から、期間満了後も日本での在留を希望するミャンマー人に対して、「特定活動」の在留資格を与えた上で就労を認め、難民認定申請は迅速に審査する緊急避難措置を講じていました。

この措置の開始以降の申請で、難民と認定されるミャンマー人は同選手が初めてとなります。



出入国在留管理庁の発表によりますと、2020年に日本で難民認定を受けた外国人は前年比3人増の47人にとどまっています。


認定率はわずか1.2%なんです。



最大で年数万人の規模の難民を受け入れてきた欧米主要国とは、なお大きな隔たりがあるようです。



私は、無暗に難民を受け入れることには反対ですが、明らかに生命に危険が及ぶ恐れのあると判断できる場合は、躊躇せず受け入れる方向で考えてほしいです。


自国民の生命を第一に考えられない国があるということ、平気で命を奪う行為が行われている事は事実ですからね。


あっ、自国民の生命を第一に考えられない、考えないのはわが国の政府(自公政権)も同じなのかもしれませんよね!^^
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