東京オリンピック2020閉幕、いよいよ検証作業の開始の時! [最近のニュースから]
昨日、東京オリンピックの閉会式が行われましたね。
最悪の状況下で、世界中から参加してくれたアスリートは素晴らしい結果を残してくれましたね。
とりわけ、わが国のメダル獲得数は目を見張るものがあります。
1位はアメリカで金39銀42銅33合計が113、2位は中国金38 銀32銅18合計88、そしてわが国は3位で金27銀14銅17合計58でした。
因みに、ROC(ロシアオリンピック委員会)は金20銀27銅23 合計70でしたけど^^
ROC?という方の為に、ちょっとだけ説明しておきますね。
組織的なドーピング問題でロシアは2022年12月まで主要国際大会から除外されています。
「ROC(ロシア・オリンピック委員会)」として違反歴や疑惑がない選手のみ、個人資格で五輪出場が認められたのです。
東京五輪・パラリンピックのほか、22年の北京冬季五輪でも同じ扱いになります。
東京オリンピック2020、大会招致の段階から様々なことが起こりましたよね。
結局、最後は強烈な新型コロナウイルスの直撃を受け、多くの国民の開催延期や中止の声を無視して強行開催されました。
現在の国内感染者数、重傷者数はご存じの通りうなぎのぼりの状態です。
こんな状況下でも頑張った、わが国のアスリートのみなさんの活躍には感動しましたね!^^
心からありがとう!お疲れ様でしたと申し上げたいと思います。
さて、今回開催された東京オリンピック、そろそろ振り返りをする時期にきていると思います。
朝日新聞さんにこんな記事がありましたので、今日の話題にしてみました。
みなさん覚えていらっしゃいますか?
竹田恒和・元招致委員会理事長のことです。
東京オリンピック(五輪)・パラリンピック招致をめぐる贈賄疑惑でフランス司法当局の捜査を受けている竹田恒和・元招致委員会理事長の弁護費用が2020年度までの3年間で約2億円に上り、その全額を竹田氏が19年6月まで会長を務めていた日本オリンピック委員会(JOC)が負担しているということです。
JOCは19年3月の理事会で費用負担を決議しており、今年度以降も、捜査終結まで負担するそうですよ。
仏当局は招致委がシンガポールのコンサルタント会社、ブラック・タイディングズ(BT)社に支払った約2億3千万円が、開催都市決定の投票権を持つ国際オリンピック委員会(IOC)委員側への贈賄に使われた疑いがあるとして捜査しています。
そして、開催ギリギリまでゴタゴタが続き、開会式の楽曲担当ミュージシャンや演出担当が直前に辞任、解任に追い込まれる異常事態が続いた東京五輪でした。
こんな状況下で、五輪をやる意味があったのだろうか?そんな声も沢山上がっています。
出場されたアスリートのみなさんが連日、必死の頑張りを見せてくれたこととは全く別の問題で、そんなスッキリしない大会となってしまいました。
私たち日本国民として、とても気になっていることは、第一にオリンピック開催によって感染に拍車がかかった新型コロナウイルスの感染について、そして私たち国民が、この五輪のために、いくらツケを払わされるのかということです。
東京都と国の「大会経費」と「関連経費」の合計額は、都が1兆4519億円、国が1兆3059億円になります。
この経費は都と国の一般会計から支出されており、財源はいずれも税金ということになります。
ガースーは国内がどんな状態になっても、大会を開催するということを一貫して表明していました。
無観客でも良いとから開催すると決めたのです。
新型コロナのの感染を抑えてオリンピックを開催するなんて、出来る訳がないと思っていましたが案の定というお粗末な結果となってしまいました。
大会関係者(警備担当警察官も含み)の感染者数、選手村でのルール無視が如何に多かったか、終わったのだから都合の悪いことは蓋をしてしまおう!ではいけませんよね。
本大会招致のあり方(裏工作)から始まり、新型コロナ対策が開催中どの様に行われたのか、全てにおいて検証する時期が来たのではないでしょうか。
新型コロナウイルスの感染拡大で、ボロボロ状態の日本経済にオリンピック開催による負債で更なる負担を私たち国民に強いる結果となっていることは事実なのですから。
多くの国民(善良なる納税者)は、寝ていても歳費の貰える先生方とは違うんです!
最悪の状況下で、世界中から参加してくれたアスリートは素晴らしい結果を残してくれましたね。
とりわけ、わが国のメダル獲得数は目を見張るものがあります。
1位はアメリカで金39銀42銅33合計が113、2位は中国金38 銀32銅18合計88、そしてわが国は3位で金27銀14銅17合計58でした。
因みに、ROC(ロシアオリンピック委員会)は金20銀27銅23 合計70でしたけど^^
ROC?という方の為に、ちょっとだけ説明しておきますね。
組織的なドーピング問題でロシアは2022年12月まで主要国際大会から除外されています。
「ROC(ロシア・オリンピック委員会)」として違反歴や疑惑がない選手のみ、個人資格で五輪出場が認められたのです。
東京五輪・パラリンピックのほか、22年の北京冬季五輪でも同じ扱いになります。
東京オリンピック2020、大会招致の段階から様々なことが起こりましたよね。
結局、最後は強烈な新型コロナウイルスの直撃を受け、多くの国民の開催延期や中止の声を無視して強行開催されました。
現在の国内感染者数、重傷者数はご存じの通りうなぎのぼりの状態です。
こんな状況下でも頑張った、わが国のアスリートのみなさんの活躍には感動しましたね!^^
心からありがとう!お疲れ様でしたと申し上げたいと思います。
さて、今回開催された東京オリンピック、そろそろ振り返りをする時期にきていると思います。
朝日新聞さんにこんな記事がありましたので、今日の話題にしてみました。
みなさん覚えていらっしゃいますか?
竹田恒和・元招致委員会理事長のことです。
東京オリンピック(五輪)・パラリンピック招致をめぐる贈賄疑惑でフランス司法当局の捜査を受けている竹田恒和・元招致委員会理事長の弁護費用が2020年度までの3年間で約2億円に上り、その全額を竹田氏が19年6月まで会長を務めていた日本オリンピック委員会(JOC)が負担しているということです。
JOCは19年3月の理事会で費用負担を決議しており、今年度以降も、捜査終結まで負担するそうですよ。
仏当局は招致委がシンガポールのコンサルタント会社、ブラック・タイディングズ(BT)社に支払った約2億3千万円が、開催都市決定の投票権を持つ国際オリンピック委員会(IOC)委員側への贈賄に使われた疑いがあるとして捜査しています。
そして、開催ギリギリまでゴタゴタが続き、開会式の楽曲担当ミュージシャンや演出担当が直前に辞任、解任に追い込まれる異常事態が続いた東京五輪でした。
こんな状況下で、五輪をやる意味があったのだろうか?そんな声も沢山上がっています。
出場されたアスリートのみなさんが連日、必死の頑張りを見せてくれたこととは全く別の問題で、そんなスッキリしない大会となってしまいました。
私たち日本国民として、とても気になっていることは、第一にオリンピック開催によって感染に拍車がかかった新型コロナウイルスの感染について、そして私たち国民が、この五輪のために、いくらツケを払わされるのかということです。
東京都と国の「大会経費」と「関連経費」の合計額は、都が1兆4519億円、国が1兆3059億円になります。
この経費は都と国の一般会計から支出されており、財源はいずれも税金ということになります。
ガースーは国内がどんな状態になっても、大会を開催するということを一貫して表明していました。
無観客でも良いとから開催すると決めたのです。
新型コロナのの感染を抑えてオリンピックを開催するなんて、出来る訳がないと思っていましたが案の定というお粗末な結果となってしまいました。
大会関係者(警備担当警察官も含み)の感染者数、選手村でのルール無視が如何に多かったか、終わったのだから都合の悪いことは蓋をしてしまおう!ではいけませんよね。
本大会招致のあり方(裏工作)から始まり、新型コロナ対策が開催中どの様に行われたのか、全てにおいて検証する時期が来たのではないでしょうか。
新型コロナウイルスの感染拡大で、ボロボロ状態の日本経済にオリンピック開催による負債で更なる負担を私たち国民に強いる結果となっていることは事実なのですから。
多くの国民(善良なる納税者)は、寝ていても歳費の貰える先生方とは違うんです!
2021-08-09 00:00
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