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新型コロナ感染者急増中に五輪スタート! [最近のニュースから]

東京五輪が23日開幕しました。



この大会が負のレガシーとなる切っ掛けをつくったのは、AB前首相が東日本大震災からの「復興」を旗印に、大会を自らの政治的レガシーにしようと大枚をはたいて招致合戦に勝ってことでしょう。


ABは、兎に角自分が総理にときに憲法改正を始め色々な大きな功績を残したかったようです。



結局、わが国は新型コロナウイルスの感染拡大に見舞われ、イタチの最後っ屁「アベノマスク」を全国民へ郵送するという笑い話を最後に幕を閉じましたけど。


健康問題を理由に首相の責任を投げ出しましたが、何てことはない今は元気に悪事をたくらんでいるのではないでしょうか。


後継のガースーは尻尾の降り方が上手だったのか、新型コロナの対策とケチのついた五輪を任されたのですが、今は何処に行っても「安心安全」と唱えているようです。


ガースーの腹の中は、後手後手愚策のコロナ感染拡大はワクチン確保と接種を叫び、ドタバタ劇の五輪は思考力ゼロの状態で開催に突入、始まってしまえば国民はバカだから今までのことは忘れて染ますだろう!なんて思っているのでは^^


そして一気に衆院選や自民党総裁選につなげる戦略を描いているような気がします。



しかし、盆暗政治家が考えるほど甘くはなさそうです。



東京は既に新型コロナウイルス感染「第5波」の真っただ中です。



開催の是非を巡る国内世論の分断も深まり、低迷する支持率の回復にどれほどの効果があるのかは見通せない状況です。

ワクチン接種も同様で、政府に尻を叩かれ突っ走った自治体や企業などは梯子を外された状態が続いています。

ガースーが東京五輪をワクチン外交として活用しているようです。



ガースーはファイザー社のアルバート・ブーラ最高経営責任者に10月以降に受け取ることを約束していた新型コロナウイルスワクチンの一部を前倒しで供給するよう要請したということです。


でもね、ガースーとしては五輪の開催までにある程度のワクチン接種さえ国民にできていれば良かったのでしょうからね。


対外的に恰好がつけばそれで良かった、私たち国民の生命や健康を守るために頑張った訳ではないのです。

少々おさらいをしてみましょうね!^^



東京開催が決定した2013年でしたよね。



AB前首相は「復興五輪」を掲げて招致成功をアピールし、4回の国政選挙に勝利しました。



コロナの感染拡大で20年開催が困難になり、得意の外交力で主要国を説得し、1年延期となりました。



「五輪が政権の求心力の源泉だった」とABの側近は当時そう語っていたと言います。



AB政権を承継するとしていたガースーも、同様に五輪を政権浮揚につなげる戦略は同じです。



今月17日には秋の総裁選出馬への意欲を初めて明言しています。



五輪を弾みに政権運営の求心力を取り戻そうという意図が見え見え状態ですが、果たして奴らがバカにしている国民がそうは問屋が卸すでしょうか。


私たち国民は、甥のも若きも感染抑止を焦った愚策の連発、ふたを開けたらワクチンの供給不足、そして未だに行動自粛生活が続く国民には「なぜ五輪だけ特別なのか」との不信感が広がっていますよね。


政治に無関心だった若者も無党派層の方も、自公政権は信用が出来ない、無責任な嘘つき政治家の集団だということに気が付き始めたようです。


毎日新聞と社会調査研究センターが17日に実施した調査では、内閣支持率が6月の前回調査から4ポイント減で30%台まで落ち込んでいます。


時事通信の調査では内閣支持率が3割を切っていたようです。



2020年9月にガースー権が発足した当時は以降最低の支持率、「危険水域」とされる20%台が目の前にきています。


オリパラで日本選手が活躍すれば『五輪を開いて良かった』とのムードに変わる?そんなことを考えていた腐った自公政権、肝心要のオリパラが命取りになることでしょう。


自民党、公明党に止めを刺すことに!
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