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ね~ね~ガースー!オリパラ・国内がこんな状況でも強行開催するの? [最近のニュースから]

ガースー首相は、13日午後に前千葉県知事の森田さんとお蕎麦を食べながら30分間会談しました。



この中で、森田さんがことし夏の東京オリンピック・パラリンピックを開催するかどうか質問したようです。



森田さんは記者団に「首相に『やるでしょ』と聞いたら、『やるよ』と言っていた。その気だと思う」と説明しました。

この様子をTVで観たのですが、知事の時同様に他人事のような口調でしたが、知事をお払い箱になって更に気が楽になったように見えました。


あっ、森田健作さん、本名は鈴木 栄治(すずき えいじ)のことは、今はどうでも良い事ですよね^^



ガースーは『やるよ』と答えていたそうですが、国内外の声には耳を傾ける気はないようです。



日曜日の朝のTV番組(某国営放送)に自民党の村博文氏、公明党の泉健太氏と野党議員が出演していました。



丁度、私がその番組を見始めた時に自民党の村博文氏がこんなことを話していました。



オリパラ開催について、今白旗を上げる必要はない、ギリギリまで・・・。



ギリギリまで開催準備を続けるということは、現在でさえ巨額の負債をわが国は追うこととなるのでしょうが、与党の自民党や公明党は更に傷口を広げようとしているんですね。


バカでも分る様な敗戦状態になるまで、ヨタヨタと走り続けるというのでしょうか?



下村氏は、来月早い時期に判断をと話していたと思いますが、多くの国民はオリパラ開催に消極的なのですが。

現状は、肝心要の医療従事者へのワクチン接種が大幅に遅れ、ロックアウトができないことから中途半端な緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の実施区域指定、PCR検査等もやってる感を出しているだけ。


全てにおいて真面にできていないのです。



TV番組で街角インタビューを受けていた方がこう話していました。



新型コロナウイルスが感染拡大していると言われても「ピンとこない」。



政府や自治体の長などの呼びかけが、多くの国民へ伝わっていないのです。



この緊急事態に少なからず「ピンと来ていない」国民がいて、街を歩き回り酒を飲んで騒ぎ、地方へ出かけてウイルスをまき散らし、自身も感染しているのです。


わが国の政府が現在何一つ効果的な感染防止対策が出来ていないのに、どうして今後できると言えるのでしょうね。

一生懸命、きちんと、全力で、なんて言葉は聞き飽きたんです。



NHKは 2021年2月にWEBで世論調査を行っています。



国際オリンピック委員会などは、日本政府同様に開催を前提に準備を進めています。



どのような形で開催すべきだと思うか聞いたところ、「これまでと同様に行う」が3%、「観客の数を制限して行う」が29%、「無観客で行う」が23%、「中止する」が38%でした。


今回の調査では「どのような形で開催すべきだと思うか」と言う問いかけでした。



その質問に対して「中止する」が38%という結果に注目すべきだと思います。



中止すると回答した方以外の国民は、政府は感染状況がどの様な状況でもオリパラをするというのであれば、仕方がないので「観客の数を制限して行う」「無観客で行う」と回答をしたのでしょうね。


質問の仕方が違っていれば「中止」「延期」と回答した方が過半数以上を占めていたと思います。



「TOKYOオリパラ2020」2021年7月23日午後8時 東京オリンピック開幕式まで、あと67日です。
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