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インドのコロナ犠牲者ツイッターでやゆするも即削除? [最近のニュースから]

今日は腹立たしいというより、呆れてしまったというChinaの話題です。



Chinaの治安・司法部門を統括する共産党中央政法委員会が、微博(ウェイボ)上で、インドの新型コロナウイルス犠牲者をやゆする投稿をしたという報道がありました。


自国の武漢が起源の新型コロナウイルスが全世界に広まったというのに、相変わらずChina政府は否定していますけどね。


そのツイッターで、国内のネットユーザーからも「やり過ぎだ」と批判があったそうです。



あの国には真面な国民も沢山いるのですが、やはり習近平政権は恐怖政治をしていますから政府関係者には右え習えをする人が沢山いるのでしょうね。


報道によりますと、政法委の公式国内向けアカウントは「中国の点火VSインドの点火」との題で、先月の中国初の宇宙ステーション打ち上げの写真と、インドの屋外で、防護服姿の人が遺体を火葬しているとみられる写真を並べて掲載したそうです。


コロナ制圧に成功した中国の発展と、インドの悲惨な現状を対比する意図とみられています。



そうえば、Chinaが4月下旬に大型ロケット「長征5号B」を打ち上げたという報道があったのを思い出しました。




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フリー画像からお借りしました



ウェイボ上では投稿に対し、「事実関係を示しただけ」と擁護する声もある一方で、「(紛争で)インドは中国の兵士を傷つけたが、一般庶民の死を冒瀆ぼうとくしてはいけない」「国と国との問題ではなく、人間性の問題だ」などと批判的な声も多かったということです。


まっ、その後に削除をしたそうですから国内外からの批判に耳を貸したのかな?と思っていたのですが、どうやらそうではないのかもしれません。


インドの悲惨な状況を揶揄したツイッターに使われていたロケットの画像、そのロケットが制御不能状態で大気圏に突入するかも?なんて報道がありました。


この件についても、例によってChina政府は否定しているようですけど。



どうなるかは分かりませんが、他国の災難、不幸を喜ぶようなことをしては信用を益々無くしてしまうでしょうね。


習近平が実権を握ってから、あの国は極めて非常識で下品になりました。
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