コロナ禍での災害 ワクチン接種にも影響がでるかも？

早いもので、今年もゴールデンウィークになりましたね。



昨年同様に必要最低限の外出以外は自宅生活をすることになります。



わが国では感染拡大が止まらない状態でも、期待できるほどの人流の抑制が出来ていないようです。



羽田空港や東京駅では土産物店の前に行列ができるなど、1回目の宣言中だった昨年のGWに比べ人出は明らかに増えています。


今とても心配しているのはインドのことなんです。



新型コロナ新規感染が40万人超え　世界最多更新していますね。



医療用の酸素すら不足していて、既に医療崩壊の状態です。



TVのニュースでみましたが、川辺や公園、駐車場でも死亡した方を火葬にしていました。



感染が拡大している中、「世界最大の宗教行事」が行われたことも原因の一つなのでしょうね。



ワクチンを自国で生産しているワクチン大国のインドでさえ、誤った行動をしたことで取り返しのつかないことになってしまいました。


インドは世界の薬局になるはずだったに。



こんな時期に地震や台風などの災害に見舞われたら、なんて思ったら不安になってしまったのですが、地震と竜巻が襲ってきましたね。


期間中のお天気は、落雷やひょう・竜巻などの激しい突風に注意と言う地域もありましたが、静岡県中部などで１日夜に発生した竜巻とみられる突風で、牧之原市では被害がでているようでした。


そして、5月1日には宮城県で最大震度5強を観測する地震がありましたね。



いずれも、お怪我をされた方がいらっしゃるようです。



政府や自治体はワクチンの接種に影響が出ないよう、被災された地域での対策を講じて頂きたいと思います。



厚生労働省によりますと、１日時点の全国の新型コロナウイルスの重症者は、前日から30人増えて1050人となり過去最多となっています。