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あのマヨネーズが値上げするんですって! [気になる情報]

先ず、昨日書いた記事こことから。



奈良県知事の荒井さん、26日から追加販売された「GoToイート」食事券について急転直下、奈良県知事が追加販売を見合わせたそうですね。


追加販売を26日開始して翌日には停止する???



食事券は26日の時点で、すでに3000セットの注文があったといいます。



知事の荒井さんは「事務的なミスだと思っているので、それを対処方針の会議で取り消したということ。申し訳ございませんでした」と述べています。


批判を受けないと分らない様では、根本的な問題で適正に欠ける人物なのでしょう。



さっさと、県民のためにもお辞めになった方が良いようです。



さて、今日の話題に入りますね^^



マヨネーズを知らない方はいませんよね~^^



冷蔵庫に必ず入っていると言っても良いくらい、私たちの食生活には欠かすことのできない存在です。



学生の頃ですが、友人と食事をした時にマヨネーズを大量に使う人がいました。



大好物だったようです。



そう言えば白米にマヨネーズをつけて食べている友人もいましたよ。



その友人はすご~く太っていました^^



そこで、ちょっとマヨネーズの歴史を調べてみたくなりました。



マヨネーズと言えば、やはりキューピーマヨネーズですね^^



だから同社のホームページを覗いてみました。



18世紀半ばメノルカ島(スペイン)での出来事です。



当時イギリス領だったこの島にフランス軍が攻撃をしかけました。



その指揮をとっていたのがリシュリュー公爵という方でした。



戦火の中、公爵は港町マオンで料理屋に入り、お肉に添えられたあるソースに出会いました。



そのソースを気に入ったリシュリュー公爵は、後にパリでそのソースを「マオンのソース」として紹介しました。

それが「Mahonnaise(マオンネーズ)」と呼ばれ、その後「Mayonnaise(マヨネーズ)」となりました。これがマヨネーズの最も有力な起源説といわれています。


では、そのマヨネーズが日本の食卓で使われるようになったのはいつ頃なんでしょう?



それもキュピーさんのホームページに書いてありましたよ^^



前述したリシュリュー公爵がパリでマヨネーズを紹介した約160年後、キユーピー株式会社の創始者の中島氏がアメリカで缶詰の勉強をしていたそうです。


当時からアメリカでは、日常的に野菜サラダが食べられていました。



この頃から調味料はマヨネーズが使われていたようです。



ポテトサラダに使われているマヨネーズはおいしくて栄養価も高いと中島氏は注目しました。



関東大震災後の復興をきっかけに、街には西洋化の波が押し寄せました。

衣食住の洋風化が進むのを見て、マヨネーズが受け入れられる時がきたと確信した中島氏は、1925年3月ついに日本初のマヨネーズの製造に踏み切ります。


誰からも愛されるようにと、商品名は「キユーピー マヨネーズ」と名づけました。



最初は、整髪料(ポマード)と間違えられたというエピソードもあるそうですから笑えますね。



長くなりましたが、マヨネーズが日本の食卓で使われるようになったのは1925年3月でした^^



そんなマヨネーズなんですが、原料の食用油の価格の高騰や物流費などが上昇していることから、家庭用と業務用のマヨネーズ関連商品を7月1日出荷分から約2~10%値上げすることになるそうです。


値上げをするのは8年ぶりだそうですから仕方のない事なんでしょうね。



家庭用の商品で値上げをするのは、全商品の約7割に当たる20品が対象となります。



でも、「キユーピーアマニ油マヨネーズ」のほか、ドレッシングの各商品の価格は値上げを見送るそうですから助かりますよね。


わが家ではもうマヨネーズは使っていないんですよ。



野菜サラダを食べる時には、ドレッシングを使うようになりました^^
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