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「運転免許証番号」で意外なことまで分るってご存じ?^^ [ちょっと気になること!]

今日は一昨日の記事の続きです^^



「運転免許証番号」ってこんな利用方法もあるそうですよ!



昨日の記事をお読みいただいた方は、運転免許証番号から思いがけない事が分ることで驚いた方もいらっしゃると思います。


運転免許証が何かの契約をする際の添付書類の一部となっていることがあります、例えば賃貸のお部屋を借りる時などです。


幻冬舎さんの記事『犯罪歴もわかる!? 入居者審査で「運転免許証番号」を見るワケ』から一部を抜粋しましたのでご覧ください!^^


賃貸物件を借りる際に必要な添付書類の「免許」について少し説明します。



これは私の免許証です。



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幻冬舎さんの記事よりお借りしました



私たちが主にチェックするのは、図表で示した3カ所です。



左から初めて免許を取得した都道府県が番号で記載されています。



「45」は神奈川県ということを意味しています。その次の「83」というのが初めて免許を取得した年が1983年ということを示しています。



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幻冬舎さんの記事よりお借りしました


そして最後の桁が紛失により免許の再発行した回数を示しています。



実はここがすごく重要なのです。



再発行というのは紛失、盗難、破損等によるもので、これによって免許を再発行した回数ですから、当然、この回数が多ければ不審に思わないといけません。


[図表2]は、北海道から沖縄までナンバリングされていて、こういったものを照らし合わせながらチェックします。


たとえば、いま住んでいるのは東京ですが、このナンバーから判断して北海道出身者だったとします。



そこで北海道で先に書いたデーターベースで調べてみたら、その人と同姓同名の人が過去に詐欺事件での犯罪歴があったというときに、まずは本人かどうかの確認をします。


また運転免許証から得る情報としては、裏面の転居履歴もチェックして、その転居の整合性などを確認します。



全部が全部ではないですが、さきほどのチェック項目の中に出てきたようなケースの場合には、こういったものをあわせて確認するようにしています。



さらに、免許証の住所と申込書に書かれた住所が違うときは、その場で本人に確認することが重要です。



不審な場合は、本当にそこに住んでいる証明を出してもらいます。たとえば水道や光熱費の支払い伝票等でチェックができます。もちろん本人にその事情を聴くことは当然に行うことが必要です。


如何でしたか。



運転免許証の番号から、いろいろな事が読み取れるんですね^^
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