SSブログ

「運転免許証番号」で意外なことまで分るってご存じですか?^^ [ちょっと気になること!]

自動車運転免許証の記載番号から意外な事実が分るかも?^^



今日は私たちの最も身近な自分を証明できる「自動車運転免許証」の話題なんですよ!



先ず、手元に運転免許証がある方はチョット見てくださいね。



一番左の2桁は初めて免許証を取得した都道府県を表しています。



全国の各都道府県の公安委員会には、それぞれ2桁の番号が振られていて、北海道の「10」から始まり、青森「20」東京都「30」茨城「40」富山「50」滋賀「60」鳥取「70」徳島「80」福島「90」というように北から順番に番号が割り振られています。


最後は沖縄の「97」が一番大きな数字です。



例えば免許証番号が「30」から始まる場合、30は東京都の都道府県番号なので、その人が最初に運転免許証の交付を受けたのは東京都だということがわかるのです。


この番号は、他の都道府県で免許更新の手続きをしたとしても、引っ越して住所変更をしても変わりません。

次に、免許証番号の12桁のうち、左から3番目と4番目の数字2桁を見ると、初めて運転免許証の交付を受けた西暦の下2桁がわかるようになっています。


例えば免許証番号の3、4番目が「90」なら1990年、「00」なら2000年に、最初に運転免許証の交付を受けたということになるんですね。


免許証番号の最初の4桁が「3090」であれば、最初に免許の交付を受けたのは東京都で1990年だったということがわかるようになっています。


そして、免許証番号の12桁のうち、最後の1桁の数字を見ると、今までに運転免許証の再発行をした回数がわかります。


免許証を紛失したりして、再発行した経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。



12桁の番号が「1」で終わっている場合は、免許を1回再発行したという意味で、「2」で終わっている場合は2回再発行をしたという意味です。


もし一度も免許の再発行をしたことがなければ、免許証番号は「0」で終わっているはずです。



免許証を破損したり、汚してしまったりして再交付を受けた場合には、最後の数字は「0」のままで変わらないそうです。


そして、MOBY[モビー]さんの記事より面白い情報を紹介しますね!^^



driver_license_image_2-1000x622.jpg
MOBY[モビー]さんの記事よりお借りしました



赤枠部分の左から5桁目と6桁目の数字が「最初に受験した学科試験の減点数」を示しているというのです^^

学科試験の点数を知るために見るのは画像で赤枠に囲われた12桁の数字です。



この左から5桁目と6桁目が示しているのが「最初に受験した学科試験の減点数」だというのです!



この画像では「09」なので学科試験の点数は91点ということになりますね。



つまり、「00」であれば満点での合格ということで、「10」であれば90点のギリギリ合格ということになりますが、この話し意外と笑えますよね^^
nice!(117) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。