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田村厚労相、期待をしていたのに!動きが遅いな~ [最近のニュースから]

新型コロナウイルスの感染者が国内で初めて確認されてから、既に1年が経っていますね。



当初、多くの国民は未知のウイルスを恐れ、危機感を持って生活をしていました。



政府によるGoTo事業が始まってから緊張の糸がプッンと切れてしまったようです。



先日TVでニュースを観ていましたら、居酒屋さんの経営者の方に今回の時短要請に従いますか?という質問をしていました。


その経営者の方は、国はGoToなんかやっていて営業自粛は納得ができない!そう仰っていました。



確かにそのお気持ち分かりますよね。



僕だってその方の立場でしたら、どうして腹黒くて頭の悪い政治家に振り回されて、その挙句は自己犠牲?ふざけるな!ですよ。


そうそう、田村さんが厚生労働大臣になった時には、何か変わる好転すると期待をしていました。



AB政権時の加藤さんの時は酷かったですからね~



こんなのが厚労大臣でどうするんだよ!そう思っていました。



「37.5度以上の発熱が4日以上続いた場合・・・」について、加藤さんは「目安ということがですね、何か相談とか、あるいは受診のひとつの基準のように(捉えられた)。我々から見れば誤解でありますけれども」


誤解をしたのは国民、医療従事者、保健所だから自分たちには責任がないと言っているように聞こえました。



田村さんは1年前の対応を反省しているそうです。



「本当に1年前、このような形というものが、我々としても、世界中席巻するというようなことを想定できていた人たちはあまりいなかったのかもわかりません。しかしながら、そういうことも起こりうるということは、我々あのときに想像力をもっと持って、対応すべくいろんな計画を作っていなかった。これは反省であります」


「コロナを収束させることが第一だが、国の中で分断が起こらないよう国民が一致団結し、コロナをしっかり制御していくことに全力を傾けたい」


加藤さんが厚労大事の時の失敗から田村さんが何を学んだのか、何も学んでこなかったから今の状態があるのではないでしょうか。


いったい何人の国民が命をおとすことになるのか、首相も大臣も役人も国民の生命を最優先に考えていないということなんですよね。


田村さんは14日、PCR検査をする「プール方式」を政府として容認する考えを明らかにしました。



月内にも国が費用負担する行政検査として認められるそうです。



とにかくスピーディーにやってほしいですよね。



政治家に反省をしてもらってもお亡くなりになった方は戻ってきません。



今の日本で入院もできずに自宅やホテルで亡くなった方がいるんですよね。



警視庁によりますと、変死事案でコロナ感染が確認された122人のうち、104人は自宅や高齢者施設などで、18人は路上など外出先で亡くなっていたということです。
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