モリさん 喋る前に考えろよ！

朝日新聞デジタルさんの記事よりお借りしました

体は重いが口は軽いと言われた森元首相、今は東京五輪・パラリンピック組織委員会の会長になっていますね。



またまた理解に苦しむ発言をしたようです。



報知スポーツさんによりますと、7日に都内でモリさんの取材をしました。



モリさんは大会開催について「不安？　全くありません」「やるのは7月でしょ。今、オリンピックの準備は、ほとんど全部できている」と述べていたそうです。


日刊スポーツさんの新春インタビューでは、「もう中止はできないから、たとえ無観客という指示が出たとしても工夫してやるべき」、再延期については「できるはずがない」と。




フリー画像よりお借りしました

更に1月5日には自民党の二階さんからもこんな発言が、「自民党として、開催促進の決議をしても良いくらいに思っている」「開催しないということのお考えを聞いてみたいぐらいだ」と述べていたといいます。


この人たちは、どんな状態でも突撃しか考えられないようですね。



撤退する勇気も必要なのだと思っています。



どうしてもオリンピック・パラリンピックを行いたいのであれば、無観客でやれば良いのではないでしょうか。



海外から観戦・観光目的での入国をさせてはいけませんよね。



世界中からウイルス感染者が日本に集まり、そして世界中に拡散されていくことになるのですから。



東日本大震災の「復興五輪」、コロナに打ち勝った証しとする「克服五輪」を掲げているのであれば、最優先に考えなければいけないこと、自ずとわかるはずです。


それにしても、モリさんは相変わらずですよね～＾＾


記者さんからの質問の意図が、最初は理解できなかったのでしょうね～！