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爪を見ると健康状態が分かるってほんと?^^ [気になる情報]

爪を見ると健康状態が分かる? そんな話を聞いたことはありませんか?



私は子供の頃、祖母から爪の色が黄色かったり、三日月状の白い部分(爪半月)が小さかったりすると不健康だなんて聞いたことがあるんです。



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100テクさんの記事よりお借りしました



それは、本当のことなのでしょか?



今日もちょっと知らべてみました^^



爪は皮膚のもっとも表面の角質層という部分が変化したもので、髪の毛と同じケラチンというたんぱく質でできているそうです。


体が冷えると、ピンク色の爪が青白く見えることがあります。



指の先端には神経や血管が多く通っているそうで、寒さのために血流が悪くなり、その状態が爪を透かして見えるためなんだとか。


このように、爪の色から、栄養や代謝などの状態がある程度、推測できるといいます。



爪の根本の白い部分は爪半月と呼ばれていますが、普通、私たちが爪と呼んでいる硬い部分は爪甲と言います。


爪甲は根元にある爪母で作られ、毎日およそ0.1~0.15㎜ずつ伸びていきますが、できたての爪は水分を多く含んでいるため白く見えます。


爪半月はほとんどが生まれつきで、ある人もない人もいますが、爪母の中で甘皮に覆われていない部分なので、見えるか見えないかは甘皮の位置で決まるんです。


答えは、健康状態とは無関係に指先をよく使う作業をしている人などはこの甘皮がはがれやすく、結果として爪半月が大きく見えることになるそうです^^


爪が黄色っぽい場合は、爪は薄紅色を示していますが、変色がみられることも多々あり、その原因は多岐に渡ります。


爪の黄色に変色している場合は、思わぬ病気が潜んでいる可能性もあるため、注意が必要なのだそうです。


Medical Note.さんのホームページを読んだところ、この様な事が書いてありました。



受診に適した診療科は皮膚ひふ科や整形外科ですが、全身症状がみられる場合や皮膚・粘膜も同時に黄色い場合には、かかりつけの内科で相談することもよいでしょう。


受診の際には、いつから爪が黄色くなったのか、黄色くなった誘因、随伴症状、現在罹患りかんしている病気、内服中の薬などを詳しく医師に説明するようにしましょう。


体調がすぐれず、爪が黄色っぽいなんてことがあるようでしたら、早めに主治医に相談してみても良いのかもしれませんね。
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