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「作り置きのお茶」宵越しのお茶を飲んではいけないってホント? [気になる情報]

今日はお茶の話題です^^





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フリー画像からお借りしました




私たち日本人は、緑茶を飲む機会が非常に多いですよね。



私はコーヒーも好きなのですが、緑茶や紅茶を飲むことが多いです。



自宅で飲んで、会社で飲んで、訪問先でもお茶を出されることが多いと思います。



ペットボトルや缶の入ったお茶も沢山の種類が販売されていますから、お茶人気が順調に伸びているのでしょう。


そんな緑茶にはどの様な栄養が含まれているのでしょう?



ちょっと調べてみました^^



緑茶(浸出液)には、エネルギーとなる糖質、たんぱく質、脂質をほとんど含まない「ノンカロリー」なんですね。


しかし、ビタミンCを豊富に含んでいることは知られています。



更に、カテキン類、ポリフェノール類、テアニン、サポニンなど健康効果をもたらすとされる成分が豊富に含まれています。


緑茶はおいしさだけではなく、健康効果にも魅力を感じて、緑茶を愛飲している人もいるかもしれません。



今の時期は、特に水分補給が欠かせませんよね。



お茶パックや茶葉からお茶を作り、冷蔵庫に常備している家庭も多いと思います。



市販のペットボトル入り飲料を買うよりも安いなど、さまざまなメリットがあります。



気になることは、家で作ったお茶には明確な「賞味期限」がなく、日持ちや衛生面を気になることですね。



では、「水出し」や「煮出し」で作ったお茶をおいしく、安全に飲めるのは、どれくらいの期間でしょうか?



基本的には、家庭で作るお茶は水出しも煮出しも、水道水でもミネラルウオーターで作っても、冷蔵での賞味期限は2~3日を目安にするのが安全だということです。


ちなみに、煮出しの場合は水道水でも塩素が消えているので、ミネラルウオーターや浄水と同じ条件になるそうです。


水出しの場合は、水道水には塩素による殺菌効果があるので、浄水器の水やミネラルウオーターを使った場合よりも傷みにくいようです。


それでは、飲まない方がよい状態になった時って見た目で判断できるのでしょうか?



お茶用ボトルやお茶パックなどに潜む雑菌が、時間の経過とともに増殖することで傷みます。



傷んでくると風味や味、においに変化が起き、作りたての風味や香りが失われ、澄んだ味わいがなくなります。


よどみが出てきたり、表面に膜のようなものが出現したりしていたら、完全に傷んでいるサインなんだそうです。


ご家庭でお茶を作る際に気を付けたいことは、浄水、ミネラルウオーター、沸かした水は、その時点では滅菌されていても、水道水に比べて傷みやすい水です。


また、お茶自体が栄養を含み、傷みやすいものなので、抽出が終わったら速やかに取り出すようにしましょう。


また、お茶を作るボトルを殺菌消毒しておくと日持ちがよくなります。



飲み終わったペットボトルを使うのは、衛生的に問題があるのでやめたほうが良いそうです。



ちなみに「宵越しのお茶を飲んではいけない」って聞いたことありますよね。



緑茶を含む「お茶」全般に限って、実際に抽出した後で時間が経って酸化したものを飲むことで健康に悪影響を与えるかというと、そういうことはないそうですよ^^


時間が経ったお茶は香りや味はやはり落ちてしまいますが、例えば水筒に入れて持ち歩いたお茶を飲んでいたからといって、健康を害することはないそうなので安心してよさそうです。


しかし、お茶を入れた容器に直接口をつけて飲むことが多いと思いますが、そこから雑菌が入って中のお茶が腐敗してしまうことは考えられるようです。


1日くらい持ち歩く程度であれば問題なさそうですが、それ以上は止めた方が良いと思います。






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