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あなたはそうめん派?冷麺派? [ちょっと気になること!]

夏場、暑くて食欲のない時でも美味しく頂けるのがそうめんや冷麺それに冷や麦ですね。



わが家では、暑い時期はそうめんを食べる日が多いです。



ということで、今日はそうめんの話題にしてみました(^^ゞ



そうめんは、おもに小麦粉と塩、水、植物油からできています。



そうめんを作るのに大切な小麦粉は、出来れば国産が良いのですが、最近はオーストラリア産がふえているそうです。


粉の品質でおいしさが決まるそうですから、やはり国産が一番なのでしょうね。



「そうめん」と「冷麦」は、材料はほぼ同じですかま、その差は細さにあります。



そうめんは直径1.3mm未満で0.9mm前後が多いということです。



冷麦は直径1.3mm以上1.7mm未満なのだそうですよ。



そうめんには太い麺と細い麺があり、その太さによってモチモチ感やつゆの絡みが変わってきます。



いろいろなそうめんの種類があるようですが、おいしさで選ぶなら「手延べ」だということです。



因みにわが家では、揖保乃糸を食べることが多いです^^







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フリー画像からお借りしました






ご存じでしたか?



そうめんのルーツは、1200年前に中国から奈良に持ち込まれたお菓子“索餅”だと言われているそうてす。



最初は天皇家への献上品として作られる高級品でした。



それが、江戸時代に奈良の三輪から兵庫、小豆島へと製造法が伝わり、各地で作られるようになったそうです。



その頃から、庶民にもそうめんを食べるようになったんでしょうね。



今でも昔ながらの製法で作るそうめんのことを、“手延べ”と呼んでいるそうです。



そうめん発祥の地は、奈良なんだそうですよ。



そうめん発祥の地とされる奈良県桜井市三輪で、奈良時代から1200年の歴史を辿るこの地の手延べそうめんは「三輪そうめん」として有名で、現在も約80の製麺所が作り続けています。



その中でも取分け有名なのが、JR三輪駅から15分程歩くと、嘉永3(1850)年創業の三輪そうめんの老舗「池利さん」が38年前に始めたそうめん専門店「千寿亭さん」です。






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なら旅ネットさんからお借りしました






創業時から味を守り、池利の麺はコシがあって滑らかです。







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奈良のうまいものプラザさんからお借りしました






当たり前ですが、ゆで方にこだわり、出汁はすべて厳選された国産素材「飛魚(あご)、鰹、昆布、椎茸」でとっているそうです。



美味しそうですね〜!



家で食べるそうめんとは、ひと味もふた味も違うのでしょうね^^;


私は、とても奈良までそうめんを食べには行けないのですが、お近くの方は食べに行ってみませんか?

住所:奈良県桜井市芝293
営業時間:11時~17時
定休日:金曜日(祝日、または月始めの1日の場合は前日)、元日



最後に、そうめんは保存食としても優秀ですよ!



乾麺は冷暗所で保管をしておけば、去年のものもおいしく食べられるそうです。




















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