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「メロディーつき駅弁」ってどんな弁当?^^ [ちょっと気になること!]

今日は駅弁の話題です^^



全国各地に人気の駅弁が沢山ありますよね。



旅の楽しみの一つには、そんなご当地駅弁を味わうこともあると思います。



JR紀勢本線と近鉄山田線が接続する松阪駅(三重県松阪市)、松坂と言えば「松阪牛」の産地ですよね。



そんな松坂ですから、牛肉をメインにした駅弁が多く販売されています。



その中も、一番と言ってもよいほど名前の知られているのが「モー太郎弁当」だそうです。



松阪駅弁「モー太郎弁当」は、弁当のふたを開けるとメロディーが鳴りだすそうです。






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フリー画像からお借りしました

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フリー画像からお借りしました





「モー太郎弁当」を製造販売しているのが、120年以上の歴史を持つ松阪駅の駅弁事業者「あら竹(新竹商店)」さんです。



「モー太郎弁当」の容器からして特徴がありますよね^^



その牛の顔をかたどった容器のふたを開くと、ふたの内側についたセンサーが反応し、唱歌『ふるさと』のメロディー「うさぎ追いしかの山~」が流れだします。



この「メロディーつき駅弁」は日本で初めてということです。



駅弁ですから、日本で初めてということは世界初ということなのでしょう^^



あら竹さんの創業は、いまから120年以上前、明治28年(1895)には松阪駅で駅弁の販売をしていたということなので、その前から弁当作りをしていたのでしょうね。



牛肉の駅弁は日本中に沢山ありますが、あら竹さんはその元祖「元祖特撰牛肉弁当」を作ったお店なんだそうですよ。





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フリー画像からお借りしました





歴史のあるお弁当、食べてみたいですよね!美味しそうです^^








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