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中国製「偽ハチミツ」国内で流通させるな! [最近のニュースから]

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フリー画像からお借りしました



わが国では、様々な製品や食品が海外から輸入されています。



粗悪品や偽装表示のニュースが流れると、決まって「中国」が出てきますよね。



確か、2008年に千葉県と兵庫県で中国産の冷凍ギョーザによる「毒ギョーザ事件」が起こりました。



国内で流通させる前に、水際で対策は出来ないものなのでしょうか?



今日は、「偽ハチミツ」を話題にしてみました。



ハチミツには殺菌作用があることから、喉の痛みや咳止め、口内炎などにも効果があるといわれています。



さらに、保湿効果があることから、美容にも効果があるそうです。



純粋のハチミツ主成分は、果糖とブドウ糖。その他、ビタミンB群など10種類のビタミン類、27種類のミネラル、22種類のアミノ酸、80種類の酵素、10種類以上の有機酸、ポリフェノールなど、栄養成分の数はなんと150種類以上だそうです。



栄養成分がバランスよく含まれていることから、総合栄養食品と言われています。



わが家でも砂糖の代わりにハチミツを使うことが多いんです。



しかし、そのハチミツに偽物が多く含まれているそうです。



そこにも中国産のハチミツが登場します。



人気のあるハチミツなのですが、国内自給率は約7%ととても低いそうです。



ハチミツは、他の食品同様に中国からの輸入が多いそうですよ。



その中には、本物に見た目がよく似たハチミツの「偽物」が多く含まれているといいますから腹が立ちますね!



その手口は、本物のハチミツに小麦やイモのでんぷんから作った糖が混ぜられたものが多いということです。



いったい、何時になったら真面な商売をするようになるのでしょうね。



信用が如何に大切なものなのか、早く理解してほしいと思っています。



それにしても、その様な詐欺的行為が当分続くのでしょうから、どうしたら偽物を見分けることができるのでしょう?



今までは、製品に含まれている糖の成分を調べて判別していたそうです。



しかし、悪いことをする奴らは良く考えるようで(悪賢い)その検査をすり抜ける『高品質な偽物』も増えているということです。



そこで、着目したのがDNAなんです。



本物のハチミツには、ミツバチのDNAが少量含まれているそうで、そのDNAを分析することで偽ハチミツを見分け割れるようになりました。



その方法を開発したのは、ミツバチ研究者の京都産業大准教授の高橋純一さんです。



食の安全、大切なことですからね。



信用のできない国からは食品の輸入をするな!なんて騒いでも不可能でしょうから、私たち消費者が気を付けるしかありませんよね!



やはり、国産が安心ですよね!^^










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