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〝全国の日本酒ランキング2019〝(13日目)  [お酒の話題]

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フリー画像からお借りしました 

今日もお酒の話題です!^^


昨日に引き続き、SAKE TIMEさんが選んだ〝全国の日本酒ランキング2019〝56位~60位を紹介します。



56位  宮寒梅 (みやかんばい)宮城 / 寒梅酒造さん

普通酒や本醸造を含めた50を超える多種の酒を醸造していたところ、2011年東日本大震災が発生し蔵は全壊。甚大な被害により廃業も考えたが、全国からの支援を受け2013年蔵を再建し復活を遂げた。酒造再開と同時に全量純米酒の蔵へと方針を切り替え、生まれ変わった。「宮寒梅」は純米大吟醸と純米吟醸のみ。「鶯咲(おうさき)」は純米酒として区別している。原料米の全量のうち約2割が自社栽培、その他は契約農家の米を使用している。 2016年12月「宮寒梅 純米吟醸45%」がANA国際線ファーストクラスおよびビジネスクラスで採用された。また同商品はミラノ・サローネ2017においてファッションデザイナーのジル・サンダー氏のショールームで提供された。20年近く前より海外輸出されており、香港・台湾・シンガポールのアジア圏でも人気を集めているという。「Mr.Summer Time」「AUTUMN TIME」「冬咲き燗」など従来の日本酒にはなかったオシャレなネーミングとラベルを用いた商品は日本酒初心者にはわかりやすく、かつスッキリとした甘みのある味わいから日本酒愛好家からも愛されている。

通販価格帯: 1,620円~ 6,696円 (SAKETIMEさんの記事より抜粋)
寒梅酒造さんの紹介はこちらからどうぞ!
https://sake-kuramoto.blog.so-net.ne.jp/2014-11-12-1

57位 美酒の設計 (びしゅのせっけい)秋田 / 齋彌酒造店さん

「雪の茅舎」を醸す齋彌酒造店のもうひとつの銘柄が「美酒の設計」。「雪の茅舎」よりやや華やかで綿菓子のような甘みを感じさせながらも、次の瞬間には幻のように口の中から消えていく。だからもうひと口、ふた口…と盃がどんどん進む。無濾過生原酒らしい新酒の力強さも人気だが、契約栽培した兵庫県黒田庄産の山田錦を使用しているため、適度な期間を経て旨味が円熟からしてからさらなる真価が存分に現れる。 黄綬褒章も受賞した杜氏・高橋藤一さん統括のもと、平成に入って通算19回の全国新酒鑑評会金賞受賞は秋田県トップの成績であり、その他国内外のさまざまなコンペティションでも入賞している実力派の酒蔵。「櫂入れをしない・濾過をしない・割り水をしない」の「三ない造り」と呼ぶつくり方をモットーとし、どのようにすれば酒が最も快適に生育できるかを第一に考え「酒は造るのではなく、菌たちの力を借りて授かるもの」とする。芳醇な甘さや旨味とスッと消えゆくキレ味の良さが共存する、まさしく緻密に設計された美酒である。

通販価格帯: 4,320円~ 9,936円(SAKETIMEさんの記事より抜粋)
齋彌酒造店さんの紹介はこちらからどうぞ!
https://sake-kuramoto.blog.so-net.ne.jp/2015-01-26-2

58位 みむろ杉 (みむろすぎ)奈良 / 今西酒造さん

奈良にかつて「三諸山(みむろやま)」と呼ばれ、酒の神様としての信仰されてきた三輪山をご神体として祀る大神神社という日本最古の神社がある。そこからわずか徒歩数分の場所に位置している今西酒造は350年以上の歴史を重ねた現在、若き14代蔵元・今西将之さんが筆頭となり「三諸杉」と「みむろ杉」の製造をおこなっている。 「三諸杉」は地元流通商品で、ふくよかな味わいと芳醇な香りが特徴の酒。全国展開する「みむろ杉」は、控えめに抑えられた華やかな香りとフレッシュさが特徴の酒。さらに「みむろ杉」のなかでも2012年よりスタートした限定流通の「ろまんシリーズ」は爽快感ある甘さとジューシーさが、まるでラムネや清涼飲料水を思わせる味わいだ。いずれも洗練された瑞々しい口当たりで、日本酒初心者や苦手意識のある人でも抵抗なく受け入れることのできる飲み口の良さが人気を集めている。

通販価格帯: 1,500円~ 5,950円(SAKETIMEさんの記事より抜粋)
今西酒造さんの紹介はこちらからどうぞ!
https://sake-kuramoto.blog.so-net.ne.jp/2015-07-16-2

59位 二兎 (にと)愛知 / 丸石醸造さん

愛知県岡崎市の老舗蔵・丸石醸造のニューブランド。創業1690年、地元では「三河武士」や「徳川家康」という銘柄で知られるが、「二兎」は「甘・香・酸」を追求し続けてきた同蔵が、2015年に満を持してリリースしたもの。「二兎を追うものは一兎をも得ず」との諺があるが、この銘柄のコンセプトは「二兎を追うものしか二兎を得ず」。その真意を蔵元は次のように解説する。・・・「味」と「香」、「酸」と「旨」、「重」と「軽」、「甘」と「辛」といった一見して二律背反する要素を、最高のバランス・味わいで楽しめるよう贅沢に追い求めたお酒です、と。 米がもつ本来の甘みや日本酒の芳ばしい香り、酸が表現する力強さと後味の透明感などをバランスよく備えたシリーズといえる。まろやかな甘さと心地いい後味の「二兎純米大吟醸 備前雄町48」、広がる酸味とほどよい甘さの「二兎純米吟醸 山田錦55」、旨みとキレを鮮やかに感じさせる「二兎純米吟醸 出羽燦々55」などが代表アイテム。

通販価格帯: 1,480円~ 4,800円 (SAKETIMEさんの記事より抜粋)
丸石醸造さんの紹介はこちらからどうぞ!
https://sake-kuramoto.blog.so-net.ne.jp/2015-07-16-2


60位 姿 (すがた)栃木 / 飯沼銘醸さん

良質な米の産地として知られる栃木市西方町の田園地帯に位置し、主力銘柄は日光杉並木街道に由来する「杉並木」。「姿」はほんのごく少量造られている酒で、無濾過生原酒を基本として出荷され、年々、その評価を上げ、人気の的になっている。大谷川の伏流水を仕込み水とし、米をそのまま絞ったような味わいとすっきり滑らかな飲み口を実現。「姿 純米吟醸無濾過生原酒 山田錦」は、やさしくトロリとした甘みがあり、余韻が長く続きながら辛味も感じる酒。

通販価格帯: 1,296円~ 7,422円(SAKETIMEさんの記事より抜粋)
飯沼銘醸さんの紹介はこちらからどうぞ!
https://sake-kuramoto.blog.so-net.ne.jp/2015-04-19-1

明日は、『全国の日本酒ランキング2019』61位~65位に選ばれた 蔵元さんをご紹介いたしますね!^^








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