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〝全国の日本酒ランキング2019〝(12日目) [お酒の話題]

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フリー画像からお借りしました 

今日もお酒の話題です!^^


昨日に引き続き、SAKE TIMEさんが選んだ〝全国の日本酒ランキング2019〝51位~55位を紹介します。



51位  旦(DAN) (だん)山梨 / 笹一酒造さん

別の酒蔵で10年以上杜氏経験を積み、開運での修業も積んだ伊藤正和氏が笹一酒造の杜氏に着任した2014年に立ち上げられた「旦」は、従来大量生産していた「笹一」と差別化する同蔵の新ブランド。書家・金澤翔子さんが手がけたラベル文字には、“すべての始まり”という意味や“富士山の山頂から見た日の出”の姿が込められており、社員一丸となって新たなスタートをきる決意が反映されている。大量生産をしていた名残から大型の機械や部屋を使用していたが、伊藤杜氏の意向によってすべて人の目と手で管理できる手作りに適した規模の設備へと徐々に入れ替えられた。 その甲斐あってか立ち上げ後すぐの2015年、「旦 純米大吟醸 雄町」が第六回雄町サミットで入賞しその変貌と存在感を業界内に知らしめた。「日本酒の原点に立ち返りあらゆる料理に合う究極の食中酒を目指す」というコンセプト通り、華やかな香りを特徴としながらも、味わいとの調和がとれており食事ともよくマッチするため、料亭やレストラン、ホテルなど和洋に関わらず高級店のシェフたちから愛されている。

通販価格帯: 1,240円~ 10,800円 (SAKETIMEさんの記事より抜粋)
笹一酒造さんの紹介はこちらからどうぞ!


52位 黒龍 (こくりゅう)福井 / 黒龍酒造さん

文化元年(1804)創業で、吟醸蔵として高い評価を得ている。市場流通の無かった大吟醸を全国に先駆けて商品化したことでも知られ、1975年に販売した「黒龍 大吟醸 龍」は、ワインの熟成法を応用。40%精米・兵庫県産山田錦を使用している。「黒龍 純米吟醸」はメロンやバナナのようなフルーティな香りと、繊細な味わいがあり、福井の冬の名物である越前ガニとの相性はいうまでもない。また燗用の大吟醸「九頭龍 大吟醸」は旨みが際立ち、燗酒の常識を覆す一本。

通販価格帯: 1,242円~ 56,113円(SAKETIMEさんの記事より抜粋)
黒龍酒造さんの紹介はこちらからどうぞ!


53位 智恵美人(ちえびじん) (ちえびじん)大分 / 中野酒造さん

国東半島の南端部に位置する杵築市にある蔵元。代々続く銘柄「智恵美人」は創業者の奥さまの名前とか。地元流通の甘めの酒から脱し、6代目・中野淳之さんが仕掛けるのはフルーティな吟醸香とまろやかな口当たりがある「ちえびじん」。酒名をひらがなにし、方向性を強く打ち出した。「ちえびじん 純米吟醸 山田錦 無濾過生原酒」はメロンのような爽やかな香りと、やさしい甘味、酸が綺麗で軽やか。和食やイタリアンと一緒に、よく冷やしてワイングラスで楽しみたい。

通販価格帯: 1,320円~ 6,480円(SAKETIMEさんの記事より抜粋)
中野酒造さんの紹介はこちらからどうぞ!


54位 亜麻猫 (あまねこ)秋田 / 新政酒造さん

口に含むとあふれる酸味と果実のような甘み。その日本酒離れしたジューシーさは、乾いたスポンジが水を吸うように、五感に心地よく染み込む。日本酒に使う麹菌は通常「黄麹」だが、「亜麻猫」はクエン酸を生成する焼酎用の「白麹」を共に使い、乳酸添加無しの酒母で仕込んだ生酛純米酒。秋田県の新政酒造8代目蔵元・佐藤祐輔氏が繰り出したこの酒は、飲み手市場にセンセーションを巻き起こし、瞬く間に時代の寵児となった。 蔵では日本酒の可能性を示す試みの仕込み「Private Lab」シリーズに位置づけられ、革新的な手法で醸される。こうした実験酒としての性格上、これまでに度々リニューアルが重ねられてきた。今後も無数のトライによって多様な変化が生れてくる、と蔵元は語っている。使用米は「あきた酒こまち」、酵母は6号。「亜麻猫」を瓶内二次発酵させた活性濁り生酒「亜麻猫スパーク」、まろやかな味わいの「亜麻猫 中取り」もある。)

通販価格帯: 2,260円~ 4,685円 (SAKETIMEさんの記事より抜粋)
新政酒造さんの紹介はこちらからどうぞ!


55位 山形正宗 (やまがたまさむね)山形 / 水戸部酒造さん

将棋の町、山形県天童市にあり、屈指の硬水造りの酒だ。切れ味のよさに、銘刀山形正宗とも。蔵元杜氏の水戸部朝信さんは子供の頃から、あだ名は「稲造」。その名の通り、自家田での稲作にも力を入れ農業法人も立ち上げた。減農薬栽培を推し進めている。地元、山形の米主体の酒造りだが、特A地区の山田錦も使う。高品位な純米大吟醸酒などもラインアップ。「銀座の寿司屋を目指しています」。江戸前の魚ばかりでなく、全国各地から一番良い素材を集めて握る銀座の寿司屋のように、全国から最高の米を集めて酒を造っている。 麹室は、地元で神社仏閣に使われる金山杉造り。整然とした美しさ。仕込み蔵は、白漆喰壁に、太い木の梁と柱。タンクと白壁は、ライトアップされ、荘厳な美しさがある。「歌を唄うなら、公民館よりオペラハウスが気持ちよい。うちの仕込み蔵も、オペラハウスで唄うくらい、気持ちよく酒造りができる場にしたいんです」と水戸部さん。気持ちよく作業すれば酒も美味しくなる、好見本の酒である。

通販価格帯: 1,350円~ 3,888円(SAKETIMEさんの記事より抜粋)
水戸部酒造さんの紹介はこちらからどうぞ!


明日は、『全国の日本酒ランキング2019』56位~60位に選ばれた 蔵元さんをご紹介いたしますね!^^








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