免疫力UPに効果の高い食べ物は? [気になる情報]
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今日は免疫力を高めるためにはどうしたら良いの?そんな話題なんです^^
先ず、免疫とは体内で発生したガン細胞や外から侵入した細菌やウイルスなどを常に監視し撃退する自己防衛システムのことを言います。
免疫は、いくつもの免疫細胞が協調しあって働いています。
私たちの身体の中では毎日、がん細胞などの異物(身体に害をもたらす細胞)ができているそうです。
どうして、発病しない人がいるのでしょうか?
それは、さまざまな免疫細胞の働きによってガンを死滅させる作用をしているからなんです。
もし、私たちの体から免疫が無くなってしまったら、私たちはすぐに何らかの病気にかかってしまうのです。
そして、免疫システムは15歳までに出来上がります。
20歳を超えると、免疫力は落ちていくそうです。
免疫力が下がるとどんな弊害がおこるのでしょう?
先ず、ウィルス・感染症などにかかりやすくなる、肌が荒れる、アレルギー症状(花粉症・アトピーなど)が生じやすくなる、下痢をしやすくなる、疲れやすくなるなど良いことは何一つありませんね。
私は、当の昔に;20歳を過ぎていますから、免疫力を低下させない様にしなければなりません。
女性セブンさんにこんな記事がありましたので紹介したいと思います。
同社では、『食と健康に長年携わってきた識者への取材と統計に基づいた「本当に健康にいい食べ物」を取材した』そうです。
その取材は25人の「食と健康のプロ」に対して行われました。
25人に「自然治癒力や免疫力を上げる食べ物ベスト5」を挙げてもらったそうです。
結果は、1位は納豆、2位にんにく、3位ヨーグルト、4位しょうが、5位みそでした。
発酵食品が体に良いことは知られていますよね。
にんにくやしょうがなど、クセのある野菜も評価が高かった様です。
今日は、にんにくとしょうがの健康効果に着目したいと思います。
先ず、にんにくには、B1、B6、Cなどのビタミン類やカリウム、食物繊維が多く含まれています。
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臭いのもとになっているアリシンという成分が凄いらしいです。
そのアリシンは免疫力をアップさせるほか、悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やし、血圧を下げる、血糖値を下げる、血液をサラサラにするなど数え切れないほどの健康効果があるんだそうですよ!
そして、にんにくには加熱すると効能が変わるんです。
生にんにくには抗菌、抗ウイルス作用があり、食中毒や風邪の予防になるそうです。
その効果を得るには、すりおろして食べると良いそうです。
また、加熱することて、アリシンがアホエンという成分に変わり、抗がん作用があると言いますから嬉しいですね。
調理方法としては、温加熱が条件なので低温の火や油で調理しなくてはなりません。
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次にしょうがは、昔から漢方に使われるなど、さまざまな効能のある食べ物として私達は恩恵を受けてきましたね。
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記事によると、しょうがは葛根湯などにも使われる万能薬なんだそうです。
胃腸を整える健胃作用だけではなく、便秘や下痢にも効くので、漢方系の胃腸薬にも必ずしょうがが入っているそうですよ。
全然知りませんでした!
しょうがは、ジンゲロールやショウガオールといった辛み成分にあるそうで、にんにくの様に、加熱によって健康効果が変わるそうです。
生しょうがには、殺菌作用や免疫細胞の活性化、抗炎症作用などさまざまな効能があるといいます。
気を付けなくてはいけないのは、ジンゲロールは酸化しやすく、空気に触れて3分後には減ってしまう為に、食べる直前にすりおろすことが大切です。
ジンゲロールは、熱を加えるとショウガオールに変化し、血行をよくして体を温める作用に変化します。
冷え症で悩んでいる方は、スープや温かい料理に加えるとよいそうですよ。
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また、お酢に漬けて食べることを推奨していました。
お酢に漬けることで、腸内の善玉菌が急激に増える効果がり、腸内環境の改善効果が格段にアップするからだそうです。
作り方は簡単なんです!
酢に漬けたしょうがをそのまま切って食べてもいいし、すりおろして料理に入れてもいいし、豆乳に入れてはちみつを加えてドリンクにするなど、様々な料理に好みに合わせてみてくださいね^^
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2019-04-08 00:00
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