老けない為の対処法 [気になる情報]
今日は、いつまでも若々しくいる為にはどうしたら良いのだろう?そんなお話です。
今は長寿社会、高齢者社会とは敢えて申し上げません^^
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どうせ長生きするのでしたら、少しでも若々しくいたいものですよね!
年齢を重ねれば老けるのは当たり前の事なのですが、極力老化を抑える食生活を心掛けたいものです。
老化の原因はいろいろとありますが、今、注目されているのが体内で起きる「糖化」という現象だそうです。
それはタンパク質と糖が結びついて、細胞を劣化させる恐ろしい現象だということです。
そして、糖化によりつくられる物質が「AGE」という物質です。
糖化?いったいどのような事を言うのでしょう?
例えば、甘くて香ばしい、こんがりと焼けたホットケーキ、美味しいですよね〜!
私は子供の頃から大好きでした。
お出掛けすると、おやつはプリンとホットケーキのセットです(^^)v
その「きつね色」が糖化した状態なんだそうです。
ホットケーキの材料は、小麦粉に牛乳に卵そして砂糖を使いますね。
「牛乳+卵」のタンパク質と「砂糖」の糖質がフライパンで加熱することにより結びつき「糖化」を起こすことで、こんがりきつね色になるそうです。
その現象は、私たちの体内でも行われています。
私たちの体はタンパク質でできていますから、常に、体内も糖化の危険にさらされています。
食事から糖を摂取すると、36~37度の体温でもじわじわと糖化が進んでいき、細胞組織に焼き色や焦げ目が現れてくるそうです。
しかし、糖もタンパクも体に必要な物質ですよね。
私たちにとって、糖化は防ぎようがない現象なのです。
糖化されたタンパク質は、糖の濃度が下がれば、正常な状態に戻るそうです。
しかし、長時間体内に糖が過剰に存在すると、元には戻れない状態になってしまいます。
その糖化が進行したタンパク質を、AGE(エー・ジー・イー/Advanced Glycation End Products/終末糖化産物)と言うそうです。
さて、タンパク質がAGEに変化すると回りのタンパク質を急速にAGE化させながら、体内に長時間居座るようになります。
それは、強い毒性を持つ、やっかいな物質なのです。
AGEは、筋肉や皮膚、髪の毛、眼の水晶体など、すべてのタンパク質に蓄積します。
蓄積すると、歯の土台部分が不安定になる歯周病、毛細血管がAGE化する腎臓病、AGEが脳の組織にシミを作り、アルツハイマー病を引き起こすこともあるそうです。
また、ガン細胞の増殖にも関係している可能性がると言いますから怖いですね。
更には、血管もタンパク質ですから、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞の恐れもあります。
そして、これが今日の話題に取り上げた理由です。
こんな症状の方はいらっしゃいませんか?
皮膚のハリがない、シワやシミが気になるようになった。
その様な方もAGE化のサインだそうです。
皮膚にAGEがたまるとコラーゲンが変性してハリを失い、たるみがでてきたりします。老化の原因がAGEというのが実感できるかもしれませんね。
AGEが体内で蓄積される仕組みは2通りあります。
ひとつは、体内でつくられる「内因的」なAGE。
もうひとつは食べ物から体内に入る「外因的」なAGEです。
体内でつくられる「内因的」なAGEについては、対策は難しいのかもしれませんね。
しかし、食べ物から体内に入る「外因的」なAGEは何とかなりそうです。
こんがり焼いたきつね色のもの、炒めたり、焼いたり、揚げたりした食べ物には注意が必要です。
タンパク質+糖質+熱で糖化するわけですから、これらのものをよく食べる人は、AGE化が進みやすいようですね。
先ず、直ぐにでも出来ること「体に取り込むAGEを減らす」ことをから始めましょう!
炒める、焼く、揚げるといった調理法でつくられた食べ物は、AGEを取り込みやすいので、生食、茹でる、蒸すはAGEが少ない食事法を極力おすすめします。
最後に、今のところ、AGEを排出できる可能性があるのが「吸着炭」だそうです。
吸着炭とは、高温で焼いた炭に水蒸気を当てることで、炭の表面に細かな穴をあけたもので、吸着炭の表面にある超微細孔がAGEを吸着する働きがあると言われているそうですよ。
「クレメジン」という薬がそれなんです。
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「クレメジン」は慢性腎不全の薬で、AGEの治療薬ということではありません。
また、高純度のセルロースを成分とした純炭「ダイエタリーカーボン」にもAGEを吸着する活性があるということです。
「ダイエタリーカーボン」は糖質制限をすることで、ダイエット効果も期待できる「食べる純炭」などと宣伝しています。
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私の母が「クレメジン」を服用しているのですが、飲みこむことが辛そうです。
飲んだ後も口の中に薬が残り、じゃりじゃりするそうです。
なるべく、普段の食生活を考えた方が良いようですね。
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今は長寿社会、高齢者社会とは敢えて申し上げません^^
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どうせ長生きするのでしたら、少しでも若々しくいたいものですよね!
年齢を重ねれば老けるのは当たり前の事なのですが、極力老化を抑える食生活を心掛けたいものです。
老化の原因はいろいろとありますが、今、注目されているのが体内で起きる「糖化」という現象だそうです。
それはタンパク質と糖が結びついて、細胞を劣化させる恐ろしい現象だということです。
そして、糖化によりつくられる物質が「AGE」という物質です。
糖化?いったいどのような事を言うのでしょう?
例えば、甘くて香ばしい、こんがりと焼けたホットケーキ、美味しいですよね〜!
私は子供の頃から大好きでした。
お出掛けすると、おやつはプリンとホットケーキのセットです(^^)v
その「きつね色」が糖化した状態なんだそうです。
ホットケーキの材料は、小麦粉に牛乳に卵そして砂糖を使いますね。
「牛乳+卵」のタンパク質と「砂糖」の糖質がフライパンで加熱することにより結びつき「糖化」を起こすことで、こんがりきつね色になるそうです。
その現象は、私たちの体内でも行われています。
私たちの体はタンパク質でできていますから、常に、体内も糖化の危険にさらされています。
食事から糖を摂取すると、36~37度の体温でもじわじわと糖化が進んでいき、細胞組織に焼き色や焦げ目が現れてくるそうです。
しかし、糖もタンパクも体に必要な物質ですよね。
私たちにとって、糖化は防ぎようがない現象なのです。
糖化されたタンパク質は、糖の濃度が下がれば、正常な状態に戻るそうです。
しかし、長時間体内に糖が過剰に存在すると、元には戻れない状態になってしまいます。
その糖化が進行したタンパク質を、AGE(エー・ジー・イー/Advanced Glycation End Products/終末糖化産物)と言うそうです。
さて、タンパク質がAGEに変化すると回りのタンパク質を急速にAGE化させながら、体内に長時間居座るようになります。
それは、強い毒性を持つ、やっかいな物質なのです。
AGEは、筋肉や皮膚、髪の毛、眼の水晶体など、すべてのタンパク質に蓄積します。
蓄積すると、歯の土台部分が不安定になる歯周病、毛細血管がAGE化する腎臓病、AGEが脳の組織にシミを作り、アルツハイマー病を引き起こすこともあるそうです。
また、ガン細胞の増殖にも関係している可能性がると言いますから怖いですね。
更には、血管もタンパク質ですから、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞の恐れもあります。
そして、これが今日の話題に取り上げた理由です。
こんな症状の方はいらっしゃいませんか?
皮膚のハリがない、シワやシミが気になるようになった。
その様な方もAGE化のサインだそうです。
皮膚にAGEがたまるとコラーゲンが変性してハリを失い、たるみがでてきたりします。老化の原因がAGEというのが実感できるかもしれませんね。
AGEが体内で蓄積される仕組みは2通りあります。
ひとつは、体内でつくられる「内因的」なAGE。
もうひとつは食べ物から体内に入る「外因的」なAGEです。
体内でつくられる「内因的」なAGEについては、対策は難しいのかもしれませんね。
しかし、食べ物から体内に入る「外因的」なAGEは何とかなりそうです。
こんがり焼いたきつね色のもの、炒めたり、焼いたり、揚げたりした食べ物には注意が必要です。
タンパク質+糖質+熱で糖化するわけですから、これらのものをよく食べる人は、AGE化が進みやすいようですね。
先ず、直ぐにでも出来ること「体に取り込むAGEを減らす」ことをから始めましょう!
炒める、焼く、揚げるといった調理法でつくられた食べ物は、AGEを取り込みやすいので、生食、茹でる、蒸すはAGEが少ない食事法を極力おすすめします。
最後に、今のところ、AGEを排出できる可能性があるのが「吸着炭」だそうです。
吸着炭とは、高温で焼いた炭に水蒸気を当てることで、炭の表面に細かな穴をあけたもので、吸着炭の表面にある超微細孔がAGEを吸着する働きがあると言われているそうですよ。
「クレメジン」という薬がそれなんです。
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「クレメジン」は慢性腎不全の薬で、AGEの治療薬ということではありません。
また、高純度のセルロースを成分とした純炭「ダイエタリーカーボン」にもAGEを吸着する活性があるということです。
「ダイエタリーカーボン」は糖質制限をすることで、ダイエット効果も期待できる「食べる純炭」などと宣伝しています。
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私の母が「クレメジン」を服用しているのですが、飲みこむことが辛そうです。
飲んだ後も口の中に薬が残り、じゃりじゃりするそうです。
なるべく、普段の食生活を考えた方が良いようですね。
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2019-04-07 00:00
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