「年金の繰上げ受給が得」?「老齢基礎年金の繰り下げ受給がお得」? [とても気になること!]
初めに、平成最後のお花見に行ってきましたので、その写真を貼り付けてみました(^^)
お花見の場所は、千葉県野田市にある清水公園です。
幸手市の権現堂公園(権現堂桜堤の桜のトンネル)にしようか迷ったのですが、野田の清水公園を選びました。
それから、わが家の庭にも花が咲きましたので、その写真もご覧いただきたいと思います
清水公園1
清水公園2
清水公園3
清水公園4
清水公園5
清水公園4
清水公園5
清水公園6
清水公園7
清水公園8
清水公園9
自宅庭「芝桜」1
自宅庭「芝桜」2
自宅庭「花海棠」3
自宅庭「花海棠」4
自宅庭「花海棠」5
自宅庭「花海棠」6
スマホで撮影をしたのですが、センスの悪い写真で恐縮です(^^)
さて、今日の話題に入りますね!
今回もオールアバウトさんの記事を読んでいて、年金を話題を取り上げることにしました。
最近、年金絡みの話題を取り上げることが多いのですが、私を含め老後の資金について不安を持っている方が少なからずいらっしゃると思うからなんです。
死ぬまで元気で働けるんだったら、ぜ~んぜん心配ないんですけどね~(^^)
そんなここと有り得ませんからね!
「老齢基礎年金の繰り下げ受給がお得」なのか「年金の繰上げ受給が得」なのか考えてみたいと思います。
平成24年の年金制度基礎調査(老齢年金受給者実態調査)」(厚生労働省)によると、老齢基礎年金のみを受給する男女のそれぞれ45%、厚生・共済年金ありの人では男性の6%、女性の13%が繰上げ受給しているそうです。
繰上げ受給を選択した理由のトップは「減額されても、早く受給するほうが得だと思った」というのです。
老齢基礎年金は、原則として65歳が受給開始年齢となっていますよね。
しかし、60歳から65歳になるまでの間、1カ月単位で繰上げ受給することもできます。
その場合、1カ月繰り上げるごとに年金の0.5%が減額されることになります。
どうもピンときませんね?(^^)
例えば、5年繰り上げて60歳から受給すると、一生涯年金から30%(=0.5%×12カ月×5年)がカットされ続けることになるのです。
そして、一度、繰上げ受給を選択すると取り消すことはできません。
更に、繰上げ受給で失くす権利も大きいようです。
繰上げ受給を選択すると、年金の減額だけでなく次の権利を失うことになります。
・障害基礎年金を受けることができない
・寡婦年金の受給権を失う
・配偶者が死亡した時、65歳になるまでには遺族厚生(共済)年金と併給できない
繰り上げ年金を選択した方は、この様な事を理解して申請をしたのでしょうか?
次に、65歳から受け取る公的年金を70歳まで繰り下げたとすると、受け取る年金額は1カ月ごとに0.7%増額されるため、生涯にわたって42%増えることになります。
更に政府は、70歳から75歳までに増やすことで、0.7%の増額率を0.8%まで上げることが検討されているそうですから、選択肢が増えることになるようです。
オールアバウトさんの記事によると『年金制度はますます複雑になり、繰上げ受給の損益分岐点の年齢予測は、雇用・経済・人口など様々な不確実要因の影響を受けるので難しくなりました。
「損・得」の判断は簡単ではありません。
繰上げ受給は、損・得をベースにするのではなく、老後資金や健康状態などを基にしたキャッシュフローから判断するといいのでは?
そうすれば損をしても後悔することは無いでしょう。』ということでした。
私の同僚に、俺はどうせ長生きしないから繰り上げ受給を申請すると決めている人がいます。
ひとそれぞれ、この選択は難しいということが分かりますね。
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お花見の場所は、千葉県野田市にある清水公園です。
幸手市の権現堂公園(権現堂桜堤の桜のトンネル)にしようか迷ったのですが、野田の清水公園を選びました。
それから、わが家の庭にも花が咲きましたので、その写真もご覧いただきたいと思います
清水公園1
清水公園2
清水公園3
清水公園4
清水公園5
清水公園4
清水公園5
清水公園6
清水公園7
清水公園8
清水公園9
自宅庭「芝桜」1
自宅庭「芝桜」2
自宅庭「花海棠」3
自宅庭「花海棠」4
自宅庭「花海棠」5
自宅庭「花海棠」6
スマホで撮影をしたのですが、センスの悪い写真で恐縮です(^^)
さて、今日の話題に入りますね!
今回もオールアバウトさんの記事を読んでいて、年金を話題を取り上げることにしました。
最近、年金絡みの話題を取り上げることが多いのですが、私を含め老後の資金について不安を持っている方が少なからずいらっしゃると思うからなんです。
死ぬまで元気で働けるんだったら、ぜ~んぜん心配ないんですけどね~(^^)
そんなここと有り得ませんからね!
「老齢基礎年金の繰り下げ受給がお得」なのか「年金の繰上げ受給が得」なのか考えてみたいと思います。
平成24年の年金制度基礎調査(老齢年金受給者実態調査)」(厚生労働省)によると、老齢基礎年金のみを受給する男女のそれぞれ45%、厚生・共済年金ありの人では男性の6%、女性の13%が繰上げ受給しているそうです。
繰上げ受給を選択した理由のトップは「減額されても、早く受給するほうが得だと思った」というのです。
老齢基礎年金は、原則として65歳が受給開始年齢となっていますよね。
しかし、60歳から65歳になるまでの間、1カ月単位で繰上げ受給することもできます。
その場合、1カ月繰り上げるごとに年金の0.5%が減額されることになります。
どうもピンときませんね?(^^)
例えば、5年繰り上げて60歳から受給すると、一生涯年金から30%(=0.5%×12カ月×5年)がカットされ続けることになるのです。
そして、一度、繰上げ受給を選択すると取り消すことはできません。
更に、繰上げ受給で失くす権利も大きいようです。
繰上げ受給を選択すると、年金の減額だけでなく次の権利を失うことになります。
・障害基礎年金を受けることができない
・寡婦年金の受給権を失う
・配偶者が死亡した時、65歳になるまでには遺族厚生(共済)年金と併給できない
繰り上げ年金を選択した方は、この様な事を理解して申請をしたのでしょうか?
次に、65歳から受け取る公的年金を70歳まで繰り下げたとすると、受け取る年金額は1カ月ごとに0.7%増額されるため、生涯にわたって42%増えることになります。
更に政府は、70歳から75歳までに増やすことで、0.7%の増額率を0.8%まで上げることが検討されているそうですから、選択肢が増えることになるようです。
オールアバウトさんの記事によると『年金制度はますます複雑になり、繰上げ受給の損益分岐点の年齢予測は、雇用・経済・人口など様々な不確実要因の影響を受けるので難しくなりました。
「損・得」の判断は簡単ではありません。
繰上げ受給は、損・得をベースにするのではなく、老後資金や健康状態などを基にしたキャッシュフローから判断するといいのでは?
そうすれば損をしても後悔することは無いでしょう。』ということでした。
私の同僚に、俺はどうせ長生きしないから繰り上げ受給を申請すると決めている人がいます。
ひとそれぞれ、この選択は難しいということが分かりますね。
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2019-04-04 00:00
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