クルミと緑茶の健康効果について [気になる情報]
わが家では、数年前から朝食の時にクルミとアーモンドを少量ですが食べています。
それで健康になったかどうかは分からないのですが、今は習慣になっています。
ネット検索をしていましたら、栄養士さんの『くるみと緑茶、食べ合わせの健康効果…糖と脂肪の代謝』というタイトルの記事がありましたので読んでみました。
お役に立つかもしれませんので、紹介したいと思います。
クルミはダイエット中の女性に人気があるそうで、緑茶は日常的に飲んでいる方が多いのではないでしょうか。
いずれも、抗酸化物質であるポリフェノールを含んでいることから、健康に良い食品だと言われています。
栄養士さんによると、最近の研究では、この2つの意外な組み合わせが、糖や脂肪の代謝を高めることが明らかになっているそうです。
くるみには、マンガンや銅、マグネシウムなどのミネラル類に加え、ビタミンB1やビタミンB2、ビタミンB6、葉酸などのビタミン類も豊富です。
フリー画像からお借りしました
脂肪を多く含んでいるためエネルギーは高めですが、α-リノレン酸などの多価不飽和脂肪酸が多く、良質な脂肪が摂れるため、ダイエット中のおやつとして愛用する人も多いようです。
フリー画像からお借りしました
くるみの健康効果は、LDLコレステロールの低下や肥満の予防、心臓病・糖尿病など生活習慣病の予防、肝臓を保護する作用など、さまざまな効果が知られています。
緑茶は、私たちにとって身近な飲み物の1つですよね。
クルミに負けず劣らず、緑茶にもさまざまな健康機能があります。
緑茶に含まれる主な有効成分は2つあります。
緑茶ポリフェノールとビタミンCです。
「緑茶ポリフェノール」の効果は、油脂類の抗酸化、虫歯の予防、がん予防、高血圧予防、利尿作用などなどです。
一方で「ビタミンC」の効果には、動脈硬化予防や血栓予防にがん予防、更には免疫増強作用などが知られています。
緑茶の効果は、まだまだ沢山あるようです。
緑茶は、急須で煎じて飲むことが多いですが、残った茶殻にも食物繊維が豊富に残っているため、「食べる緑茶」というのが流行っているそうですよ。
粉末状の茶葉を練りこんだ団子やまんじゅう、アメなどの菓子類、そうめんやそばなども販売されていますよね。
さて、いよいよ、くるみと緑茶の組み合わせによる相乗効果についてです!
くるみと緑茶は、それぞれに健康効果が高い食品ということはお分かり頂けたと思います。
最近の研究でこの2つを一緒に食べると、さらに健康効果が上がるのではないか?という論文 が発表されたそうです。
以下に、研究方法と結果の詳細を解説します。
高脂肪食を与えたマウスでの実験をしました。
1.高脂肪食にくるみを加えたエサを与えたマウス。
2.高脂肪食にくるみと、ブルーベリー、ラズベリー、リンゴ、クランベリー、タルトチェリー、ブロッコリースプラウト、オリーブ油、大豆タンパク、または緑茶のうち1種類を加えたエサを食べたマウス。
その研究結果は、くるみとラズベリー、リンゴ、緑茶のいずれかを加えたマウスは、食後の血糖値の上昇面積が小さくなり、血糖値の上昇が緩やかになったそうです。
くるみとブロッコリーまたは緑茶のどちらかを追加したマウスは、肝臓の脂肪も少なかったということです。
その実験結果から、くるみと緑茶を一緒に摂取した場合、「糖代謝」や「脂肪代謝」が改善する可能性が示唆されています。
マウスが摂取した量は、私したちが一日に食べられる程度の量だったそうですなら、現実的な健康効果の発表だと思います。
現在はマウスによる実験結果ですが、試してみる価値はあるのではないでしょうか。
フリー画像からお借りしました
スポンサードリンク
それで健康になったかどうかは分からないのですが、今は習慣になっています。
ネット検索をしていましたら、栄養士さんの『くるみと緑茶、食べ合わせの健康効果…糖と脂肪の代謝』というタイトルの記事がありましたので読んでみました。
お役に立つかもしれませんので、紹介したいと思います。
クルミはダイエット中の女性に人気があるそうで、緑茶は日常的に飲んでいる方が多いのではないでしょうか。
いずれも、抗酸化物質であるポリフェノールを含んでいることから、健康に良い食品だと言われています。
栄養士さんによると、最近の研究では、この2つの意外な組み合わせが、糖や脂肪の代謝を高めることが明らかになっているそうです。
くるみには、マンガンや銅、マグネシウムなどのミネラル類に加え、ビタミンB1やビタミンB2、ビタミンB6、葉酸などのビタミン類も豊富です。
フリー画像からお借りしました
脂肪を多く含んでいるためエネルギーは高めですが、α-リノレン酸などの多価不飽和脂肪酸が多く、良質な脂肪が摂れるため、ダイエット中のおやつとして愛用する人も多いようです。
フリー画像からお借りしました
くるみの健康効果は、LDLコレステロールの低下や肥満の予防、心臓病・糖尿病など生活習慣病の予防、肝臓を保護する作用など、さまざまな効果が知られています。
緑茶は、私たちにとって身近な飲み物の1つですよね。
クルミに負けず劣らず、緑茶にもさまざまな健康機能があります。
緑茶に含まれる主な有効成分は2つあります。
緑茶ポリフェノールとビタミンCです。
「緑茶ポリフェノール」の効果は、油脂類の抗酸化、虫歯の予防、がん予防、高血圧予防、利尿作用などなどです。
一方で「ビタミンC」の効果には、動脈硬化予防や血栓予防にがん予防、更には免疫増強作用などが知られています。
緑茶の効果は、まだまだ沢山あるようです。
緑茶は、急須で煎じて飲むことが多いですが、残った茶殻にも食物繊維が豊富に残っているため、「食べる緑茶」というのが流行っているそうですよ。
粉末状の茶葉を練りこんだ団子やまんじゅう、アメなどの菓子類、そうめんやそばなども販売されていますよね。
さて、いよいよ、くるみと緑茶の組み合わせによる相乗効果についてです!
くるみと緑茶は、それぞれに健康効果が高い食品ということはお分かり頂けたと思います。
最近の研究でこの2つを一緒に食べると、さらに健康効果が上がるのではないか?という論文 が発表されたそうです。
以下に、研究方法と結果の詳細を解説します。
高脂肪食を与えたマウスでの実験をしました。
1.高脂肪食にくるみを加えたエサを与えたマウス。
2.高脂肪食にくるみと、ブルーベリー、ラズベリー、リンゴ、クランベリー、タルトチェリー、ブロッコリースプラウト、オリーブ油、大豆タンパク、または緑茶のうち1種類を加えたエサを食べたマウス。
その研究結果は、くるみとラズベリー、リンゴ、緑茶のいずれかを加えたマウスは、食後の血糖値の上昇面積が小さくなり、血糖値の上昇が緩やかになったそうです。
くるみとブロッコリーまたは緑茶のどちらかを追加したマウスは、肝臓の脂肪も少なかったということです。
その実験結果から、くるみと緑茶を一緒に摂取した場合、「糖代謝」や「脂肪代謝」が改善する可能性が示唆されています。
マウスが摂取した量は、私したちが一日に食べられる程度の量だったそうですなら、現実的な健康効果の発表だと思います。
現在はマウスによる実験結果ですが、試してみる価値はあるのではないでしょうか。
フリー画像からお借りしました
スポンサードリンク
2019-01-27 00:00
nice!(198)