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美味しいみかん、勿体無い食べ方していませんか? [気になる情報]

今の季節と言えばみかんですよね。



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暖かい部屋でコタツに入って、みかんを食べながらテレビを見て過ごす時間はたまりませんよね。



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さて、今日はそのみかんの話題なんです。



みかんのオレンジ色の皮の内側にある白いスジ、どうしていますか?



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きれいに取ってから食べていますか? それとも一緒に食べちゃっていますか?



私は、皮をむいたらガブって食べちゃいます。



子供の頃からそうでした。



実はこの「白いスジ」には大きなパワーが隠されているのです。



みかんの白いスジの正式名称は「アルベド」というそうです。



この「アルベド」にはビタミンPが豊富に含まれており、毛細血管の強化や血流の改善、抗アレルギー作用、コレステロール値の改善など色々と体に良い効果をもたらすと言われています。



白いスジ(アルベド)に含まれているビタミンPの量は、何と果実の部分の約100~300倍!と言いますからびっくりしますね。



更に、 食物繊維も豊富なため、腸内環境を整えるという働きも期待できるので、捨てるには勿体ないのです。



また、みかんの皮には、赤ワインを同様にポリフェノールが多く含まれていますので、利用できるんですよ。



例えば、数日乾燥させた皮を細かく刻み、ミキサーにかければ「陳皮(ちんぴ)」の完成です。



「陳皮」は、体を温めて風邪の予防にもなるとも言われているそうです。



調味料として、ゆずの代わりにおそばやうどんに入れたり、レモンの代わりに紅茶等に入れてもよいでしょう。



殆どの方が捨てているみかんの白いスジと皮ですが、捨てては勿体無いんですね。



あっ!夏場に蚊取り線香の代わりになるって、以前TV番組でみたことなありますよ!



みかんって、捨てるところがないんですね。



よろしかったら試してみてくださいね^^



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