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聴覚過敏保護用シンボルマークって? [気になる情報]

私たちが何気なく日々を送っている中で、様々な事情により社会生活に困難を抱えている人は沢山いらっしゃいます。



そのすべての障害を把握するのは難しいと思います。



しかし、同じ社会で生活する上で、その障害を知るように努力ことが必要だと思います。



周囲に障害を伝える為のマークは、障害を持っている方にも、健常者の方にも必要不可欠なものです。



困難への理解をし、手助けができる為の役割を果たしてくれるでしょう。



今日は、聴覚過敏という障害を取り上げてみようと思います。



聴覚過敏?なんだろうって思われた方いらっしゃいますよね。



字を見るとなんとなくは分かりますが、具体的にどの様な障害なのかは分かりません。



聴覚過敏とは、会話をしている相手の声と周囲の環境音が同じ大きさで聞こえてしまったり、とても苦手な音があったりする症状で、発達障害の自閉症スペクトラム(ASD)の症状としてあらわれることもあるそうです。



実際にはこんな症状だそうです。



商業施設などで、冷蔵庫や空調の音が人の話し声と同じ大きさで聞こえてしまい、会話する声を聞き取るのが難しいというのです。







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フリー画像からお借りしました



それは辛いでしょうね。



私の友人は、常に耳鳴りがしているキーンという音が聞こえているそうなんです。



その話を聞いたとき、想像をしてみたのですが辛いなんて言うもんじゃないと思いました。



聴覚過敏を抑える為には、苦手な音を防ぐ保護具「防音イヤーマフ」というヘッドフォンがあるそうです。



そのヘッドフォンには「聴覚過敏保護用シンボルマーク」が貼られていることがあります。



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フリー画像からお借りしました



「聴覚過敏保護用シンボルマーク」ご覧になったことはありますか?



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フリー画像からお借りしました



その見慣れない「聴覚過敏保護用シンボルマーク」がネット上で拡散しているそうです。



「聴覚過敏」がどのような障害なのか、私たちは知る必要があると思います。



そして、「聴覚過敏保護用シンボルマーク」を早期に社会に広めるために頑張りましょう!



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フリー画像からお借りしました



マタニティマークが私たちに浸透したように^^



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フリー画像からお借りしました



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