「共食」の大切さ考えてみませんか?^^ [ちょっと気になること!]
今年、浩宮様が天皇陛下に即位され平成から新元号に変わりますね。
私たち日本人にとっての大きな節目の年となります。
平成はどんな年でしたか?
バブルと言われた時期も平成初頭にありましたよね。
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幸か不幸か、私は経験をしていないんです。
ジュリアナ東京のお立ち台なんて、聞いてもピンときません^^
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最近感じているのが、ひとり暮らしをされている方が、高齢者も含めて増え始めているということなんです。
みずほ情報総研によると、やはり、単身世帯(一人暮らし)が増加しており、今後も増えていくことが予想されているそうです。
また、増えているのは、若者の一人暮らしではなく、中高年男性の一人暮らしや、高齢者の一人暮らしが急増しているということです。
『これまで結婚をして同居家族がいることを「標準」としてきた日本社会において、一人暮らしの増加は、社会に少なくない影響を与えていくであろう。』
『ライフスタイルの選択肢が多様になる一方で、貧困のリスク、要介護となった場合のリスク、社会的に孤立するリスクなどが高まっていくと考えられる。こうしたリスクに社会としての対応が求められている。』
『生活協同組合研究』 2017年3月号より抜粋
朝日新聞デジタルさんにも同様の記事がありました。
その記事には、2040年に全世帯に占める一人暮らしの割合が39.3%に達するとみられることが、国立社会保障・人口問題研究所が公表した「日本の世帯数の将来推計」で分かったそうです。
未婚や晩婚の人が増えているためで、65歳以上の一人暮らしはほぼ4人に1人の22.9%になると予測しており、推計は5年に1度で、今回は15年の国勢調査をもとに40年まで出したということです。
ひとり暮らしの世帯が2040年には全世帯の約40%になるという推測ですが、今のうちから対策を考えなくてはいけませんね。
現状ですら、孤独死をする方が増えているのですからね。
時々でよいのです、せめて食事ぐらいは、みんなでお喋りをしながら出来ないものでしょうか?
一日中話をしない、笑うこともない、そんな生活精神衛生上も良いとは思えません。
若い方もご年配の方も、一緒に食卓を囲みお互いに話をする、必要だと思います。
そんな事を考えていましたら、朝日新聞デジタルに【平成家族】「一緒に食べることはエネルギーの交換」 孤食が広がるからこそ、支持される「共食」の意味という記事が掲載されていました。
その記事には、「料理をつくる人」と「食べる人」を結びつける活動をされている方が紹介されていました。
運営しているのは「キッチハイクさん」(台東区)の共同代表の山本雅也さんと藤崎祥見さんです。
お二人は「栄養を取るためだけでなく、食でコミュニティーを作りたい」と2013年に活動を始めたそうです。
料理する人が日時やレンタルキッチンなどの開催場所を決めます。
「キッチハイクさん」が、2,3品の献立をサイトにアップして、参加者を募ります。
当日は、様々な環境の方が共に食卓を囲むという趣向です。
首都圏を中心に月約100件が成立して、月のべ600人が参加しているということです。
孤食が広がる現代の日本だからこそ、支持される「共食」なのかもしれませんね。
利用者200人への調査では、38%が30代で最多でした、40代26%、20代25%だったそうです。
リピーターの声を分析すると「コミュニケーションの機会が増える」24%、「みんなで食べると楽しい」19%、「初対面でも気軽に話せる」16%など(複数回答)が挙がったということです。
とても良い活動だと思いますが、利用している年齢層を拝見すると、共食が最も必要であると思われる年齢層の方たちには、その呼びかけの声が届いていないようですね。
大変でしょうが、もう一歩踏み出した活動にして頂けると素晴らしいと思いました^^
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私たち日本人にとっての大きな節目の年となります。
平成はどんな年でしたか?
バブルと言われた時期も平成初頭にありましたよね。
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幸か不幸か、私は経験をしていないんです。
ジュリアナ東京のお立ち台なんて、聞いてもピンときません^^
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最近感じているのが、ひとり暮らしをされている方が、高齢者も含めて増え始めているということなんです。
みずほ情報総研によると、やはり、単身世帯(一人暮らし)が増加しており、今後も増えていくことが予想されているそうです。
また、増えているのは、若者の一人暮らしではなく、中高年男性の一人暮らしや、高齢者の一人暮らしが急増しているということです。
『これまで結婚をして同居家族がいることを「標準」としてきた日本社会において、一人暮らしの増加は、社会に少なくない影響を与えていくであろう。』
『ライフスタイルの選択肢が多様になる一方で、貧困のリスク、要介護となった場合のリスク、社会的に孤立するリスクなどが高まっていくと考えられる。こうしたリスクに社会としての対応が求められている。』
『生活協同組合研究』 2017年3月号より抜粋
朝日新聞デジタルさんにも同様の記事がありました。
その記事には、2040年に全世帯に占める一人暮らしの割合が39.3%に達するとみられることが、国立社会保障・人口問題研究所が公表した「日本の世帯数の将来推計」で分かったそうです。
未婚や晩婚の人が増えているためで、65歳以上の一人暮らしはほぼ4人に1人の22.9%になると予測しており、推計は5年に1度で、今回は15年の国勢調査をもとに40年まで出したということです。
ひとり暮らしの世帯が2040年には全世帯の約40%になるという推測ですが、今のうちから対策を考えなくてはいけませんね。
現状ですら、孤独死をする方が増えているのですからね。
時々でよいのです、せめて食事ぐらいは、みんなでお喋りをしながら出来ないものでしょうか?
一日中話をしない、笑うこともない、そんな生活精神衛生上も良いとは思えません。
若い方もご年配の方も、一緒に食卓を囲みお互いに話をする、必要だと思います。
そんな事を考えていましたら、朝日新聞デジタルに【平成家族】「一緒に食べることはエネルギーの交換」 孤食が広がるからこそ、支持される「共食」の意味という記事が掲載されていました。
その記事には、「料理をつくる人」と「食べる人」を結びつける活動をされている方が紹介されていました。
運営しているのは「キッチハイクさん」(台東区)の共同代表の山本雅也さんと藤崎祥見さんです。
お二人は「栄養を取るためだけでなく、食でコミュニティーを作りたい」と2013年に活動を始めたそうです。
料理する人が日時やレンタルキッチンなどの開催場所を決めます。
「キッチハイクさん」が、2,3品の献立をサイトにアップして、参加者を募ります。
当日は、様々な環境の方が共に食卓を囲むという趣向です。
首都圏を中心に月約100件が成立して、月のべ600人が参加しているということです。
孤食が広がる現代の日本だからこそ、支持される「共食」なのかもしれませんね。
利用者200人への調査では、38%が30代で最多でした、40代26%、20代25%だったそうです。
リピーターの声を分析すると「コミュニケーションの機会が増える」24%、「みんなで食べると楽しい」19%、「初対面でも気軽に話せる」16%など(複数回答)が挙がったということです。
とても良い活動だと思いますが、利用している年齢層を拝見すると、共食が最も必要であると思われる年齢層の方たちには、その呼びかけの声が届いていないようですね。
大変でしょうが、もう一歩踏み出した活動にして頂けると素晴らしいと思いました^^
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2019-01-06 00:00
nice!(204)