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石川・輪島市の風習こたつで『水ようかん』^^ [ちょっと気になること!]

日本全国に様々な風習がありますね。








今日は、石川県輪島市の風習を話題にしてみました。








突然ですが『水ようかん』を食べる時期は何時でしょうか?








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フリー画像からお借りしました







私の感覚では、夏の暑い時期に冷やした『水ようかん』を食べると思っていました。








元々水羊羹(みずようかん)は、御節料理の料理菓子として冬の時季に作られたそうです。








しかし、今は御節料理としての風習も忘れられてしまい、冷蔵技術の普及と嗜好の変化から一年中食べられており、主に夏に冷やして食べることが多くなっています。








石川県輪島市では、冬の寒い日に水ようかんを食べる風習があるそうで、市内の和菓子店では羊羹づくりが始まっているということです。








輪島の水ようかんはいたってシンプルで、溶かした寒天に砂糖やこしあんを入れて木枠に流し込み、一晩寝かせれば完成!








一般的なようかんに比べ、砂糖は少なく水分が多いため、甘さ控えめですっきりとした喉越しが特徴だということです。








冬の寒い時期にこたつに入って水ようかんを食べる風習がある輪島市では、この時期に和菓子店の水ようかんづくりが年末年始にかけてピークを迎えるのだそうです。


















暖かいお部屋で、水ようかんを食べるのも美味しいでしょうね^^








ところで、同様の風習が残っている地方があったんです。








福井県です。








真冬、こたつに入りながら、水ようかんを食べるのが福井流だといいます。








基本は、材料に黒糖が使われコクがあるのに甘さ控えめ、水分多めのプルプル食感が特徴だそうですよ^^







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Foodie(フーディー)さんの記事よりお借りしました

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Foodie(フーディー)さんの記事よりお借りしました

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Foodie(フーディー)さんの記事よりお借りしました

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Foodie(フーディー)さんの記事よりお借りしました

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Foodie(フーディー)さんの記事よりお借りしました

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Foodie(フーディー)さんの記事よりお借りしました







私は、羊羹が好きですし、水ようかんも大好きです。








真冬に、暖かい部屋でこたつに入って水ようかんを食べてみたいと思っています!








みなさんも試してみませんか?^^








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